異文化交流クイズ。サードシーズン「異文化間に芽生えた愛情とすれ違い」第1回の問題は『スコットランドに造船留学経験のあった川田龍吉の息子が父の留学の40年後、その専用金庫の中に小さな小箱を見つけたものとは一体何だったでしょうか?』という問題でした。
今週の正解は・・・『髪』、しかも『金髪』でした。
全く龍吉からそんなことを聞かされていなかった彼の子供は、金庫を開け初めてその金髪を目撃した際にはさぞ驚いたことでしょう。
龍吉がその金髪の主と出会ったのはグラスゴー中央駅のすぐ側にあるマクギーチ書店。
読書好きだった龍吉が、若い女性店員に欲しい資料を告げたところ、残念ながら店には在庫はありませんでした。龍吉としては注文するとハッキリ告げたわけではなかったのですが、その店員は出版社に直接問い合わせ、結果を伝えるべく、わざわざ龍吉の下宿に手紙を出します。
これが川田龍吉とスコットランド人ジニー・イーディーとの出会いでした。
翌週末、龍吉は再び書店を訪れ、その本の注文を済ませると、ジニーと遅くまで話し込みます。そして龍吉は大胆にも彼女に家までエスコートしたいと申し入れ、ジニーは素直にその申し入れを受け入れます。つまるところ……この二人はお互いに殆ど一目惚れ状態だったわけですね。
そんな二人の熱愛振りは龍吉の死後、その蔵書の中に隠されるように保存してあったジニーからの手紙の束によって赤裸々に伝わってきますが……それは次回以降の御紹介で。
今週の正解は・・・『髪』、しかも『金髪』でした。
全く龍吉からそんなことを聞かされていなかった彼の子供は、金庫を開け初めてその金髪を目撃した際にはさぞ驚いたことでしょう。
龍吉がその金髪の主と出会ったのはグラスゴー中央駅のすぐ側にあるマクギーチ書店。
読書好きだった龍吉が、若い女性店員に欲しい資料を告げたところ、残念ながら店には在庫はありませんでした。龍吉としては注文するとハッキリ告げたわけではなかったのですが、その店員は出版社に直接問い合わせ、結果を伝えるべく、わざわざ龍吉の下宿に手紙を出します。
これが川田龍吉とスコットランド人ジニー・イーディーとの出会いでした。
翌週末、龍吉は再び書店を訪れ、その本の注文を済ませると、ジニーと遅くまで話し込みます。そして龍吉は大胆にも彼女に家までエスコートしたいと申し入れ、ジニーは素直にその申し入れを受け入れます。つまるところ……この二人はお互いに殆ど一目惚れ状態だったわけですね。
そんな二人の熱愛振りは龍吉の死後、その蔵書の中に隠されるように保存してあったジニーからの手紙の束によって赤裸々に伝わってきますが……それは次回以降の御紹介で。
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