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星に誓う恋 台湾ドラマ
久しぶりに、ジェリーイエンの台湾ドラマです。
ホテルの開業式で突然舞台が壊れて、男の子が
怪我をした。リー・ジョンモウ総裁(ジェリーイエン)が
男の子、トントンを病院に運ぶ。
トントンの母親ウー・トン(トン・リーア)知らせを聞き
驚いて、病院に…子供は輸血が必要になるが、合う血液型の
在庫が無く、届くまでに時間がかかる。
駆けつけた母親とは型がが合わず、…そこへ、リー・ジョンモウが
看護師に容態を聞いている声が聞こえた。
ウー・トンは彼に声をかけた。「助けて、この子と同じ
血液型だから、…あなたの息子なの」
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驚きながら、彼は輸血をするが…ウー・トンの言葉が
気になり、(当たり前でしょう)DNA鑑定をし、
母親の調査をさせる。結果は親子だった。
しかし。彼はウー・トンの事を
全く、覚えていなかった。(えー!どうゆうこと…?)
実は、ウー・トンは大学生の時リー・ジョンモウに一目惚れした。
交通事故に遭遇し、車の下敷きになっている人を助けた時の彼が
素敵で好きになった。だから、彼の会社で働くことになって、
とても嬉しかった。しかし、リー・ジョンモウはウー・トンを
覚えていなかった。仕方が無い、彼はプレイボーイで
モテモテだったから…こちらは片思い。
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ウー・トンにとって、運命の日…
リー・ジョンモウは憎む父シャン・イーの会社…の
環境プロジェクトを奪ったと、母に報告して、
母親に叩かれたのだ。ショックで酒を飲んだ彼。
そんなこととは知らないウー・トンはリー・ジョンモウに
会えると思い、会社のパーティに出かけた。しかし、彼は
現れず、帰ろうとした時、偶然、彼を見かけて、後を付けた。
そして、泥酔した彼が突然倒れた為に駆け寄ると、
「側に居てくれ」と言われ、一晩過ごした。そして、翌朝…
彼から、「忘れてくれ」と言われ、白紙の小切手を渡された。
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彼には彼女を認識する必要が無かったのだ。
しかし、ウー・トンはそれで、トントンを授かった。
好きな彼の子を一人で産んで育てたのだ。5年間…
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リー・ジョンモウは独身主義。
恋人のチャン・マンディ(フォン・ジン)とも、
結婚する気は無い。彼の母からは家系が断絶すると、非難されている。
だから、息子とわかったトントンの親権を取ろうと考える。
母親であるウー・トンの気持ちなど、考えもしない。
お金で済むと思っている。当然、彼女から断られるが、
絶対、親権を奪うつもりだ。
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力のある、リー・ジョンモウに睨まれたら、潰されると、
ウー・トンは会社から、クビにされた。
リー・ジョンモウの母親は、跡継ぎとして、孫のトントンが
欲しい。しかし、母親のウー・トンを嫁に迎える気は無い。
ウー・トンは彼の恋人マンディから電話があり、彼女に会う、
そして、裁判に勝って欲しいと
弁護士シャン・ジュン(デニー・ホァン)を紹介された。
幼稚園にトントンを迎えに行ったウー・トンと、
リー・ジョンモウは、ばったり、会った。
息子にパパなの?と聞かれて、嘘を言えず、
彼を父親だと認める ウー・トンだった。
どの弁護士に頼んでも、相手がリー・ジョンモウだと
勝ち目がないと、断る。仕方が無いので、マンディに
紹介された、シャン・ジュンに頼むが…彼も
普通にやっては、勝ち目が無いと…暴行されたことにしては…
と…無理な提案をされた。
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そして、大家から家を出て行って欲しいと、言われる。
裏で、大きな力が働いていた。
結果、リー・ジョンモウはあらゆる力を動かして、
裁判を有利に進め、親権を得た。
父親が息子を引き取るが、大きな家にお菓子や玩具で
あふれる部屋で、初めは機嫌が良かったトントン。
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やがて、母親を恋しがり、泣き続けた。
一方、ウー・トンも公園で泣き続ける。
リー・ジョンモウはトントンをなだめるために、母親を
家に連れてくる。特別だと言って…そして、小切手を渡す。
彼女は突き返す…
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トントンを奪われて、自暴自棄になったウー・トンを見て、
シャン・ジュン弁護士は、今の君を見たら、判決は正しかったと
思われるよ。まだ、面接交渉権が残っている、経済的不利が解消されれば、
親権を取り戻せるかもしれない。
もし、戦う気が有るなら、手伝うから、と言われ、
彼女は気を取り直す。