ガンダムアート製作秘録 

中年男がオリジナルガンダム製作。

ステンガンダム完成!2

2009年04月07日 10時51分06秒 | 初代:3作目ステンワイヤーアートガンダム




















13日目
細部作り込み後、各部位の接合・・・。
製作時間4時間

ついにステンレスワイヤーガンダム完成!

総製作時間37時間

●使用材料
ステンレス線 SUS304 各種
径0.3mm×約75m
径0.55 mm×約14 m
径0.9 mm×約5m
径1.2 mm×約1 m

総使用材料 95 m
ロス分含むため 実質70m程(重量から算出した概算値)

●寸法 重量
重量 95g
高さ 17.5cm
幅 22cm

ステンガンダム完成!1

2009年04月07日 00時02分52秒 | 初代:3作目ステンワイヤーアートガンダム















13日目
細部作り込み後、各部位の接合・・・。
製作時間4時間

ついにステンレスワイヤーガンダム完成!

総製作時間37時間

●使用材料
ステンレス線 SUS304 各種
径0.3mm×約75m
径0.55 mm×約14 m
径0.9 mm×約5m
径1.2 mm×約1 m

総使用材料 95 m
ロス分含むため 実質70m程(重量から算出した概算値)

●寸法 重量
重量 95g
高さ 17.5cm
幅 22cm

ステンレス線でガンダムを作る(4日目)

2009年03月30日 08時33分22秒 | 初代:3作目ステンワイヤーアートガンダム






4日目
胴体と腰の接合
製作時間 3時間

総製作時間 12時間

予想通り、
進み方が遅い・・・遅すぎる。
総製作時間は40時間はクリア出来るが・・・。
予定通り進んでいるのだが・・・。
もう少し先が見たい。

この素材は難しすぎ、硬すぎ・・・。
いい工具があれば、もっと作業速度をあげられるが・・・。

ステンレス線でガンダムを作る(製作前の考察)

2009年03月27日 21時10分29秒 | 初代:3作目ステンワイヤーアートガンダム


・・・覚書

「製作前の考察」

前回のアルミより、強度の強いステンレスとなるため、手曲げ造作において、様々な制限が出てくる。


1.アルミの場合。

容易に手で曲げられ、巻きつける事ができ、かつ、巻きつけ部分において円形であった芯材自体がつぶれ、変形する事に伴い、強い摩擦力が発生する。
よってワイヤーとワイヤーとの固定が容易に出来る。
すなわち、2部材の圧着、連結する事による摩擦力で躯体強度を発生させる事ができた。
「アルミワイヤーは、部材同士の圧着により躯体強度を保っている。」


2.ステンレスワイヤーの場合。

細いワイヤーであっても直角に曲げたり、巻きつける事が困難である。
仮に巻きつけに成功しても、芯材自体の変形は望めないため、摩擦力が発生しない。部材のすべりが発生し、固定できない。
ペンチの加工など、手曲げレベルのでは一切の摩擦力を期待する事はできないと思っても良い。
アルミより、部材自体の強度が高いステンレスだが、強度を圧着力に頼って立体化すると、アルミより脆弱な躯体になる可能性がある。

ただし、3部材以上の固定で強度を発生させる事は可能である。
躯体をワイヤーによる引張力で支え合い構成すれば強度を保てる。
トラス構造に近いものと考える。
よって部材同士の固定方法は、0.9ミリワイヤーで3つ以上のフレームを造作した後、そのフレームを0.3ミリワイヤーで三角形を作るように引張ながら、フレームに巻きつけていく製作方法が好ましいと思われる。
ステンレスワイヤーは、フレームとフレームを連結するトラス状のワイヤーの引張力によって躯体強度を保つ。

なお、0.9ミリワイヤー以上の部材で圧縮力で強度を発生させる方法もあるが、0.9以上の径の大きなワイヤーでは、ディテールの表現が単調なってしまうため、適さない。

今回は、引張力で強度を発生させる。
また、引張力で強度を保った躯体を完成させるには、洋裁手法が必要となる。

完成品は、蚕の繭のような状態になるであろう。

ステンレス線ガンダムの製作開始

2009年03月27日 20時07分37秒 | 初代:3作目ステンワイヤーアートガンダム
3作目
造作難易度の高いと思われる素材、ステンレス線に変えて製作。





「製作内容」
モチーフ ガンダム RX-78
素材は、ステンレス線0.3ミリ~1.2ミリとする。
接着剤、ハンダ付け、溶接は一切使わない事とする。
工具は、ニッパ及びラジオペンチとし、後は腕力のみ。
作業時間は、40時間を予定。
なお、今回は、直立ではなく、ポージングした状態で自立出来るものとする。