
この本を読み始めてまず最初に思ったことは
私がそして今の日本が幸せだなということ.
この時代の日本に生まれることが出来たからこそ
今の生活が出来て,何て自由なんだろうと.
受験戦争だ,凶悪犯罪だとマスコミが騒ぎ立てたりするけど
本質的に色んな選択権が残されており
そして何よりも食べ物に不自由しない.
それが良いか悪いかは
はるか未来の誰かによって語られることと思うが
ワイルド・スワンに描かれている事実の記録は
今の私の目線で読むと余りに過酷に感じる.
中国での共産主義がどのようなものであったか
思想統制の結果としてどのようなことがおこったのか.
そういったことを,知る上で
とても価値のある本と思う.
ワイルド・スワン 上
ユン・チアン
講談社
私がそして今の日本が幸せだなということ.
この時代の日本に生まれることが出来たからこそ
今の生活が出来て,何て自由なんだろうと.
受験戦争だ,凶悪犯罪だとマスコミが騒ぎ立てたりするけど
本質的に色んな選択権が残されており
そして何よりも食べ物に不自由しない.
それが良いか悪いかは
はるか未来の誰かによって語られることと思うが
ワイルド・スワンに描かれている事実の記録は
今の私の目線で読むと余りに過酷に感じる.
中国での共産主義がどのようなものであったか
思想統制の結果としてどのようなことがおこったのか.
そういったことを,知る上で
とても価値のある本と思う.
ワイルド・スワン 上
ユン・チアン
講談社
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