偶然だが今日から2連休。ゴールデンウィーク気分を少しは味わえそうだ。今日は天気が崩れる前に強風の中公園に散歩に出かけた。若いお父さんお母さんたちが小さな子供たちと一緒にお散歩している。私は両親の目を盗み 深くかぶった帽子のつばの端から小さな子供達をチラ見する。その瞬間 彼らの無邪気な 清らかなエネルギーが私に注入され私も一緒に可愛らしい気持ちになる。子供の扱いが上手くない私でも数年前から子供を見ると癒されるなあと思うことが多い。なので 外で子供を見るとついつい目がいってしまう。さすがに親子連れだと しっかり見るわけにはいかないのだが 保育園の年少の子供たちがリヤカーみたいな移動車に乗っけられてるのを道で見かけるとこれがチャンスとばかりにガン見する。本当にどの子も愛らしい。
年を取るにつれ だんだん 自我の壁が薄くなり他者に同調しやすくなるのがその理由かと思う。だから不愉快なものが目に入れば余計 不愉快になりやすいし、 快い、美しい、可愛いものを見るとそういう気持ちになるんだと思う。これからも子供達が無邪気に笑える時代が続くことを切に願う。
