『ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像』予告編 2/28(金)公開
ヘルシンキの街の風景と、フィンランド語の雰囲気、堪能。(ああ、旅に行きたい……)
美しい。
それにしても、映画の中のシーンでさえも、画商のお店って、古書店と同じ匂いを感じる。
イリヤ・レーピンといえば、『ヴォルガの船曳』が、とても有名。
画像はレーピンのウィキから拝借。
それで、この絵を見ると必ず思い出すのが、木田金二郎という画家。
有島武郎の『生まれ出ずる悩み』のモデルとなった、北海道の漁業の寒村、岩内の漁師で画家だった人である。