私は最初の就職先を辞めた20代後半から40代前半まで随分あちこちを転々として生きてきた。あまりにもその場しのぎの生き方をしている自分が嫌になり、そのころ近親者が突然の病気で倒れる状況が続いたこともあり自分の人生を変えるつもりで介護の仕事に飛び込んだ。介護を仕事にしようと決意した最初は人の排泄物を取れるだろうか、それが最大の不安だった。 しかし今ではすっかり慣れ 目の前にあるものはただ処理しなければいけないもの、ただそれだけである。
結構大変な仕事だし ケアマネやった時は本当にメンタルをやられそうになったこともある。 それでも人生で大変なアクシデントに遭わずにここまで元気で来れたのは真面目に この仕事に取り組んできたから、そのことに 尽きると思う。
何もなければこのまま働いて行きたいという気持ちもありつつ 体力的な限界で力尽きる前に全く違う道を進んでみたいという気持ちもある。なので今の私はふわふわしている。
今日は 以前 職場で一緒だった年 若い友人と(親子ほど 歳が離れている)ランチである。今日は私にとってハレの日。美味しいものをしっかり食べるぞ!写真は今日のランチ。