ぴぃたん旅行記

旅行の思い出でーす(^^)v

Gyeongju / Busan '10 vol.1

2010年09月30日 | 海外旅行
2010.9.17-20
慶州(大韓民国)


初めての海外一人旅でかなりドキドキ

-1日目-

18:30の飛行機で金海国際空港(釜山)へ
到着が夜だったので、念のため成田空港で両替して行ったんだけど・・・
金海空港内の銀行の方が1割もレートが良くていきなり
空港からリムジンバスに揺られること約1時間、慶州(キョンジュ)到着
バスターミナルからタクシーの運チャンに絡まれながら歩くこと1分で1泊5300円の宿“慶州パークツーリストホテル”着



-2日目-

朝6時起床
人もまばらな朝方から路線バスにて向かうは、
新羅時代に創建された、世界遺産“仏国寺”(ブルグッサ)



日中は見学者がかなり多いみたいなので朝一で行ってみたらガラガラだった
けど、静寂と寺の雰囲気がかなり

仏国寺の駐車場前から、タクシーに乗って山道を上ること15分、これまた世界遺産の“石窟庵”(ソックラム)へ



寺の後ろのドームの中に新羅仏教美術の最高峰“釈迦如来像”と“四天王・菩薩のレリーフ”
ってか、タクシー代1万ウォン(約750円)も取られた
後で調べた限りでは正規料金でもおかしくはないみたいなんだけど、それにしてもバスの10倍の金額
まぁ・・・、バスは1時間に1本だけだから仕方ないか
ということで、帰りは仏国寺まで2.2kmの登山道をサンダルで下ってみた
痛い・・・

思っていたよりも早く見学終了したので、観光マップを頼りに近くにある“慶州民俗工芸村”へ



山に囲まれ何もない道を、日差しに照らされながらいくら歩いても歩いても全然辿り着かない
あとで調べたら約3.5kmもあった
石窟庵から歩き続けること6kmで“慶州民俗工芸村”



工芸品を製作・体験・展示販売している集落なんだけど、観光客はほとんどいない
なのに、一番奥にあって、客も来なさそうな場所にあるお土産屋のオバチャンは日本語ウマイ

ここでチョウド昼になったので、工芸村の入り口にある韓国軽食堂(バイキング)で昼飯
チヂミは辛くないけど、佃煮が辛い・・・。いったい何が辛いの~
おいら辛いの苦手なのに~


午後は慶州市内の世界遺産地区をブラブラ

たいしたトラブルもなかったので、さささっと・・・

新羅の歴史や出土品を展示している“国立慶州博物館”



国の慶事を祝うための東宮として建てられたが、
廃墟となっていた時代に雁や鴨が月池に住み着いたことから呼ばれるようになった“雁鴨池”(アナプチ)



月城を散策



↑誰これ? 韓国ドラマのスポットみたいだけど・・・。 善徳女王?

↓新羅27代善徳女王のときに造られた。東洋最古の天文観測施設“瞻星台”



国立慶州博物館から瞻星台までは菜の花畑が続いててきれいだった~



新羅時代の古墳23基が散在する公園“大陵苑”



慶州市内には、大陵苑以外にも古墳が散在していた

大陵苑裏門を出ると、ホテルまで約500mだったので、シャワーを浴びに一旦帰る


市内で行きたい場所はまだあったけど、チョット歩き疲れ&飽きてきたので、
翌朝に行く予定にしていた良洞民俗マウルへ

バスで約40分。バス停から下の写真のような人の全くいない道を歩くこと約15分。



観光化もほとんどされずに昔の姿を留めた村“良洞民俗マウル”(ヤンドンミンソンマウル)



のどか~な雰囲気がとても良くて、のんび~りな気分に
と思ったら、日が



なんとか粘ってみたけど、一番のお目当ての場所を探し出せないままに真っ暗闇に
街灯もあまりなくて観光できないので、しょうがなく帰路へ
・・・あ
バス停までの帰り道も真っ暗
こ、こわい
バス停も真っ暗



バスも素通り満々でやって来たみたいで、俺の目の前で慌てて急ブレーキ
バス停から50mも先で停車してるよ
だらだら歩いて行くと運チャンが逆切れするのはわかっているので、50mダッシュ
真っ暗闇に一人置いていかれるよりはいいか

そんなこんなで、旅程の半分終了