スンホンと星の見える窓辺で

ソン・スンホンと韓国ドラマが大好きな私のつぶやきの部屋です

幸せをくれる人

2018-09-30 00:08:09 | その他のドラマ映画



幸せをくれる人 (全120話)

韓国ドラマの基本かしら。

本当に酷い話です。こんなことは有り得ない…

まだ、途中ですが、だからでしょうが…

大体、前編は、虐められて、酷いことをされるのが

定番ですけど、こんなに酷いとは…良心の欠片もない人達が…




子供の頃、優しい父と妹の三人で幸せに暮らしたイム・ウニ

しかし、その幸せも、壊された。

信頼をしていた秘書のパク・ボクエ(キム・ミギョン)に

裏切られ、父の会社の全財産を持ち逃げされ、

それを追いかけた父は雨の夜、もみ合っているうちに

足を滑らせ、橋から川に落ちかけたがパク・ボクエは

それを助けるどころか、突き落とした。

その後、何も知らないウニとウナの姉妹に秘書のボクエは

会社が倒産し父親は二人を置いて逃げたと嘘をつく。



そして、姉妹を養護施設に入れた。

パク・ボクエは盗んだお金で、店やマンションを買い

豪華な生活を始めた。自分の息子には高級なものを

与え、最高の学問を受けさせた。娘にも贅沢な暮らしをさせたが、

自分の思い通りにいかない娘に匙を投げ、

優秀な息子に期待をかけた。

一方、施設に入れられたウニは幼い妹が養子に出され、



悲しむが、必死に住所を探し出し、妹に会いに行ったが…

妹の家は火事になり、妹は死んでいた。

パク・ボクエは施設にたまに行き、僅かな小遣いをウニに与え

善人のふりをした。子供のウニは優しいおばさんに

いつも感謝した。


やがて、時が過ぎ…成人したウニ(イ・ユンジ)は

自分が育った施設で栄養士として、働いていた。




その当時、ボランティアで施設に来ていたイ・ゴヌ(ソン・スンウォン)は

心根の優しいウニを好ましく思っていた。

ウニは成人してからも、パク・ボクエに恩を感じていたので

おばさんと慕って、時々彼女の家に手伝いに通っていた。

パク・ボクエは店の経営がうまくいって、

今では大きなビルを持つ財閥?になっていた。



その息子のソ・ソクチン(イ・ハユル)は法科大学を卒業しながらも



子役時代から好きだった、女優のキム・ジャギョン



(ハ・ヨンジュ)の側に居たいがために、放送局の

プロデューサーになった。これは、今まで、ずっと

母親に従ってきた彼に裁判所の判事になることを

期待した、母にとっては大反抗だった。

一方の女優のキム・ジャギョンは子役時代から母親の

意のままに生きてきた、お金の大好きな派手な母を



嫌いながらも、結局はマネージャー役の母に従うしか

無かった。が…そんな時に反抗心から、自分に想いを寄せる

ソクチンと付き合うが、妊娠してしまった。

女優生命を心配した母親は、中絶させようとしたが、

有名人なので、やたらな病院には行けない、

産むしかないと思ったジャギョンは彼の母親に会いに行くが

ソクチンの母親は自分を財閥だと思い込み

息子にはもっと、良い嫁を望んでいた為、

会いに来た彼女に酷い言葉を浴びせた、

「ふしだらで軽い女が…誰の子か解らない」…と…

妊娠を息子に言ったら、女優生命終わらせてやるよ…

傷ついたジャギョン…彼女の母親は激怒したが。

世間に知られないように、しばらく海外旅行に

行ったことにして、医者にもかからず、片田舎の家で

子供を産ませた。初めから捨てるつもりだったので、

赤ん坊を綺麗に洗ってやらずに、そのまま毛布に包み

ソクチンの母親の家に捨てにいった。

(有り得ない非道さ…)娘には処理してくるから、

心配するなと、言い残して。娘も子供に愛着はなく、

早く、何とかしてほしかった。


ジャギョンの母親はソクチンの母親に子供を引き取れと

無理矢理、押しつけて帰った。

困ったソクチンの母親パク・ボクエは捨て子として

施設に預けようとしているときに、ウニが 来た。


ウニは施設に預けるというおばさんに、可哀想だから

私が育てると言った。パク・ボクエは驚いて、

そんな簡単な事ではないと、反対したが。

赤ん坊が弱っているので、とりあえず、病院に連れて行ったが

肺炎を起こしていた。

すぐに、手術をしないと危険な状態なので

手術をしてもらい、ウニは付きっきりで看病をした。



やっと危険な状態から抜け出した赤ん坊を

ウニは自分が育てると決めていたが、

施設の園長や一緒に育った親友のソン・ミョンソン

そして、ウニを好むイ・ゴヌ、達が心配をして

反対をしたが、ウニは妹を失った事を思い出し、

この子を施設に入れたくはなかったので、気持ちは堅かった。


イ・ゴヌ、彼は実はHグループの御曹司だが、

傲ることない心優しい男性だ、

仕事優先だった父の為、母親が病気で寂しくこの世を去った。

だから、実業家としての父を尊敬して、従うが

、夫として母を傷つけた事には、わだかまりを持っていた。




今は身分を隠して、Hグループの放送局で

ソクチンの後輩プロデューサーとして、働いていた。


ソクチンはまさか、自分の子供だとは夢にも知らずに

ウニが引き取るという赤ん坊を無関心に見ていた。

未婚の娘が子供をどうして、引き取れたのか、




解らないが、ウニは体の弱い赤ん坊を一生懸命に育てた。

勿論、同じ部屋に住む、ソン・ミョンソンも園長先生、

イ・ゴヌも育児に協力した。






ソクチンの母パク・ボクエは素知らぬ顔して、ウニに

赤ん坊を育てさせた。病気がちな赤子の病院代はさすがに、

お金のある、彼女が支払ったが、ウニはそれも、感謝した。

そうして、ハユンと名付けられた子は成長していった。








ハユンは優しく可愛い息子に育った。


ウニは寮母さんと一緒に食堂を始めた。

親友のソン・ミョンソンは放送局の美容スタッフで、

イ・ゴヌはプロデューサーと言うことで、ハユンが

放送局に行く機会が多かったせいか、ハユンは子役に

興味を持った。そして、周りから進められ、子役のオーディションを

受けてみることになった。




ハユンの才能にみんなは驚いた。

オーディションに合格しドラマに出演すると

注目を受け始めた。CMにもかり出され、

ソクチンの妹の芸能事務所と契約を結ばせてと、

妹のソ・ミスク(ソ・ユナ)が頼みに来たが、

今では、孫としてハユンを可愛くなった

ソクチンの母パク・ボクエは芸能界に入れることを反対しだした。




キム・ジャギョンと同じ仕事では、いつか彼女の子供だと、

気づかれてしまうことが怖かったから、

ハユンにはソクチンの子供として、教育をきちんとさせて、

自分が育てたいと思うようになった。

DNA検査を密かに受け、ソクチンの子だと確認し、

その後、ソクチンにハユンはおまえの息子だと、知らせた。

驚くソクチンだが、今や注目の的のハユンが可愛くなった。

勝手なもので、あんなに無関心だったのに、自分の手元に

置きたくなった。しかし、ソクチンも馬鹿ではない。

苦労をしてウニが育てたことも、ハユンがウニに懐いていることも

解っていた。二人を引き離せるはずがない。





考えた末に、ウニと結婚することにした。

彼は今でも、ジャギョンを好きだが

彼女が結婚してくれるはずがない。

それならば、ウニと結婚し、自然にハユンは自分の

籍に入れられる、そう考えた。

本当に身勝手な考え方だ。ウニの事など全く考えていない。

ウニはハユンが不安がるので、ハユンのために結婚を決めた。

ソクチンの母親はウニとの結婚に反対だったが

ソクチンがハユンはウニと一緒でなければ、絶対来ない。

と母親を説得した。ソクチンはウニを好きでも無かったから

単なる、ハユンのおまけだと考えていた。




だから、母親の「婚姻届を出さなくても良い」という言葉に

従った。ハユンの籍だけを移動させたのだ。

その後、もっと酷い仕打ちが…












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