8月の21日~23日まで横浜市の平沼記念体育館で頭脳スポーツ大会がありました。
バックギャモンもボランティアを派遣して大会を開催しました。
以下の文章は当日ボランティアの一人、山葵さんの文章です。手伝ってくださった皆さん、ありがとうございました。
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22日(土)23日(日)と、横浜の平沼記念体育館で行なわれた国際頭脳スポーツ大会に行ってきた。
頭脳スポーツとは、「頭でするスポーツ」ということだそうだ。
今回は、バックギャモンのブースのスタッフとしての参加した。
館内には、机がずらりと並び、いろいろなテーブルゲームが実施された。
囲碁、将棋、百人一首、麻雀、コントラクトブリッジ、オセロ、その他、カタン、ブロックス、立体四目その他様々なゲームができるようになっていて、家族連れを中心に、大人のみの一般参加も多かった。
初めての人が遊べるものと、事前受付の大会が平行して行なわれた。
今日は、カタンの大会が実施され、こちらは、8割位は大人だが、10グループ以上の試合が同時に行なわれ、まさに大会といった感じ。
カタンは、入賞者や、たくさんゲームをした人への参加賞だったが、
私も昨日、日本頭脳スポーツ協会のスタッフの方から、いただいた。(ラッキー!!)
家に帰って、空けたが、実際にやってみないとよくわからないので、
今日、聞いてみようと思ったが、あまり時間もなかったので、
今度、カタンのイベントにも参加してみようと思う。
事前受付の、それぞれの大会は、オセロ、将棋、百人一首、カタン、ブロックスは、かなりの参加者だったが、
バックギャモンのほうは、当日受付で、やっと3名。
私も、様子がわからずの当日参加だったが、バックギャモンやゲームの好きな子どもたちに、宣伝すれば、都内からは少し遠いが喜んで参加したことだろう。
しかし、3名の子どもたちは、このイベント開催中2日間通って、ギャモンブースにずっといるほどの、はまりようだ。
そのうちの一人は、普段、将棋と百人一首の教室に通っているとのことで、他のゲームにもたくさん参加していた。
ギャモンの3名大会は、私も初めての人に教えていたので、
見ていなかったので、様子はわからないが、きっといい試合ができたのではと思う。
3名だったので、全員が表彰され、嬉しそうだった。
すっかり上達し、山田さんにレクチャーを受けながら、何度も練習していた子は、短期間ですっかり上達し、優勝した。
もちろん、他の子も、何度も山田さんと対戦し、初日よりも、ずっとムーブがしっかりしてきていた。
二日間で、私は、初めてバックギャモンをやる人に結構教えた。
22日は、望月さんもいらしたので、子どもたちは、世界チャンピオンと対戦するということで、盛り上がっていた。
今日は、10名にも満たない少ない参加者だったが、山田さんと私とで二人で対応するには、丁度よかったかもしれない。
参加者がいなくて時間のあるとき、山田さんと解説つき対戦。
ムーブに迷ったとき、自分の判断とその理由を伝え、アドバイスをしていただいた。
このあと、何がしたいのか、と聞かれ、
自分がその場の安全だけを考えて動かしていることがよくわかった。
先の見通しを持つことが大事だという教訓。
また、テンポヒットについて、バックギャモンブック掲載と同様の場面があり、
すっかり頭から抜けていたので、その有効性について説明していただき、よく理解できた。
バックギャモンブックは、職場に寄付してしまって、しばらく読んでなかったが、今回は持ち帰って、久々に開いてみると、試合をする上で必要なことがよく書かれている。
これは、きちんと読み直して、勉強しなくては。
もう何冊か買って、一冊は手元に置いておこう。
用事のない、お疲れ休みの土日の予定だったが、
このイベントに参加して、有意義な二日間であった。
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