よこいの雑記帳

身の回りで見つけた様々な自然について、思いつくまま。

霜と霜柱

2014年01月13日 10時40分00秒 | 自然

霜の写真です。石の上あたりを少し指で崩してみました。
霜は、0℃以下に冷やされた地面などに水蒸気が触れ、直接、氷になったものです。調べてみると、雪と同じようにいろいろな形になるようです。この写真では、針状ですね。指で崩したところを見るとわかりますが、地面の中には氷が見られません。地面などの表面の現象です。


それに対して、霜柱は、地面の中の現象です。写真の右上の方に見られる氷は霜です。地面を指で崩してみると、地面の中にぎっしりと氷の柱ができているのがわかります。霜柱は、地面の中の水分が徐々に凍って、地面の表面を持ち上げたものが特徴です。
霜柱ができたところを歩くのが好きなのは、僕だけでしょうか。