2年前、四谷小学校の廃校跡で個展をした時
友人から「ダンサーであれば問題ないけど、バレリーナだと、この足は。。。。」と
その◯◯足のことが、ずっと引っかかっていました。
バレエをこよなく愛する、もう一人の友人にメールをしたら
お久しぶりです。お元気そうですね、花粉はもう大丈夫でしょうか?
次の作品は新たなダンサーですか?楽しみ~
バレリーナの脚…
その方がおっしゃったのは`カマ足´では?バナナ脚とも言いますが、
ただ普通に脚を伸ばしても足先が内側に向かってしまい、美しくないんです。
バレエが他のダンスと一番違うのは
アンディオール=脚を常に外に回して使う事を美とすることです。
私達は1巻き2巻き3巻き…と言ったりしますが
最初に足の付け根を外に回し、次に膝下をさらに外に巻き、最後に足首を外に、
そうすることで脚を長く美しく、またネジのような回転のバネにたります。
どんなプロでも永遠に追求するバレエの基本です。
バレエは外に広がって行く芸術なので…バレリーナをイメージされた作品を作る場合は このアンディオールを表現されると良いと思います!
実は脚だけでなく腕もアンディオールします~説明難しっ(笑)
是非一度信耕さん、レッスン体験してみてください!
バレエダンサーがいかにあり得ない身体の使い方しているか実感できるかもしれません~
銀座イタリアン行きたいです お仕事が落ち着かれるのはいつ頃でしょう?
と,メールが返ってきました。
ダンサーにするか。
バレリーナーにするか。。。。