昨日、10月21日フジテレビ系列、12時~13時の「森田一義アワー 笑っていいとも」
月曜コーナー「世界に広めよう!THEなぜフェッショナル」にランナーガンダムとともに出演しました。
恥ずかしながら、私自身、ブルブル、ガチガチでひきつっています。
ちなみに著作権の問題でセットの画像はブログに載せてはならないようなので、画像は家で撮ったものです。
名付けて…。
「ランナーガンダムVerタモリ」
以前のランナーガンダムと比べると、ビームライフルとシールドを背中に背負って、右手にはビームサーベルを持たせてます。 セットの関係や、ステージへの短時間の出し入れの横揺れで崩壊しないように全高を低くし各所を補強しております。う~ん。ロクな写真がありませんでした。背後からの写真も撮り忘れました。三日間、20時間もかかったのに…。
昨日の出演は、異常な緊張状態だったので疲れました〜。
4~5年前、尊敬するガンプラ友人の誘いでNHKの「BS熱中夜話」に私と私の作品「ワイヤーガンダム」で出演したことがありますが、その後、テレビ出演はご依頼を頂いてもご遠慮させて頂いてきました。
不特定多数の人に自分がさらされて批判を浴びるのが怖く嫌でした。
ただ、近頃、心境の変化を感じたというか、
人生をこのまま雑に過ごす事がもったいなく感じました。
で…。
「身を任せてみよう。」
そんな事を考えていたら、
偶然にも、テレビの出演依頼が来ていました。
いつものように製作者として作品とともに来て下さいとの事。
それも一番嫌っていた生放送。
今までは、運ぶのが大変すぎるとか、仕事が入って収録時間にいけないとか、ネットで批判されて心の病になったら賠償責任は誰がとってくれるんですか?とか、頭がハゲ散らかしている状態だから、照明があたると光りすぎてカメラが壊れますよ!とか、テレビに出ると発作的に下痢になり、スタジオがとんでもない事態になりますとか、訳の分からない変質的な理由を付けて逃げまくっていました。
でも、今回、話を頂いた時…。
私がガンダムアートを作り始めた本来の目的を思い出しました。
「ガンダムアート」を作るに至った理由は、8年程前、大阪で開催された
「GUNDAM―来たるべき未来のために―」という美術展で影響を受けたのが一番大きな要因です。
当時、美術館でガンダムがアートとして扱われているという面白さに感動を覚えました。
ガンダムをアートにまでしたのは、長い間ガンダムを愛してきた人々の「ガンダム愛」の形の一つだと思います。
そこに自分の作品も出してみたい。
アートとしてかかわりたい。
だから、そこに出すためのガンダムアート作品を作っておきたい!
忘れていた事を…思い出しました。
でも、あれから8年経った今も、ガンダムアート展は行われる気配もありませんし、
全く話すらありません。
だが、いつかどこかで開催されるに違いない!
どこかの頭のいい誰かさんが企画してくれるに違いない!
だからその日のために作りますし、そこに出して頂けるように今回のような自身をアピールする場があれば怖くても利用したい。
これからもガンダムアート道で精進したいと思っています。
今度は、簡単に運べる作品を作りたいな~。
追伸:
今週末、10月27日の日曜日「笑っていいとも!増刊号」10:00~11:45に昨日の様子が放送されるかもしれません。
「私の光り輝く頭」を見たい方は要チェックですぞ!(笑)
スタジオ照明のおかげで通常の3倍光っています!