ぴぃたん旅行記

旅行の思い出でーす(^^)v

Bagan(Nyaung Oo) / Yangon '12 vol.3

2012年07月22日 | 海外旅行
2012.7.13-16
ミャンマー


-3日目-

06:30 朝食(昨日に引き続き、ビュッフェなのにヌードル&豆ライス&目玉焼きのみw)



07:00 チェックアウト
昨日のタクシーの運ちゃん、遅刻するだろうなぁって思ってたらすでに来てくつろいでた
このタクシーの運ちゃんはうちらのことをすごく理解してくれてすご~く良かった~

空港に着いたら、ヤンゴン空港同様にものすごい勢いでチェックインさせられた(笑)
チェックインの時の説明でびっくり
ニャウンウー→ヤンゴン直行便のはずが、、、
マンダレー、ヘーホーに寄り道して行くって
そんなのアリっすか

そして、さようならバガン




ヤンゴンに戻ってからはこの旅初めて エアコンの効いているタクシーに乗って宿探しへ

安宿にするか、景色をとるか、、、
迷ったあげくユザナホテル(中級ホテル)にとりあえず交渉
パゴダの見える部屋を希望したら、デラックススイートをデラックス料金でオッケーと・・・
予算オーバーだけど、お願いしますm(_ _)m
それにしても、1年間でツイン$36→$84って値上げしすぎじゃね
(世界中から企業が進出してきてるから、ヤンゴン市内のホテルは倍倍に値上げしてるらしい)


部屋に入ってみたら・・・



窓一面がシュエダゴォン・パヤーに感動


少し休憩してから歩いてシュエダゴォン・パヤーに
北門から入るつもりが、道に迷って東門




ここで裸足になって長~い参道




を、抜けると、




高さ99.4m、周囲433m、金箔8688枚の仏塔






塔の最頂部には76カラットのダイヤをはじめとして、総計5451個のダイヤと1383個のルビー等々




周囲はこんな感じ




参道には縁起物の金のフクロウ



これって、一番大きいのを買ったとしたら、、、
想像してみよう

空港のX線検査でフクロウだけが通過する姿を


南口から出てタクシーに乗りヤンゴンのランドマーク“スーレー・パヤー”へ
これまでのパゴダに比べると見劣りしてしまうので、少し離れた場所から




ビルマ料理レストラン“ダヌビュー”にてカレーを



ミャンマーのカレーは、玉ねぎをスパイスと炒めたものに具を混ぜて煮込み、
水分を蒸発させて具の表面が油で覆われるようにしたものを指しているので、
辛さもほとんどない。

ってガイドブックには書いてあるけど、辛いのが苦手な俺にはちょい辛かった


旅の締めくくりはアウンサンマーケットでお土産選び



現地通貨はほとんど残っていなかったので何も買えず


夜になると、ホテルの窓から見る景色が










-4日目-

さようならミャンマー




これで10ヶ国14都市
台湾(台北)、中国(北京)、カンボジア(シェムリアップ)、ベトナム(ホーチミン)、
タイ(アユタヤ、バンコク)、韓国(慶州、釜山)、ラオス(ルアンパバーン)、
シンガポール、マレーシア(マラッカ、クアラルンプール)、ミャンマー(バガン、ヤンゴン)

次はどこいこ

Bagan(Nyaung Oo) / Yangon '12 vol.2

2012年07月20日 | 海外旅行
2012.7.13-16
ミャンマー


-2日目-

06:30 朝食(ビュッフェだけど、ヌードル&豆ライス&目玉焼きのみw)

07:30 ポッパ山に行く為に、宿の人にタクシーを呼んでもらった
10分で来るって言ってたけど、30分待たされた(笑)

まずは現地用のカバンを買いにマーケットへ
朝一だからなのか皆元気で、カバン選びを始めた瞬間に客引きのおばちゃんたちに囲まれた
まだカバンを選んでる最中なのに周りでごちゃごちゃうるさ~い
てゆーか、勝手に人の顔にタナカ(日焼け止め)塗ろうとすんなや

茶色のシャンバッグ(カバン)を購入してダッシュでタクシーに


壮大な景色の中、



タクシーに揺られること1時間ちょいでポッパ山の“タウン・カラッ”に到着



みやげ物屋と猿の密集する急階段の参道を登りきると



当初の予定では行くつもりなかったんだけど、
途中の景色も全て含めて行って正解

帰りのタクシーではぐっすりと
目が覚めたらマスクの中がよだれまみれ(笑)
砂ぼこりと排ガス対策でしていたマスクだったけど、これまた色んな意味で正解

途中、ヤンゴンエアウェイズの事務所に寄ってもらって明日の便のリコンファーム
やっぱり出発時間が変更になってた(笑)


昼飯はNationレストランにてミャンマー料理を堪能



朝は客引きのうるささに負けて中に入れなかったマーケット内で
ミャンマーの私服(民族衣装?)ロンジー(腰巻き布)をゲット




午後はバガン観光へ

少し無愛想そうなおっちゃんの馬車を選んでレッツゴー
ニャウンウー中心部を抜けると周りは至る所に遺跡が出現


1、“アーナンダ寺院”(本堂には9.5mの4体の仏像)




2、“タラバー門”を通ってオールドバガン




3、頼んでないのに寄ってくれた“ミンガラー・ゼディ”



馬車に戻ったら「時間がないから、残り3ヶ所の内 1ヶ所削ってくれ!」って・・・
やむなくダマヤンジー寺院を諦め


4、川岸に建つ“ブーパヤー・パヤー”



早く戻って来いって言われてたから、とりあえず一周だけして戻った
したら、
また 頼んでない場所に寄られて・・・



客引きがうざいっす
親切心なのかなんなのか、やたらと寺院の中を案内しようとする客引きもいるし
ミャンマーは単純に親切な人がやたらと多いけど、
他の国では勝手に案内して最後にガイド料をせびってくる所もあるから、とりあえずスルーしてみた

さらにさらに、また頼んでない場所に寄られた
時間ないんじゃないんかい
今回は馬車も降りずにスルーで


5、夕陽を見るのに最高な“シュエサンドー・パヤー”



夕暮れ時にシュエサンドー・パヤーに寄ってくれって頼んでたんだけど、
日没まではあと2時間
やっぱり通じてなかったかぁ

けど、ここから見る景色は最高





民主化されて経済制裁も解除されたことだし、世界遺産にとうろくされるのも時間のもんだいですな

それにしても、オフシーズンとはいえ観光客がえらく少なかったなぁ
10月に日本-ミャンマー直行便が開通したら日本人だらけになりそうな気もするけど


記念に一枚



左の人が履いているのがロンジー
っていうか、だれ


夕飯はホテル隣の Aye Yeik Thar Yarレストランにて
チキンヌードルと水道味のするパパイヤジュース




今回買ったお土産




おやすみなさい



サーカスうるさい・・

Bagan(Nyaung Oo) / Yangon '12 vol.1

2012年07月18日 | 海外旅行
2012.7.13-16
ミャンマー


-1日目-

00:20 羽田空港より、タイ国際航空に乗っていざミャンマー
   途中 バンコクのスワンナプーム国際空港にて3時間待ちをした後、再びタイ国際航空に乗って
08:50 ミャンマーの旧首都ヤンゴンに到着(日本との時差2時間半)

このじめじめ感・・・
久しぶりの東南アジアですな


国内線の航空券を受け取りに、空港からタクシーに乗って市街地へ
車のエアコン効かないんすか

4月の経済制裁解除からはどんどんどんどんと物価が上がっているとは聞いていたけど、
昨年度版のガイドブックでは、市街地まで7ドルだったところが10ドルになってた
まぁ、想定の範囲内ってことで、何事もなく旅行会社へ到着




この道の中にあった


ミャンマーの国内線って、どこの航空会社でも1日1便は必ず飛ぶんだけど、
その他の便は乗客が少ないと欠航するらしくて、
本予約できるのは出発の2~4日前
なのに・・・
当日になっても出発時間が変更になってた
まぁ、これも想定内かな


ちょっと想定外だったのが“為替レート”

事前に調べた情報によると、空港や銀行で扱っている公定レートは、
闇市(実勢レート)に比べて悪いって書いてあったけど、
つい最近、公定レートが市場に合わせたらしくて、
 空港       877K/$
 闇市       870K/$
 旅行会社やホテル 833K/$
空港では両替しない方が良いって聞いてたから、両替しないで市街地まで来ちゃったよ
とか何とか言いながらも、「闇市でいっか」ってな感じでアウンサンマーケットまで

マーケットの隣に両替銀行があったのでそこで両替
 874K/$ (100㌦札よりも小額紙幣が交ざると10K↓)

↓100ドル札1枚を両替したらこんなんなりました↓



財布が折れない


マーケットから流しのタクシーをつかまえて空港へ
もちろんエアコンは効かない(笑)

タクシーの中から外を見てたら・・・



竹の足場っすか


国内線の空港は国際線の隣にある古いビルでKIOSKなみの売店しかない
昼飯食べてなーい
売店でお菓子を買ってぼりぼりぼりぼりふぅ

チェックインしてみたら...
カフェもレストランもあるやん


エアバガンに乗って、ヘーホー、マンダレーという地を経由
ようやく最初の目的地バガン(ニャウンウー)に16:30頃到着



そうそう
エアバガンのスチュワーデスさんの機内説明 ちょー最高なんですけど
体幹のしっかりとした姿勢で一点を見つめたまま微動だにせずの避難経路等の説明・・・
まるで伝統舞踊を見てるようで思わず見とれてしまったよ
だれか TouTubeにアップしてくれないかなぁ


ニャウンウー空港からタクシーに乗って町の中心部の入口ニャウンウーマーケットへ
タクシーの運ちゃん、、、 英語分からないって言ってるのにやたらと話しかけてくる
「ここのゲストハウスは○○で、あそこの店は○○」って感じに
最終的にマーケットそばのゲストハウス前で降ろされて、
外にいた人がドアを開けてくれて、
お礼だけ言って去ろうとしたら「どこに行くんだ?」ってな感じで声かけられて、、、

なんだったんだろう?

宿無しと思われて、親切心でおしえてくれたのかなぁ
まぁ、実際に宿無しなんですけどね


町の雰囲気は、ラオスのルアンパバーンをこじんまりとさせた感じかな



散策がてら1.5kmほどメインストリートを歩いて
中心部の出口にあるアウンミンガラー・ホテルにチェックイン
片言の英語も話せないおいらは、チェックインするにもあたふたと・・・
バガン入域料10㌦の支払い証明書の提示を求められていたらしいけど、英語で言われても・・・(笑)

スーペリアとバンガロータイプがあって、雰囲気もかなりgood
道路を挟んで目の前にはシュエズィーゴォン・パヤー ←バガンを代表する仏塔のひとつらしい
そして、部屋にはヤモリが数匹




日暮れまでまだまだ時間がありそうなので、ホテルの前の広場をブラブラしながらシュエズィーゴォン・パヤー



ミャンマーの寺院は全て 参道の入口から裸足にならなければいけないらしい
日の当たってる場所はかなり熱いっす


裏通りの方を散歩してからホテルに戻ってみたら、
シュエズィーゴォン・パヤーがライトアップされてて感動



からの~

目の前の広場で野外サーカスが始まった


朝の3時に目が覚めたら、、、
まだ サーカスやってた
深夜だってのに、すげぇ うるさい