2/28(火)に福島県の南相馬市に行ってきました。
インターネットの「ボランティア募集」のコーナーに「将棋盤セット求む」というタイトルがあったんです。
南相馬のコミュニティカフェ【べんりDaDo】の戸田光司さんと言う方が募集されていました。
新宿の「京」のママにご協力いただき、将棋盤を寄付していただきました。
オークションで事情を話して安く譲っていただいた駒と一緒に、旅行がてら持参したという訳です。
将棋サロンをやりたいんだったら、ついでにバックギャモンも!となかば無理やり
ルールを覚えてもらいました。
この「コミュニティカフェ【べんりDaDo】の代表、戸田光司さんは
埼玉から移住して、南相馬の為に駆けずり回っている、熱い男です。
仮設住宅におられる女性陣は、イベントにも積極的に参加しているけれど
お父さんが外に出る機会が参加が少ない、そこで考えたのが将棋サロンでした。
また、外で思い切り遊べない子ども達の為に、屋内の遊び場を確保しておもちゃ・ゲームを集めて
プレイルームを作る計画を立てたりしています。
だったらバックギャモンは絶対いい!と力説して、ボードと「バックギャモンブック」を寄付してきました。
将棋サロン開設にあたって、プロの棋士に来て貰いたいと、あちこちかけあっておられたようですが
どこからも返事がなかったそうです。
私が市川さんの掲示板で将棋盤のセットを求めていたのに、興味を持って下さった北尾まどかさんが
これに応じて下さって、3/21(水)には、まどかさんと一緒にまた南相馬に行ってきます。
戸田さんは、バックギャモンのルールをすぐに覚え、2ゲームほどやりましたが、かなり筋のいい方で
その奥の深さにとても興味を持っておられました。
ご自身のブログにも、いろいろと書いて下さいました。
http://www.benridado.com/
2/29の記事です。
南相馬とは、これからも長~~いお付き合いになりそうです。
地元の皆さんの間でバックギャモンが広まって、例会が開催されるまでになったら嬉しいなぁ・・・
福島支部ができたりして!
私の夢は大きくふくらむばかりです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます