思い出の赤いグローブ🥊
平成元年、中学3年生の三学期、相手は10回戦A級プロボクサー(引退間際の30代前半)。しかも、Jr.ライト級日本10位のランカーから、ちょっと身体温めたいから、軽くスパーの相手して言われて、一応週6で一年やってきたし、この頃、既に若手のC級プロ(4回戦)とか、主に、プロテストの受験が決まっている練習生達とは相手させてもらっていた。ほぼ互角以上の実力だったから、俺は軽くどころか、あわよくば倒してやろうとメチャクチャ本気🔥
内心、C級プロ(4回戦)もA級プロ(10回戦)もそんなに変わらんやろ?A級のスパーリングを見ていても、C級と実力差がそんな大きく感じないし。しかし、始まったら🔔4回戦プロとは全ての面において、レベチで、2R目の2分過ぎたくらいの時、いつもよりはやくスタミナ切れてきて、何も考えず、クリンチの離れ際に、ヤケクソで放った右アッパー🥊ロープ際、たまたま運良くガードの間を通り抜け、万分の一の確率で、顎にクリーンヒット🥊ラッキーパンチで🥊一発一撃ストップしてしまった😲
俺は小さなグローブ(6オンス)、ヘッドギアあり、プロは大きなグローブ(12オンス)、ヘッドギアなし、俺が有利なハンデありすぎて(笑) でも、きっと、中学生相手やし、超絶に気を抜いていたやろな🤭事実、当時とはいえ軽量級(Jr.バンタムまで)の試合用6オンスで、ヘッドギアなしの条件ではよほどの実力差がない限り、スパーリングとかあり得へん。
君パンチあるねぇ、30分経つのに⌚まだジンジンするわ‼️来年、17才になったらプロテスト受けるの⁉️でも、高校くらいは出といた方がいいよ。って、当時の和歌山のトップランクプロボクサーからのお言葉、中学生の自分にとって舞い上がるほど嬉しかったなぁ。
今になって思えば🤔選挙でも、(優勢でも手を抜かず、劣勢でも諦めず)最後まで全力で頑張るようになった💪原点だと思う。