ケセランパサラン読書記 ーそして私の日々ー

◇ 大昔のこと、初めて聴いたフランス語とイタリア語とギリシャア語の歌

 アイドルを探せ・シルヴィ・ヴァルタン 1963

               


 ほほにかかる涙 ボビー・ソロ 1964

               

 誘惑のテーマ ~ ギリシア映画 1966年

               
 SOULA BIRBILI スーラ・ビルビリの声が、なんというか、心身に響くんだよね。
 この映画は、高校生の時、札幌の狸小路という繁華街に、ちょっと古い映画の再上映専門の映画館があって、そこで観て、
 とても印象に残ったのは映画の内容より、このギターの調べと、スーラ・ビルビリの声、そしてこの特徴的なステップのダンスだった。
 制服のまま鞄も持って、下校時に映画館に通っていたんだけど、今、思えば、よく補導されなかったものだ。
 校則には間違いなく違反していたはず。私学の割に厳しい女子校だったからね。
 
 「誰がために鐘は鳴る」とか「汚れなき悪戯」とか「太陽がいっぱい」とか「シェルブールの雨傘」とか、みんな、その映画館で観たんだった。


 あの頃、映画も、ヨーロッパ発信のものが多かったような気がする。
 カトリーヌ・ドヌーヴとか、ソフィア・ローレンとか、アラン・ドロンとか。



 <追記>
 因みにギリシアのシルタキというダンス。フラッシュモブ。
 Bristol Zorba the Greek - Flash Mob Dance - Bristol March 2014

              

 ΗΛΙΔΑ. 'ΖΟΡΜΠΑΣ ' [ZORBAS SYRTAKI DANCE] . 2011.

              

 この味わい深さ。
 これだけでも、ギリシアに行きたくなる。

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