ゴハン行こうよ…なんて、おかしなタイトルだな？
初めはそう、思いましたが…
観てみると、意外に面白かったわね。
タイトルどうり、食事をするシーンが多くて、
それも、美味しそうに食べるんです。
主役のク・デヨン（ユン・ドゥジュン）は
おしゃべり上手な、保険王。生命保険会社に務めている。
同じアパートに住んでいる、ペク・スジ（ソ・ヒョンジン）
は売れない作家で、常にダイエットに気を配っている。
後で解ったことだが、小中学生時代にク・デヨンの
同級生だった、太ったペク・スジ（あだ名が豚）と
呼ばれていた。今は痩せて綺麗になっていて、
初めは気づかなかった…
ペク・スジは昔の自分を消したくて、初めはデヨンを
避けていたが、しかも、太るのが怖くて、食事も一日一食に決めていた。
偏屈だったペク・スジが人柄の良いデヨンのペースに
引き込まれて、次第に打ち解けていき、頼りにするようになる。
スジは広報誌の仕事で役所に通っているが、
そこの公務員…憧れのイ・サンウ（クォン・ユル）に
片思いをしていた。しかし、堅物のイ・サンウに
自分の名前さえもきちんと覚えてもらえなかった。
彼と同僚の女性ホン・イナ（チョ・ウンジ）には馬鹿にされ、
ホン・イナはいつも、夫が整形外科医であり
愛されていると自慢をしていたが…
