和歌山市議会では一般質問が終了し、常任委員会審査中です。
私は今回、厚生委員会に所属しています。
厚生委員会では、平成28年4月からこれまで市民の皆さまにご協力をお願いしていた、プラの分別を廃止する旨の報告がありました。
これまで週一回プラの収集がありましたが、それを廃止し一般ごみと同じ回収になります。 『ごみ発電(熱回収)と名付けています。』
行政当局が説明するメリットとしては、
①汚れを水洗いする必要がない(節水)
②排出時、風で飛ぶことが無くなる。
➂ごみ処理費が約一億円削減できる。
④熱回収による発電量が増える。(年間約600世帯分)
私は委員会で移行した場合の収支の詳細説明を求め、また、これまで、12年~13年間、市民に分別の協力をお願いしていたのですから、来年4月のプラのごみ発電(熱回収)開始までに、しっかりと市民に対して説明を行うようにと要望しました。