バルト三国 ロシア電力網との接続を遮断 エネルギー依存解消 。
リトアニアなどバルト三国は8日、エネルギー分野でのロシアへの依存を解消するため、ロシアの電力網との接続を遮断した。
今後、ヨーロッパ大陸の電力網に接続される予定だという。
第2次世界大戦中に旧ソビエトに、半世紀にわたって支配されていたバルト三国。
2004年にEU=ヨーロッパ連合とNATO=北大西洋条約機構に加盟したあと、ロシアからの、エネルギー分野でロシア依存からの脱却を段階的に進めてた。
ついに、バルト三国は、ロシアが管理する電力網との接続を遮断した。
リトアニアでは、ロシアによる妨害活動を警戒して新たに設置した電力施設の周辺で軍のヘリコプターや警備当局の車両が警戒にあたっているという。
バルト三国はロシアとの国境線にも、強固な要塞を構築中という。
リトアニアでは、ロシアによる妨害活動を警戒して新たに設置した電力施設の周辺で軍のヘリコプターや警備当局の車両が警戒にあたっているという。
バルト三国はロシアとの国境線にも、強固な要塞を構築中という。
ウクライナ戦争後、ロシアとの国境の国々は、国境防護の構築、兵員増強 と、用心を怠らない。
戦争が、極めて具体的な様相で、迫りつつある危機感があるのだろあるのだろう。
21世紀も戦争の世紀にならないと良いのだけれど。