よこいの雑記帳

身の回りで見つけた様々な自然について、思いつくまま。

オオアラセイトウ

2017年04月26日 20時52分08秒 | 花を探して


 正式名は、オオアラセイトウといいます。一般的には、ショカッサイとか、ハナダイコン、ムラサキハナナなどと呼びます。この植物、江戸時代に中国から渡ってきた外来種の植物です。もっとも広まったのは、昭和に入ってからで、今では、日本中いたるところにみられます。この写真も、学校のそばで撮影したものです。
 オオアラセイトウの名は、植物学者、牧野富太郎がつけた名前です。オオアラセイトウは、漢字で「大柴羅欄花」と書きます。アラセイトウ「柴羅欄花」は、同じアブラナ科の園芸品種のストックのことです。ストックに似て、大きな花が咲く植物という事で、オオアラセイトウの名がつけられたそうです。
別名のショカッサイは、漢字で「諸葛菜」と書きます。諸葛とは中国三国時代の優れた軍師、諸葛孔明のことです。諸葛孔明が、軍隊の食料調達のために、諸国に広めたという逸話からつけられた名前のようです。他の別名、ハナダイコンとか、ムラサキハナナなども調べてみると面白いですよ。

キイチゴ

2017年04月26日 20時49分38秒 | 花を探して


春の花です。写真を見てすぐに何かわからなくても結構です。ちょっと考えてみましょう。この花の種類は、葉の様子、そして、花の中央にあるめしべの様子から見当がつきます。めしべの形、何かの実に似ていませんか。実の表面にたくさんの小さな種子がついているあの果物です。ショートケーキといえばわかりますよね、そう、イチゴの仲間です。この花は、「クサイチゴ」といいます。
 日本の林の中では、比較的たくさん見られるキイチゴの仲間です。キイチゴというのは、「木苺」と書き、背の低い木です。園芸品種の中には、ブラックベリーやラズベリーがあります。日本の林の中に自生するこのクサイチゴは、木でありながら、背が低く、大体、30cm~60cmで、枝も柔らかく、まるで、草のように見えるところから、「草苺(クサイチゴ)」と名前が付いたようです。このクサイチゴ、初夏には1cmくらいの真っ赤な実を着けます。甘くておいしい実ですよ。この花は、学校のそばの道路わきで見つけました。

理科室前掲示板増設

2017年02月23日 15時20分32秒 | 日記

どこかがホワイトボードを捨てるとか
あわてて、事務さんに相談して拾ってきた
もったいないので理科室前へ
どこが捨てたかは、内緒。
もったいない子とするな。


こちらいつもの

ホワイトボード更新

2017年02月17日 10時15分44秒 | 日記

理科室のコダカラベンケイソウが花を付けたので、
ホワイトボードのところに置き、説明を加えました。

花です。

理科室掲示板更新

2017年01月31日 07時37分24秒 | 日記


久しぶりに花の写真に。