良きライバル。

　今日の午前中は挨拶回り、昼からは週末恒例の『マイク一つの挑戦』です。

近鉄前で師匠の岸本周平代議士と、そしてスーパーヒダカヤ黒田店近くで、藤本まり子先生とお会いしました。　私は「まり子の政治スクール」一期生でもありますから、お二人とも私の先生であります。

話は変わりまして、浅田真央ちゃんの銀メダル獲得、おめでとうございます。　中には真央ちゃん銀メダルで残念だったね！と言う方もいますが、そんなことを言ってはいけません。
オリンピックは本来、国と国とが親睦を深める意味で開催されているはずです。　言い換えれば運動会の国際版だと言ってもいいと思います。　誰が一番や二番など、本来の趣旨から考えると全く関係ありません、オリンピックは参加することに意味があるのです。　

ところで金メダルを獲得したキムヨナ選手は、なぜこれだけの大選手になることが出来たのでしょうか。　私は、キムヨナ選手にとって、浅田真央という目標とするライバルがいたからこそ、大きく成長したのではないかと思います。　

私は常々どんな世界であっても、競争なくして発展はありえないと考えています。　それはもちろん政治の世界にも言えることです。　前回の総選挙では、私たち民主党が勝たせていただきました。　そして次回は自民党さんを筆頭に、他の政党が頑張って政権を取ろうと頑張る。　民主党も政権を渡さないぞ！と頑張る。　そういったお互い切磋琢磨した競争があってこそ、政治のレベルが向上すると思います、結果国民の利益になります。

キムヨナ選手、浅田真央選手の様に　常に高い目標をもって前向きに生きて行こうと改めて決意しました。　明日も目標に向かって走ろう！