昨日の続きになります
大池のこの先にはスイレン、手前にはハスが多く育っていましたが
悲しいことにハスはなぜか絶滅してしまいました
今はこのようにアサザ?とかコウホネとかで覆われています
以前来た時にはこの場所に「オニバス」が新しく植えられていて
花まで見ることができたのですが、今はその姿はありません
あんな大きなもの、いったいどこに行ったのかしら?
そして、数年前にハスが少しだけここに植えられたのですが、
もう花は終わっていると思い込んでいましたら、
なんと、大きな花が1輪咲いているではありませんか!
これはうれしい驚きでした
私を待っていてくれたのかしら?
(私の勝手な妄想は突然やってきます)
きっとそうですよね、有難うございます
(誰にお礼言ってるんでしょうね)
それしても、相変わらず優雅なお姿ですね
さて、散歩を続けます
万葉の小径の「カラタチ」はどうしてるかしら?
こんなに大きな実ができていました
相変わらず立派な棘ですね、自然の驚異を感じます
カラタチの垣根を超えるのは至難の業でしょうね
ヒオウギも実がたくさんできていました
種子は光沢があり真っ黒で「ぬばたま」を呼びますが
髪や黒にかかる枕詞として万葉集で使われていました
そして、今回初めてシキミの実を見ることができました
花は以前何度か見たことはあるのですが、予想外の姿に少し驚きました
猛毒なので間違って食べたらエライことになります
これが熟すと茶色になり、見た目は中華料理に使う香辛料の「八角(トウシキミ)」に
そっくりだそうです
参考画像
シキミ(猛毒)
香辛料「八角」トウシキミ
「スターアニス」と言う名前でアートフラワーの材料として売られています
一方、猛毒のシキミですが樹皮と乾燥した葉を粉末にしたものを
「抹香」として主に焼香用に使用されているそうです
お焼香のあの香りはシキミの香りだったんですね
この歳になって初めて知ることも数知れず、
「ボーっと生きてんじゃねえよ!」とチコちゃんに叱られそうですね
さて、ライフガーデンの様子も少し
綿花がたくさん植えられてました
この中に種が入っているんですよね
以前、実際に開けて見せてもらったことがありました、お散歩中のおじさんに(^^;
これはゴマの花と実です
茎に鞘がびっしりとついていました
たくさん植えられてましたから、かなりの量が収穫できるでしょうね
栗の木にも実がたくさんでした
栗でもなんでも実を見ると楽しくなりますね
お天気は晴れたり曇ったり~♪
ジンジャーリリー(ハナシュクシャ)
生姜のような香りがするらしいんですがいまいちわかりませんでした
「シダレエンジュ」
シャクヤク園とともに懐かしい思い出がいっぱいです
よく通いました
ウンリュウグワもここで初めて知った木です
今は葉っぱがこんもりとしてますが、冬に落葉したその姿は
まるで大きな盆栽のように芸術的です
また冬に見に来るのが楽しみです
まだまだ写真はありますが、特に目立ったものだけをアップしました
長々と御覧いただき有難うございました
(2023-09-02撮影)