ケセランパサラン読書記 ーそして私の日々ー

◇ 神保町の “書肆 秦川堂” と、“喫茶店さぼうる”のポリタン

深谷に住んでいたとき、真夏の猛暑が過ぎ去って10月になると、待ちかねたように夫とよく神保町の本屋さんを巡り歩いたものです。

そして、立ち寄ったのが“喫茶店さぼうる”。
そこのナポリタンを思い出した、作ってみました。
“さぼうる”のナポリタンは、もっと山盛りでしたが😊 


私が必ず行くのは古地図屋さんの“書肆 秦川堂”。
今も大事にして眺めている古地図です。



“書肆 秦川堂”は、懐かしいです。
信山社もなくなり、札幌へ戻ってきてからは、神保町へなかなか行くこともなくなりました。

神保町が戦災から免れたのは、夏目漱石の弟子であったセルゲイ・エリセーエフがマッカーサーに進言したことによるのだという説もあります。

私は、このエリセーエフの進言説を信じたい気持ちがします。

『赤露の人質日記』  
エリセーエフ著 (中公文庫)
私の2016年10月19日のブログに、この本について書いています。
よかったら、覗いて見て下さい。





















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