よこいの雑記帳

身の回りで見つけた様々な自然について、思いつくまま。

カボチャ

2009年10月19日 22時47分04秒 | 植物雑記帳
ウリ科
カボチャが蔓になっているのをはじめてみました。(見たことあるかもしれない。記憶にはない。)向島百花園では、頭の上にありました。
カボチャの名前の由来も面白いです。天文年間(1550年ころ)ポルトガル人がカンボジアから持ち込んだので、カンボジアのうりという意味の「カンボジャ・アボボラ」という言葉の後半が消え、だんだん訛って「カボチャ」になったとか。変に、納得しますよね。

向島百花園 10月17日撮影

ヘチマ

2009年10月19日 22時30分38秒 | 植物雑記帳
ウリ科
最近、植物の名前の由来について興味を持っています。このブログでも何度も書いているのですが、どうしてこんな名前がついたのだろうと考えると面白くなってきます。
ヘチマは、昔、実から繊維をとったので、糸瓜といわれていたとか。この「イトウリ」がなまって、「トウリ」と言われたとか。(ここまでの説明はよく理解できます。)「ト」はいろはにの順で言うと「ヘ」「チ」の間にあった。だからいつの間にか、「へとチの間」ヘチマになったとか。名前を付けた人のセンスの良さに脱帽です。

向島百花園 10月17日撮影