ケセランパサラン読書記 ーそして私の日々ー

◆ 今日はまじめに

  『となりの火星人』(工藤純子)の書評を書いています。  

   
 『となりの火星人』の帯には、「空気を読めない子。読まない子。読みたくない子。不器用に生きているから、ちょっと不安。そんな自分が好きになれる本です」と、ひこ・田中さんが、書いている。

 今の時代、小学生から、もうすでに、教室で浮かないように周囲との調和に気を遣っている。

 なんで、こんな風潮になってしまったんだろう。


 工藤純子は、そんな風潮に、小気味良いほどに、ぽーんと石を投じた。
 



 宇野昌磨クンの天然コメントが話題になっているが、予定調和なご立派なコメントよりも遙かに良いと思う。
 自分の感じたことを、感じたまま、笑顔で、臆せず言える宇野昌磨クンは、カッコいい!!
 
 
 

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