昼飯太郎と弁当のおかず

安い!旨い!簡単!をモットーにお弁当に使えるおかずを紹介するブログです。

【豚バラブロック消費SP】豚バラ肉の電子レンジ蒸しを作る【最終回】

2023-07-31 07:45:56 | 日記
【豚バラブロック消費SP】豚バラ肉のネギ巻きを作る【最終回】

皆さんこんにちは。昼飯太郎です。今回で「豚バラブロック消費SP」は最終回です。そこで、最後に紹介するメニューは豚バラ肉の電子レンジ蒸しです。

また、電子レンジ調理におけるポイントもご紹介していきます。

電子レンジ調理は食材の並べ方とラップのかけ方が大事


料理の温めから加熱まで、何かと役立つ電子レンジ。最近では調理機能が多機能となり、料理で何かと重宝している方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな電子レンジ調理でも、以下の2つのポイントを押さえておきましょう。


  • 材料の並べ方

  • ラップのかけ方



材料の並べ方


電子レンジを使っていて、温めにムラがある経験はありませんか?電子レンジは電波を照射することで、水分子などがマイクロ波のエネルギーを吸収して振動・回転し、食品や材料を加熱します。

電波の照射は多少ムラがあり、食品・材料の位置によっては加熱しづらい、なんてことがあるのです。

そのため硬く熱が通りにくいものは、重ねておく場合は上に、広げるときはなるべく外側に配置しましょう。

ラップのかけ方


食品や材料にぴっちりとラップをかけて電子レンジで温めると、過熱状態となり、食品・材料の触感がパサつきがちになります。

そこでラップをふんわりアーチ状にかけることで、蒸し器のようなゆるやかに熱がこもり、しっとりと柔らかな触感のできになります。

豚バラ肉の電子レンジ蒸しを作る


企画最終回で紹介するレシピは、豚バラ肉の電子レンジ蒸しです。

肉の電子レンジ加熱は、ウンパイローを作るときにやりましたね。その要領で蒸し料理を作ってみましょう。

豚バラ肉の電子レンジ蒸しの材料




  • 豚バラブロック:250g

  • 玉ねぎ:1/4本

  • 人参:1/2個

  • ぶなしめじ:1/2個

  • 酒:大さじ1

  • 塩:小さじ2程度

  • コショウ:大さじ2程度



作り方


1:玉ねぎは薄切り、人参は千切り、しめじは食べやすいサイズにもいでおく。

2:豚バラ肉全体をフォークで刺し、穴をあける。
3:2の豚バラ肉にコショウを全体かけてすりこみ、15分間おく。

4:15分後の3に、肉全体に塩をすりこむ。
5:耐熱容器に豚肉をいれ、ラップをふんわりとかけて、600W2分間加熱する。
6:加熱後ラップをとって豚肉をひっくり返し、1の野菜類を肉の上にのせ、酒をふりかけてからまたラップをする。

7:今度は600W5分間加熱して出来上がり。野菜や肉が生っぽい場合は、さらに加熱する。

まとめ


いかがでしたか?ポイントは2度電子レンジで加熱すること。豚バラブロックでの調理となると、どうしても火が通りづらいです。そのため表面・裏面を加熱することで、火の通りのムラを解消しましょう。

次回は比較的高価のため、最初で最後のあの食材を使います!また次回!


【豚バラブロック消費SP】豚バラ肉のネギ巻きを作る【第三弾】

2023-07-25 07:15:55 | 日記
皆さんこんにちは。昼飯太郎です。今回は「豚バラブロック消費SP」第三弾ということで、豚バラ肉のネギ巻きのレシピを紹介していきます。

また、今回は材料として使うネギと豚肉の相性についても解説。ネギと豚肉は料理に合わせたほうがよい理由があったのです。早速見ていきましょう。

ネギと豚肉は夏バテ予防につなげやすい


ネギに含まれる栄養素の1つに、アリシン(また硫化アリル)というものがあります。これはネギの辛み成分であり、ネギの白い部分に含まれています。

アリシンは血液をサラサラにしてくれる効果や優れた殺菌作用、抗酸化作用が期待できます。

さらにアリシンは栄養素ビタミンB1の身体の吸収をよくする作用がある、と確認されています。ビタミンB1は疲労回復に役立つ栄養素。含まれている食材の1つが豚肉です。

つまり豚肉とネギを合わせることで、効率的な疲労回復が見込めるのです。

まだまだあるよネギの栄養素


ネギにはアリシン以外の栄養素も含まれています。


  • 風邪予防につながるビタミンC

  • 生活習慣病予防に役立つ

  • 生活習慣病予防に役立つβ-カロテン

  • 骨の形成に必要なカルシウム

  • 貧血予防に鉄分



これらはまだまだ一部ですが、私たちの健康にかかわる栄養素が含まれていることがわかります。薬味といった少量だけネギを使うのではなく、おかずの主役としてガッツリとネギを食べましょう。

豚バラ肉のネギ巻きを作る


企画三回目で紹介するレシピは、豚バラ肉のネギ巻きです。

ポイントはネギを巻き終わった面に、楊枝を刺すこと。楊枝をさすことで肉の剥がれ落ちを防止できます。

豚バラ肉のネギ巻きの材料




  • 豚バラブロック:250g

  • ネギ(白い部分):1本

  • みりん:大さじ4

  • 醤油:大さじ2

  • 酒:大さじ3

  • 砂糖:大さじ3

  • 焼き油(油は何でもOK):少々



作り方


1:豚バラブロックは薄切りに、ネギは豚肉の幅と合うように輪切りにする。

2:豚バラ肉でネギを巻き、巻き終わりの面に楊枝を刺す

3:醤油、酒、砂糖、みりんを混ぜ合わせてタレのもとを作る。
4:フライパンを中火で加熱し、焼き油をしく。
5:4のフライパンに2の豚バラ肉を入れ、表面をサッと焼く。

6:3のタレを回しかけ、弱火にして、フライパンの蓋を落として7分ほど蒸し煮にする。
7:豚肉とネギに火が通ったら皿に盛り付け、タレを回しかける。


まとめ


いかがでしたか?このネギ巻きは応用が利きます。例えば豚バラブロックから豚肉の細切れや薄切りの方がより、楽にできます。またネギ以外にきのこや野菜を巻くのもよいでしょう。

また次回!

【豚バラブロック消費SP】漬け焼肉を作る【第二弾】

2023-07-18 07:24:30 | 日記

皆さんこんにちは。昼飯太郎です。今回は「豚バラブロック消費SP」第二弾ということで、漬け焼肉のレシピを紹介していきます。

 

またお肉を大量に購入したときに、保存方法の候補の1つに冷凍保存が挙げられるかと思います。その際の注意事項についても解説していきたいと思います。

 

冷凍肉はうまみが抜けるデメリットがある

私も行っている方法ですが、お肉を長期保存する方法の1つに、冷凍保存が挙げられます。冷凍保存のメリットはなんといっても、お肉が腐らないこと。冷蔵庫で保存していても、数週間で腐敗が始まりがちです。その点、冷凍保存をしておけばまず腐敗は起こりません。

 

しかし冷凍肉は解凍中、ドリップが流れがちです。ドリップとは、冷凍肉を解凍したときに肉の内部から分離して出る液体のこと。たんぱく質、エキス分、ビタミン類といった肉のうまみと関係ある成分が溶解液と一緒に流れてしまいます。

 

これは冷凍と解凍を何度も繰り返すだけ、その分ドリップが流れてしまいます。

 

肉を冷凍するときは、1食分に小分けにして冷凍しましょう。そうすることで、ドリップの発生を最小限に抑えられます。

 

『解凍済み』と書かれたお肉は要注意

よく海外産のお肉のラベルに記載されている「解凍済み」の印字。これは「解凍して輸入したお肉解凍した」という意味です。

 

つまり最低でも1回は冷凍と解凍を行っているため、ご家庭で冷凍保存をする際はよりお肉の味が落ちてしまうので注意しましょう。

 

そこで、落ちたお肉の味を損なうためにも、タレで漬けるといった濃いめの味付けでお肉を調理することをお勧めします。

 

漬け焼肉を作る

企画2回目で紹介するレシピは、漬け焼肉です。

 

漬け焼肉とは、焼肉のタレに焼いたお肉を漬ける料理。焼いた肉をタレにつけて食べるときよりも、濃厚な味わいが特徴的です。市販のタレで作ってもいいですが、今回はひと手間加えてタレを手作りしてみましょう。

 

漬け焼肉の材料

 

             

  • 豚バラブロック:250g

 

             

  • ニンニク:1かけら

 

 

  • ショウガ:1かけら

 

             

  • ごま油:大さじ2

 

             

  • 醤油:大さじ2

 

 

  • 酒:大さじ2

 

 

  • みりん:大さじ2

 

             

  • 砂糖:大さじ2

 

             

  • コショウ:少々

 

 

 

作り方

1:豚バラブロックは薄切りにする。

2:醤油、酒、砂糖、みりんを混ぜ合わせてタレのもとを作る。

3:ニンニクとショウガはすりおろして、ごま油と混ぜ合わせ、それを小鍋で加熱する。

4:加熱した3がフツフツと泡立ってきたら、2のタレのもとと混ぜ合わせる。

5:1の薄切りにした豚バラを、フライパンで焼き、焼いたものを4のタレに漬け込んでできあがり。

まとめ

いかがでしたか?焼いた豚バラをタレに漬け込むことで、味が濃くなるだけでなく、肉の臭み消しにもなります。今回は醤油ベースのタレで作りましたが、塩ダレや味噌ダレでも作ることができますよ。

また豚バラを焼いてでた油で、ナスやキノコを炒めるとおかずが1品増えます。

また次回!


【新企画】なんちゃってウンパイローを作る【豚バラブロック消費SP】

2023-07-11 07:14:15 | 日記

皆さんこんにちは。昼飯太郎です。今回はついに新企画が始動します!名付けて「豚バラブロック消費SP」!

4週間にわたって、豚バラブロックを使ったお弁当のおかずをご紹介いたします。

 

「豚バラブロックって高くない?」という方へ、ご安心を。お得な豚バラブロック入手テクも解説致しますので、今後のお弁当ライフにお役立てください。

 

<h2>本企画に使う豚バラブロックについて</h2>

今回使う豚バラブロックは原産国がフランスであり、約1,000gで1,300円の品です。100g当たり130円とやや高めですが、これを4週間(1ヶ月)分に分けて使うとどうでしょうか。

 

1週間分を250gに分けた場合、そのお値段は325円です。250gの豚こま肉より高いですが、「分厚い豚バラ肉が325円で食べられる」と考えると、良心的なお値段に見えてくるはずです。

 

今回使う豚バラブロックの仕入れ先は、肉のハナマサです。肉のハナマサはブロック肉をお手頃な値段で買える業務用スーパー。「大量のお肉を食べたい」方にはうってつけですので、ご購入先として検討してみてはいかがでしょうか。

 

<h2>第1回のレシピはウンパイロー</h2>

企画1回目で紹介するレシピは、ウンパイローです。

 

ウンパイローとは、雲白肉と書き、前菜として提供されることがある四川料理の1つです。白い雲の肉と書くのは、ゆでた豚肉が白い雲を彷彿させることから、だそうです。

 

甜麵醬や豆板醬を使った甘辛いソースを、ゆでた豚肉にかけて食べるのが本場のレシピ。しかし今回は誰にでもできる、簡単なレシピにしました。ぜひお試しください。

 

<h2>【レシピ】なんちゃってウンパイローを作る</h2>

ここからはなんちゃってウンパイローのレシピをご紹介します

 

<h3>なんちゃってウンパイローの材料</h3>

<ul>

              <li>豚バラブロック:250g</li>

              <li>玉ねぎ:1/3個</li>

              <li>しめじ:1/2個</li>

              <li>ニンニク:1かけら</li>

<li>ショウガ:1かけら</li>

              <li>ごま油:大さじ2</li>

              <li>醤油:大さじ2</li>

<li>酢:大さじ2</li>

              <li>砂糖:小さじ2</li>

              <li>日本酒:大さじ1</li>

              <li>豆板醬:小さじ1/2</li>

              <li>塩:少々</li>

              <li>コショウ:少々</li>

</ul>

 

<h3>作り方</h3>

1:たまねぎは薄切りに、しめじは房からもぎ、耐熱皿に盛る。

2: 1に日本酒をかけてからラップして、電子レンジで600W1分半加熱する。

3:ごま油、醤油、酢、砂糖、豆板醬を混ぜ合わせてタレを作る。

4:ニンニクとショウガはみじん切りにする。

5:小鍋に4とごま油を入れて、弱火で4が少し色づき始める程度まで加熱する。

6:豚バラブロックの表面に塩とコショウを刷り込み、耐熱皿に盛って、電子レンジで600W3分半加熱する。

7:加熱した6は荒熱をとってから、薄切りにする。

8:ボールに3のタレ、2の野菜、5のニンニク・ショウガ・ごま油、6の豚バラ肉を入れて混ぜ合わせれば完成。

 

<h2>まとめ</h2>

いかがでしたか?今回のポイントはニンニク・ショウガをごま油で揚げて香味油を作ること。本来ニンニクとショウガはすりおろして使うのですが、夏場のお弁当は傷みやすいため、敢えて加熱します。

また基本は電子レンジで調理するため、とてもお手軽です。ぜひレシピを参考にしてみてください。


【鶏もも肉大量消費SP】チャーシューのタレを有効活用する【番外編】

2023-07-04 07:23:52 | 日記

皆さん、こんにちは。昼飯太郎です。今回も「鶏もも肉大量消費企画」の番外編!

前回作った「鶏もも肉のチャーシュー」のタレを使ったレシピをご紹介します。

 

紹介する前に、夏だからこそやっておきたいタレの下準備から解説します。

 

鶏もも肉のチャーシューの以下のページで紹介しています。ぜひ見てみてください。

 

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<h2>【重要】タレは必ず加熱する</h2>

前回紹介したチャーシューのタレを、何日か冷蔵庫で保管していませんか?その場合は必ず加熱しましょう。

 

冷蔵庫に保管していても、傷んだりカビが生えたりする場合があります。季節が本格的な夏へと移り変わり始める今日この頃だと、食べ物のカビや痛みは進行しやすいです。

 

そのため、タレは保存容器から小鍋へと移して、沸騰するまで加熱しましょう。

 

<h2>【レシピ】タレを使って2品を作る</h2>

ここからはチャーシュータレを使って、2品目を作ってみましょう。

 

<ul>

              <li>野菜ときのこの揚げびたし</li>

              <li>味付けゆで卵</li>

</ul>

 

<h3>野菜ときのこの揚げびたしの作り方</h3>

<ul>

              <li>チャーシューのタレ:150ml</li>

              <li>ナス:1本</li>

              <li>玉ねぎ:1/4個</li>

              <li>しめじ:1/4パック</li>

              <li>揚げ油:適量</li>

</ul>

 

<h3>作り方</h3>

1:ナス、玉ねぎはざく切りにする。しめじは房からもぐ。

2:鍋に揚げ油を入れて、加熱する。

3:ナス、玉ねぎ、しめじを揚げる。

4:3で揚げたものを、チャーシューのタレに浸してできあがり。

 

<h3>味付け卵の作り方</h3>

<ul>

              <li>チャーシューのタレ:200ml</li>

              <li>卵:好きなだけ</li>

</ul>

 

<h3>作り方</h3>

1:卵をゆでて、ゆで卵を作る。

2:からをむいたゆでたまごを、チャーシューのタレにつける。

 

<h2>まとめ</h2>

いかがでしたか?チャーシューを食べて残ったタレは、調味料としてさまざまな料理に使えます。今回紹介したレシピ以外にも、炒め物やチャーハンの調味液として活用したり、タレとオイスターソース・ごま油を加えれば油そばのタレになったりします。

ただしタレを使うときは、必ず加熱して滅菌処理をしましょう。

 

次回は新企画!豚肉大量消費企画です!