今日は「フラッシング・ウィンズ」(J.V.D.ロースト)を聞きながら書き始めました。
実は3日前に、この「あしあと その2」を書いていたんですが、何が起こったのか、それまで書いていた結構な量の文章が突然すっぱり消えてしまったんですよね。残ったのはタイトルだけという有様。大ショックでそれ以上パソコンに向かう気が萎えてしまいました。使い方に慣れていないもので、途中で保存することをしていませんでした。
その後、昨日おとといと昔のカセットテープのデジタル化大作戦にはまりこんでいたもので、投稿できませんでした。疲れてしまって(*_*;
で、今日はやっと気を取り直したんで、その1の続きをば・・・
記憶が薄れてるのではしょってしまいますが、中学3年生のときのコンクールの課題曲は「明日に向かって」、自由曲はホルストの「惑星」より木星をやりました。昨年はやった「ジュピター」ですよ。感慨深いですね~(「木星」はその7年後に指揮者として再び演奏することになります。その話はまたいずれ)
今思えば、ホルストのほの字も知らない中学生が良くやったというかやらされたというか、先生も良くやったなという感じです。
全国の中学・高校の吹奏楽部員が、楽器を持って1年かそこらでクラシックの名曲を意味も分からずやってんですよね。不思議な世界。
だって、よくよく考えるとヴァイオリンだと始めて1年くらいで何弾いているんでしょう?自分は弦楽器やってないから良く分かりませんが、キラキラ星変奏曲とか弾けるんですかね?
かたや、キラキラ星、かたやホルスト。やっぱ不思議な世界だな~。そのまま進んでいったら、みんな世界的な天才プレイヤーになっているのかと思いきや、そうではないですよね。
今の管楽器のトッププレイヤーの方々の経歴を全部知ってるわけじゃないけど、吹奏楽部出身者の方はそんなに多くないのではないかと・・・なんで、みんなやめちゃうでしょうね。せっかく吹けるようになった楽器をやめちゃう。楽器ってスポーツと同じで、やってないとてきめんに駄目になっちゃうじゃないですか。もったいないですよね。みなさんそう思われませんか?
で、3年のときに初めてコンクールに出て衝撃的だったことがその当時のたぶん全国で一、二の実力の「豊島十中」の演奏を聴いたことですね。自由曲は「シェエラザード」第4楽章でした。次の日にさっそくオーケストラの演奏のレコードを買いに行ったくらいですから、衝撃度合いはそうとうなものだったんでしょう。とてもじゃないけど、同じ中学生とは思えませんでした。
自分の中学校は、予選は通過して普門館の都大会に出場して銅賞を頂きました。「豊島十中」は当然金賞で全国大会に推薦され、全国でも見事金賞をとられました。
こうして、私の音楽史(演奏経歴)の第一ステップは終わりました。本当に貴重な第一ステップでした。これがなければ、今こうして投稿をしたためている自分はないわけですし、感慨ひとしおであります。
第二ステップ以降は、また次回に。
実は3日前に、この「あしあと その2」を書いていたんですが、何が起こったのか、それまで書いていた結構な量の文章が突然すっぱり消えてしまったんですよね。残ったのはタイトルだけという有様。大ショックでそれ以上パソコンに向かう気が萎えてしまいました。使い方に慣れていないもので、途中で保存することをしていませんでした。
その後、昨日おとといと昔のカセットテープのデジタル化大作戦にはまりこんでいたもので、投稿できませんでした。疲れてしまって(*_*;
で、今日はやっと気を取り直したんで、その1の続きをば・・・
記憶が薄れてるのではしょってしまいますが、中学3年生のときのコンクールの課題曲は「明日に向かって」、自由曲はホルストの「惑星」より木星をやりました。昨年はやった「ジュピター」ですよ。感慨深いですね~(「木星」はその7年後に指揮者として再び演奏することになります。その話はまたいずれ)
今思えば、ホルストのほの字も知らない中学生が良くやったというかやらされたというか、先生も良くやったなという感じです。
全国の中学・高校の吹奏楽部員が、楽器を持って1年かそこらでクラシックの名曲を意味も分からずやってんですよね。不思議な世界。
だって、よくよく考えるとヴァイオリンだと始めて1年くらいで何弾いているんでしょう?自分は弦楽器やってないから良く分かりませんが、キラキラ星変奏曲とか弾けるんですかね?
かたや、キラキラ星、かたやホルスト。やっぱ不思議な世界だな~。そのまま進んでいったら、みんな世界的な天才プレイヤーになっているのかと思いきや、そうではないですよね。
今の管楽器のトッププレイヤーの方々の経歴を全部知ってるわけじゃないけど、吹奏楽部出身者の方はそんなに多くないのではないかと・・・なんで、みんなやめちゃうでしょうね。せっかく吹けるようになった楽器をやめちゃう。楽器ってスポーツと同じで、やってないとてきめんに駄目になっちゃうじゃないですか。もったいないですよね。みなさんそう思われませんか?
で、3年のときに初めてコンクールに出て衝撃的だったことがその当時のたぶん全国で一、二の実力の「豊島十中」の演奏を聴いたことですね。自由曲は「シェエラザード」第4楽章でした。次の日にさっそくオーケストラの演奏のレコードを買いに行ったくらいですから、衝撃度合いはそうとうなものだったんでしょう。とてもじゃないけど、同じ中学生とは思えませんでした。
自分の中学校は、予選は通過して普門館の都大会に出場して銅賞を頂きました。「豊島十中」は当然金賞で全国大会に推薦され、全国でも見事金賞をとられました。
こうして、私の音楽史(演奏経歴)の第一ステップは終わりました。本当に貴重な第一ステップでした。これがなければ、今こうして投稿をしたためている自分はないわけですし、感慨ひとしおであります。
第二ステップ以降は、また次回に。
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