皆さんこんにちは。昼飯太郎です。今回は「豚バラブロック消費SP」第二弾ということで、漬け焼肉のレシピを紹介していきます。
またお肉を大量に購入したときに、保存方法の候補の1つに冷凍保存が挙げられるかと思います。その際の注意事項についても解説していきたいと思います。
冷凍肉はうまみが抜けるデメリットがある
私も行っている方法ですが、お肉を長期保存する方法の1つに、冷凍保存が挙げられます。冷凍保存のメリットはなんといっても、お肉が腐らないこと。冷蔵庫で保存していても、数週間で腐敗が始まりがちです。その点、冷凍保存をしておけばまず腐敗は起こりません。
しかし冷凍肉は解凍中、ドリップが流れがちです。ドリップとは、冷凍肉を解凍したときに肉の内部から分離して出る液体のこと。たんぱく質、エキス分、ビタミン類といった肉のうまみと関係ある成分が溶解液と一緒に流れてしまいます。
これは冷凍と解凍を何度も繰り返すだけ、その分ドリップが流れてしまいます。
肉を冷凍するときは、1食分に小分けにして冷凍しましょう。そうすることで、ドリップの発生を最小限に抑えられます。
『解凍済み』と書かれたお肉は要注意
よく海外産のお肉のラベルに記載されている「解凍済み」の印字。これは「解凍して輸入したお肉解凍した」という意味です。
つまり最低でも1回は冷凍と解凍を行っているため、ご家庭で冷凍保存をする際はよりお肉の味が落ちてしまうので注意しましょう。
そこで、落ちたお肉の味を損なうためにも、タレで漬けるといった濃いめの味付けでお肉を調理することをお勧めします。
漬け焼肉を作る
企画2回目で紹介するレシピは、漬け焼肉です。
漬け焼肉とは、焼肉のタレに焼いたお肉を漬ける料理。焼いた肉をタレにつけて食べるときよりも、濃厚な味わいが特徴的です。市販のタレで作ってもいいですが、今回はひと手間加えてタレを手作りしてみましょう。
漬け焼肉の材料
- 豚バラブロック:250g
- ニンニク:1かけら
- ショウガ:1かけら
- ごま油:大さじ2
- 醤油:大さじ2
- 酒:大さじ2
- みりん:大さじ2
- 砂糖:大さじ2
- コショウ:少々
作り方
1:豚バラブロックは薄切りにする。
2:醤油、酒、砂糖、みりんを混ぜ合わせてタレのもとを作る。
3:ニンニクとショウガはすりおろして、ごま油と混ぜ合わせ、それを小鍋で加熱する。
4:加熱した3がフツフツと泡立ってきたら、2のタレのもとと混ぜ合わせる。
5:1の薄切りにした豚バラを、フライパンで焼き、焼いたものを4のタレに漬け込んでできあがり。
まとめ
いかがでしたか?焼いた豚バラをタレに漬け込むことで、味が濃くなるだけでなく、肉の臭み消しにもなります。今回は醤油ベースのタレで作りましたが、塩ダレや味噌ダレでも作ることができますよ。
また豚バラを焼いてでた油で、ナスやキノコを炒めるとおかずが1品増えます。
また次回!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます