5編の短編集.
これまでのお話を読んだ上で
これらの作品を読んだ方がより楽しめると思います.
『冬栄』
泰麒が戴国から,漣国を訪れるお話.
『黄昏の岸 暁の天』を読んでから読むと
違う目線でも楽しめる作品と思います.
『乗月』
芳国の王を討った月渓の後日談.
と言いつつその前王の娘である祥瓊からの
手紙を軸に展開するお話.
お話の中で,恭国と慶国も登場します.
少ししか登場しないとは言え
恭国の主上である珠晶がやっぱり素敵です.
『風の万里 黎明の空』を読後にどうぞ.
『書簡』
雁国で大学に勤しむ楽俊と
慶国の主上としての在り様に心を砕く陽子との
手紙?(鸞)のやり取りを描いたお話.
『月の影 影の海』を読後にどうぞ.
『華胥』
才国の王が自ら王を禅譲するお話.
色んな意味で身につまされます.
いきなり読んでもいいですが,強いて言えば
『風の万里 黎明の空』を読後にどうぞ.
『帰山』
国が傾きかけている柳国で
宗王の次男である利広と風漢と名乗る男が
出会い情報交換をした後に,
利広が奏国にその情報を持ち帰るお話.
『図南の翼』を読後にどうぞ.
ちなみに風漢は延王尚隆のようです.
華胥の幽夢
小野不由美
講談社文庫
これまでのお話を読んだ上で
これらの作品を読んだ方がより楽しめると思います.
『冬栄』
泰麒が戴国から,漣国を訪れるお話.
『黄昏の岸 暁の天』を読んでから読むと
違う目線でも楽しめる作品と思います.
『乗月』
芳国の王を討った月渓の後日談.
と言いつつその前王の娘である祥瓊からの
手紙を軸に展開するお話.
お話の中で,恭国と慶国も登場します.
少ししか登場しないとは言え
恭国の主上である珠晶がやっぱり素敵です.
『風の万里 黎明の空』を読後にどうぞ.
『書簡』
雁国で大学に勤しむ楽俊と
慶国の主上としての在り様に心を砕く陽子との
手紙?(鸞)のやり取りを描いたお話.
『月の影 影の海』を読後にどうぞ.
『華胥』
才国の王が自ら王を禅譲するお話.
色んな意味で身につまされます.
いきなり読んでもいいですが,強いて言えば
『風の万里 黎明の空』を読後にどうぞ.
『帰山』
国が傾きかけている柳国で
宗王の次男である利広と風漢と名乗る男が
出会い情報交換をした後に,
利広が奏国にその情報を持ち帰るお話.
『図南の翼』を読後にどうぞ.
ちなみに風漢は延王尚隆のようです.
華胥の幽夢
小野不由美
講談社文庫
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