物が捨てられない
たとえ皿一枚にでも思い出が詰まっている
気に入って使っているものだけを周りにおいて暮らしたい
そう思ってから何年経つだろう
人から見ればただの優柔不断かもしれないが、
それとはまた違って、
人間歳とともに思い出に浸る時間が増えてくるものだ
愛おしいのだ
切ないのだ
哀しい思い出のことではなく、楽しかった生き生きしていた自分が愛おしいのである
振り返ってばかりで進歩の無いやつだと思われても仕方がない
しかし、今さら進歩(進化)してどうする
上(先)を見てどうする
今ある世界を大切に生きる方が大事だ
幸せなんて、人それぞれ
押し付けられても困る
自分らしく生きる
それに尽きる
思い出が詰まったものを手に取って眺めているだけで心が和む
小さな小さな私の至福の時
当分、断捨離は進みそうにない・・・
最後までご覧いただき有難うございました