てなわけで
先週の後この記事を見ている方は 下方にわりと残念な記事が間に挟まれているので
そちらを先に見て頂ければと思います~
でっ 今回は天津風です
夕張と天津風を同時進行しているので
ごちゃごちゃになりますが~
今回は天津風です^^;
でっ 天津風ですが前回船体までは終了しておりましたので
メカ部分の搭載になります~
そんなわけで まずはモーターベース~
搭載完了~(ぉぃ
これだけだと 後で自分で記事を見たときにも後悔しそうなので少し補足を~
まずモーターベースですが~
有限会社樋口工作所(勤め先)に発注して夕張共々製作してます
でっ 写真でも見えると思いますが
3カ所のナットと押しネジでモーターベース自体の傾きを調整できるようにしています
これつけておくと結構便利で調整しながらスタンチューブの位置調整やら
スクリューの位置やら角度が決められます
でもってそのスタンチューブですが私の作り方を~
まず今回のスタンチューブは外径6mm内径5mmのステンレスパイプを使用しています
でっそのステンレスパイプに樹脂製の無給油ブッシュ(下写真)
を打ち込みます(下写真)
ちなみにこの無給油ブッシュですが内径4mm外径5mmになっており
スタンチューブの中に肉厚0.5mmのグリスだまりを作ることになります
でっフランジ付きを使用しているのでフランジを切断して~
こんな感じで出来上がります
もともと軸がすれる様な場所に使用する物ですから
耐摩耗性はかなり高い品物です
とはいえ本当のところブラシレスモーターの10000回転とかには対応していないので
そこまで長くは持ちませんが打ち込んでいるだけなので
ドリルなどで軽く削れば簡単に入替が可能です(最もそんな事しないでグリスの補充で済ましてますが・・・)
ちなみに スクリューのブラケットにもこれを埋め込んでいます
またスクリューブラケットはフランジ部分が
スクリューと擦れるのも緩和してくれるため
ブラケットを直に擦ると言うことも無くなります
(もっともこちらもスクリュー本体では無くスクリューを緩まなくするナットと擦れる感じですが)
そうそう スクリューですが天津風は外径35mmを使用しています
ちなみに夕張は外径30mmを使用
天津風は2軸で大きめ 夕張は3軸で小さめ はてさてどうなりますかねぇ~
モーターは ほぼ同スペックなのでどんな勝負になるかな~
重量的には天津風のが軽いですし~
総馬力では夕張ですし~
夕張は直線番長で 天津風は小回りがきく感じかなぁ・・・・
(どちらも軍艦の話では無い様な気もしますが・・・・)
今から楽しみです
とまぁ兎にも角にもこんな感じで
モーターブラケットの接着完了
スタンチューブの接着完了
スクリューブラケットの接着完了
舵基部の接着完了
と ほぼほぼメカ部分の搭載は終わってしまいました^^;
あまりに順調にいきすぎて 絶対なんかトラブってるんじゃね?
て感じだったのですが案の定・・・
最後の舵の基部で取付に少し勘違いをしていたことが判明・・・
とはいえ2液混合型の接着剤で止めているので取るのも大変・・・
とりあえずうまくごまかせないか模索する予定です^^;
そんなわけで この後 アンカーレセスとビルジキールをつけると
夕張と同じ所まで来ちゃいますね~^^;
さすがに 実験艦夕張の犠牲は伊達では無いです!!
天津風の作業はかなり勝手が分かってスムースに進んでます
「皆さん!本命の船を作る前には 犠牲になる船を作りながら進めましょう!!」(ぉぃ!!)
「本命完成の暁には 気づくともう1隻できてるというおまけ付きです!!!」(おぉぉぉぉぉぃ!!)
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