2022.02.06[油掛地蔵08:15〜08:39嵐山公園亀山地区08:44嵐山公園亀山地区展望台08:45〜09:11小倉山09:12〜09:26六丁峠09:27〜10:25椿の水10:26〜10:38荒神峠10:39〜11:06ツツジ尾根方面分岐〜11:10水尾分かれ11:11〜11:26黒門〜11:33愛宕神社社務所11:41〜12:46竜ヶ岳12:50〜13:40展望広場〜13:44大杉谷分岐〜14:33水場〜14:39東海自然歩道分岐〜16:04油掛地蔵](距離23.34km 累積標高1538m)
<日記>
久しぶりによく働いた。いや働いている。1月6日に比良に登って以来ひと月、休みなく日に12時間以上の労働でちょっと疲れてきた。ちょっと中休みができそうなので山へ。
せっかくの今冬は山には雪たっぷりなのに、なかなか雪遊びができないので、鈴鹿の霊仙にでも行きたいなぁと思っていたのだが、昨日からの寒波で米原方面は記録的な豪雪。これはさすがにムリ。鈴鹿や比良は天気悪そうなので近場で雪遊びしようと竜ヶ岳に行くことにする。
以前、嵯峨に住んでいた頃の散歩道をウォーミングアップも兼ねて、懐かしくたどりながら山に向かう。竹林の小径は誰も歩いていない。亀山公園から小倉山を越え六丁峠へ。落合に一旦下って、米買道で滝に寄り道しながら愛宕に登る。
竜ヶ岳方面にもしっかりしたトレースが付いている。雪遊びがしたいので、山頂からの戻り道は真っ白な源頭の雪原を歩く。
下りは大杉谷道から。清滝に行かず北嵯峨方面に。
フカフカの新雪ではなかったものの、それなりの雪遊びができてストレス解消。再び仕事に戻る。でも来週連休はどこか行けそうかも。
野宮神社 人が少ないうちにちょっと観光しながら山に向かいます。
竹林の小径 誰もいない
竹林の小径 嵯峨に住んでいた頃はよく来たものです。
亀山公園の展望所より
小倉山を越えて行きます。中腹展望所より蛇行する桂川を望む
こちらは北嵯峨方面 右に広沢池、中央に大沢池、奥は比叡山
大沢池と大覚寺をアップで
小倉山山頂 展望台とあるけど展望はない
六丁峠にでる少し手前からの展望
こちらは隣の展望所より トロッコ保津峡駅が見えます。
府道を下って落合へ
長坂谷道を登ってしばらくするとこの滝がありますが、道からは見えないため存在はあまり知られていないようです。道から適当に下ると落差5mほどのこの滝が見られます。
長坂谷中流域の倒木帯 数カ所身をかがめてくぐり抜けます。
荒神峠からツツジ尾根道に合流、登りきって表参道に合流すると積雪があります。道はカチンコチンに凍っていますが、何も装着せず登り続けます。
黒門 この先ですってんころりん、カメラが激しく地面(氷)に打ちつけられましたが無事でした
社務所前の休憩所の温度計はマイナス6℃ ここでようやくスパイクチェーンを装着して竜ヶ岳に向かいます。
展望所上のジープ道からの眺望 思ってる以上に桂川って蛇行しているんですよね
中央、大文字山の奥には鈴鹿の山々が見えています。
社務所前ではせいぜい10〜20センチだった積雪がジープ道に入ると一気に増えてきました。
竜ヶ岳に向かいます。きっちりトレースはあります。
奥に地蔵山
少し日がさし真っ白な雪面に木々の影が
影アート
霧氷の赤ちゃん もうちょっと霧氷が発達しているかなと思っていたのですが...
竜ヶ岳山頂につきました。まずは京都市を眺めます。
愛宕山がもっこり
地蔵山はモヒカン頭
山頂で積雪50センチくらいでしょうか
かろうじて「921」とだけ読めます。
山頂横の小さな谷の源頭部の雪原に移動
あんまり沈み込みませんね
さらに滝谷左股源頭部に下りて行きます。
源頭部の雪原を歩く
振り返って
分岐のお地蔵さん
吹雪になってきました。
大杉谷道を下りて高雄方面へ 支流が小さな滝となって流れ込んでいる箇所は、私のお気に入りの場所
この辺りも昔よく散歩に来たものです。
観空寺へと抜ける道を登ると小さな峠でドライブウェイの下を潜ります。
有栖川沿いに南下、途中の変な木
観空寺まで下りてきました。西の空を見上げると美しい光芒が
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