「日本の敵」速報(海外の反応特化)+新型コロナウイルス関連海外の反応等

「日本の敵」&「新型コロナウイルス」に関する情報をまとめていきます

【#海外の反応】【韓国起源説】韓国人「新型コロナ、武漢発祥ではなく韓国発祥?;;」 中国'SARS英雄'鍾南山「コロナ19の発祥地中国ではないかも」

2020-02-28 03:23:29 | 海外の反応
*[海外の反応コーナー]
-【韓国起源説】韓国人「新型コロナ、武漢発祥ではなく韓国発祥?;;」 中国'SARS英雄'鍾南山「コロナ19の発祥地中国ではないかも」
-新天地は世界を旅してウイルスを広めてるに違いない!韓国が新天地教会の信者20万人のコロナ検査を実施 海外の反応
-韓国人「K-検査、韓国の一日の検査能力をご覧ください」
-韓国人「検査数、韓国と日本でなぜこんなに大きな差があるのか加藤大臣に聞いてみた結果…」
-韓国人「日本、コロナ検査時間6時間→30分に短縮してしまう…」→怒りの「どうせ使わない」連呼へ…
-海外「ありがとう日本!」神奈川県と理研が新型ウイルスを迅速に検出する新技術開発(海外の反応)
-【悲惨】韓国でコロナ検査数を増やした結果…担当職員が妻子を残して過労死=韓国の反応
-【韓国】もう個室隔離は無理。コロナ19治療概念の変化が必要。
-韓国トヨタ コロナ19の予防ために1億ウォン寄付
-中国人「日本の新型肺炎への対応が悩ましい…中国が試薬キットを送るが我々はどんなメッセージを伝えるべきか?」 中国の反応
-中国、日本にコロナ防疫用品を提供…「力の及ぶ限り日本を助けたい」=韓国の反応
-外国人「これは良い判断だ」新型コロナウイルス問題、日本が全国の小中高を臨時休校へ!
-外国人「日本の公立小中高が全て休校になってしまう、安倍首相が表明」
-安倍首相が全国の小中高に臨時休校を要請!(海外の反応)
-中国が日本と韓国からの入国管理を強化することに海外びっくり仰天!(海外の反応)
-【悲報】韓国人「今年は桜が見れないのか‥」韓国最大の桜祭り「鎮海軍港祭」がコロナウイルスで中止に‥ 韓国の反応
-海外「何で日本だけを責めるんだ…」 日本のコロナ対策を猛批判するNYT紙の記事に異論続出。 「中野晃一上智大学教授の寄稿文を掲載」←福島みずほと共著で本を出版している教授です。いい加減に、NYTの日本下げ関連記事は日本のバヨクの意見をそのまま転用しているだけだともっと多くの日本国民は知るべき。

【#海外の反応】韓国「日本が核武装した統一韓国を恐れてる!日本は敵国だ!植民地にする」の声

2020-02-28 03:22:39 | 海外の反応
*[海外の反応コーナー]
-日本人が文在寅大統領を絶賛!「これが政治家だ!」「こんな首相が欲しい」「我が国の首相に文大統領の爪の垢を煎じて飲ませたい」 韓国の反応
-【速報】文大統領弾劾の請願100万人突破→青瓦台「整理され次第回答を出す」=韓国の反応
-韓国「日本が核武装した統一韓国を恐れてる!日本は敵国だ!植民地にする」の声
-韓国「大韓民国沈没中!ニート過去最大の217万人記録!これが国か?」の声!!!!
-外国人「あれはスラム街?」ソウルの高級マンション街を見た外国人の一言が強烈=韓国の反応

【#ナショナル ジオグラフィック日本版】新型コロナ、「春に終息」と言えないこれだけの理由

2020-02-28 03:17:57 | 海外の反応
SARSとMERSに季節性の証拠なし、証拠に基づかない予測に専門家が警鐘
 世界中で急速に拡大している新型肺炎(COVID-19)の流行は、インフルエンザのように春になれば終息するのだろうか。多くの専門家は、暖かくなってウイルスがどんな動きをみせるかを予測するのは時期尚早とみている。
 コロナウイルスには多くの種類があるが、人間に感染するのは7種だけだ。そのうち4種が、軽い風邪症状を引き起こすことで知られている。目下流行中の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を含め、残りは新しいものとされ、致死率が高く、コウモリやラクダなどの動物から人間へ感染したと考えられている。

 夏になれば流行も収まるだろう、と考えたくなるのは理解できる。今月、米国のトランプ大統領は中国のウイルス封じ込め作戦について、「特にこれから暖かい季節になれば」成果を上げるだろうとツイートした。

「季節性」とされるインフルエンザウイルスや、軽い風邪症状を引き起こすコロナウイルスであれば、確かに気温の上昇とともに終息するので、トランプ大統領のツイートにはある程度の科学的根拠はある。しかし、新型コロナウイルスも同様の反応を見せるかどうかはまだわからない。現在、この病気を研究している専門家も、ウイルスがこれからどうなるかを予測するのはまだ早いとしている。

 米メリーランド大学の研究者スチュアート・ウェストン氏は「これも季節性のものであればいいのですが、今は何とも言えません」と話す。同大学では、新型コロナウイルスの研究が急ピッチで進められている。

 2月25日の時点で、感染者数は世界34の国と地域で8万人を超えた。専門家は、この先も感染拡大は続くだろうと警告している。

なぜ一部のウイルスは季節性なのか
 簡単に言うと、インフルエンザウイルスやコロナウイルスは、タンパク質と脂質の集まりだと考えられる。直接触れることで人から人へ感染するが、硬い物の表面や、感染者の飛沫のなかにもウイルスは存在する。

 だが、いったん人体の外に出たら、ウイルスは外部の力を受けて劣化する。手指の消毒用アルコールはタンパク質や脂質を分解するため、ウイルスは不安定になり、感染力が弱まる。

 なぜ一部のウイルスは季節性なのか。その答えを探るために、主にインフルエンザウイルスを対象にした研究が過去に数多く行われてきた。昔からインフルエンザといえば冬と言われるように、その流行はだいたい10月に始まって翌年の3~4月まで続く。専門家は、様々な理由を挙げている。

 例えば、冬の間、人々は室内に閉じこもりがちで、人と人との接触が濃厚になるためという意見がある。また、緯度が高い地域では冬期にインフルエンザの患者数が増加する。そこで研究者たちは、異なる気温や湿度のなかでウイルスがどのように広がるのかを調べてきた。

 寒くて空気が乾燥しているとインフルエンザが広がりやすいことを、最初に実験で示した研究は2007年に学術誌「PLOS Pathogens」に発表された。

 モルモットを使ってインフルエンザウイルスが感染する様子を実験室で観察したところ、気温と湿度が高い環境で、ウイルスの感染が減速することがわかった。さらに湿度を上げると、感染は完全に止まってしまった。暖かい空気には水分が多く含まれ、ウイルスが空気に乗って遠くまで移動するのを阻害する。また、咳やくしゃみと一緒に飛び出した飛沫は、空気中の水分を引き寄せて重くなり、浮遊できなくなって地面に落ちる。

 実験室の外での調査も、似たような結果が出ている。比較的最近の研究では、気温が低く空気が乾燥していると、ウイルスは無傷のまま長く生存し、空気中を遠くまで移動できることが示唆された。

 だが一方で、熱帯地方で雨期にインフルエンザの感染者数が増加するところがある。これもまた、人々が室内に多く集まるせいだろうか。

 また、冬に起こりがちな湿度の低下が鼻水の機能を阻害するという仮説もある。鼻水は、ウイルスや細菌といった異物を捕らえて鼻の外に排出する。ところが、冷たく乾燥した空気は鼻水を乾燥させるので、ウイルスを捕らえる機能が低下する。

 同じく新型コロナウイルスを研究する米コロンビア大学感染症免疫センター所長のイアン・リプキン氏は、太陽の光に着目する。太陽光は物の表面に付着したウイルスの分解を助けるというが、冬の間はその恵みが十分に受けられない。

「紫外線は、ウイルスの核酸を分解して、表面を殺菌する効果があります。その点では、室外の方が室内よりも清潔と言えます」

 その優れた殺菌・殺ウイルス効果から、器具の殺菌に紫外線を使う病院もある。

SARSを封じ込めたのは季節か予防措置か
 新型肺炎もインフルエンザも、呼吸器系の感染症ではあるが、新型コロナウイルスが同じような季節性を持っているかどうかを予測するには、まだ判断材料が少なすぎる。

 今回の流行をよりよく理解するために、科学者たちはSARS(重症急性呼吸器症候群)やMERS(中東呼吸器症候群)など過去の似たようなウイルスの流行にヒントを求めている。

 SARSウイルスと新型コロナウイルスの遺伝子は、90%近く同じであるという。2002年11月に始まったSARSの流行は、翌年7月まで続いた。季節性があると言えば言えなくはないが、それよりも、早期に対応したことのほうが抑制につながった可能性がある。つまり、SARSを封じ込めたのは暖かい気温だったのか、それとも予防措置の成果だったのかは定かではない。

 MERSは、2012年9月に気温の高いサウジアラビアで発生した。SARSと違って完全に封じ込められることはなく、その後も新たな発症が時折報告されている。現在、その中東でもイランやアラブ首長国連邦で新型コロナウイルスの感染が報告され始めた。

「MERSの場合、季節性を示す証拠はほぼ見られません」と、ウェストン氏は言う。

 SARSとMERSが本当に季節性だったのか、また今回のウイルスがSARSと同じようにふるまうのかはまだわからない。ウェストン氏の研究室では、治療法とワクチンの開発に向けて努力しているが、完成までには少なくとも1年はかかるだろうという。

今やるべきことは?
 米ハーバード大学公衆衛生大学院の疫学者マーク・リプシッチ氏は、暖かくなってもウイルスの拡大が大幅に抑えられるとは思えないと話す。新型コロナウイルス感染症は、今や世界中で報告されている。このウイルスに、少しでも典型的なインフルエンザウイルスとの共通点があるなら、今度はこれから冬を迎える南半球で感染が拡大する恐れがある。

 英ロンドン大学衛生熱帯医学大学院のデビッド・ヘイマン氏も同様に、予測は難しいと語る。「証拠に基づくことなく予測をすれば、もしそれが間違っていた場合、真実と取られて誤った安心感を与えてしまう恐れがあります」と、ヘイマン氏はメールで警告した。「今やるべきことは、ウイルスを封じ込めて、可能であれば消滅までもっていくことです」

 米国疾病予防管理センター(CDC)によれば、症状が出ているときが最も感染力が強い。しかし、公式に発表されている数よりも実際の感染者数はずっと多いだろうと懸念する専門家もいる。感染した人が全て深刻な症状をみせるわけではないので、感染しても検査されない人は多いはずだと、ウェストン氏は言う。

 多くの専門家は、新型コロナウイルスが最終的にエンデミック(ある感染症が特定の地域内で一定の割合で発生し続けること)として定着するだろうとみている。そして、他の4種のコロナウイルスと同様に軽い風邪症状を起こすか、インフルエンザのように季節的な流行を繰り返して、人々の健康を脅かすことになるだろうという。

 世界保健機関(WHO)は、どんなウイルスでも感染を防ぐために、頻繁に手を洗い、咳やくしゃみなどの症状が出ている人との濃厚接触を避け、病気になったら医療機関を受診するよう勧めている(編注:日本では発熱や風邪のような症状がある場合、医療機関を受診する目安が「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」に示されています)。

文=Sarah Gibbens/訳=ルーバー荒井ハンナ

【#辺真一】「No Japan! No Korea!」 新型コロナ感染拡大で入国と渡航規制対象国へ! 

2020-02-28 03:09:58 | 海外の反応
 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、中国に続いて感染者を出している韓国と日本に対する国際社会の警戒心が高まりつつある。すでに日韓両国からの渡航者の入国を禁止したり、入国後の行動を制限したりする国や地域が続出している。

 新型コロナウイルス感染者の数は27日午後1時現在、日本は前日よりも22人増え186人。クルーズ船感染者も4人増え、705人に達した。

 一方の韓国は集団感染による影響で前日よりも334人も増え、1595人と、国内感染者の数は日本の8.5倍に達した。4日前の23日の基準では4.5倍(日本=133人、韓国=602人)だったことから韓国の急増が際立っている。

 韓国の死亡者の数は前日よりも1人増え、13人だが、新規感染者334人のうち307人は集団感染を引き起こしている大邱に集中。これにより大邱の感染者は一気に四桁の1017人に膨れ上がった。同じく集団感染を引き起こしている清道テナム病院がある慶尚北道も新たに4人の感染者を出し、321人に増えた。

 日韓両国とも総力を挙げて、感染拡大阻止に乗り出しているにもかかわらず新型コロナウイルス感染が拡大一途を辿っていることから国際社会では中国と並んで韓国と日本をも警戒し、両国からの渡航者の入国規制もしくは禁止、あるいは自国民の日韓への渡航禁止措置を取る国が相次いでいる。

 ◇日本

 日本に対して入国制限措置を取っている国は26日現在、ミクロネシア連邦、キリバス、サモア、ツバル、ソロモン諸島、コモロ、イスラエル、イラクの8カ国と地域。

 南太平洋のミクロネシア連邦やキリバスなどでは感染してない国や地域で14日間、過ごしてからでなければ入国が認められない。

 イラクはこれまでは中国、イランからの入国禁止措置だけだったが、保健当局が25日から日本に対しても入国を一時的に禁止する措置を講じた。また、イスラエルも過去14日間に日本に滞在した外国人の入国を禁止する。

 また、入国後の観察措置が行われている国はイスラエル、カザフスタン、リベリア、インド・ケララ州、オマーン、英領のジブラルタルの6か国、そして入国時の医療検査措置が行われている国はトルクメニスタンとキルギスの2か国である。

 南太平洋のミクロネシア連邦やキリバスなどでは、感染者が出ている国から渡航する場合、感染者が確認されていない国や地域で少なくとも14日間、過ごしてからでなければ入国を認めないとしています。

 ◇韓国

 韓国の感染者がうなぎ上りとなっていることから韓国からの渡航者を禁止もくしは制限する国が26日現在、43か国に増えた。およそ日本の6倍である。

 入国禁止措置を取っている国は22か国で、アジア・太平洋地域ではベトナム、シンガポール、香港、モンゴル、フィリピン、日本、ナウル、ミクロネシア、サモア、ソルモン諸島、キリバス、ツバル、フィジーの13カ国と、中東地域のイスラエル、バーレーン、ヨルダン、イラク、クウェートの5か国、それに米国領のサモア、アフリカのモーリシャス、セーシェルの4か国である。

 ベトナムは25日から大邱・慶尚北道の居住者とこの地域を14日以内に訪問した外国人の入国を禁止すると発表。ベトナムではすでに2月24日に大邱発でダナンに入ったKAL便の韓国人乗客20数人中18人が一旦隔離され、翌日の帰国便で帰国させる措置が取られた。ホーチミン市でも今も3人が隔離されている。モーリシャスでも韓国人新婚夫婦が入国と同時に隔離されてしまった。

 香港は韓国を出発もしくは韓国を訪問したことのある外国人全員が対象で、シンガポールは最近14日以内に集団感染の大邱と慶尚北道の清道を訪れた者の入国を禁止するが、在留シンガポール人は隔離を条件に入国が許可されている。

 日本も大邱と清道郡に滞在歴のある外国人に限定して入国を拒否することを26日に韓国側に通知している。

 韓国からの入国者に対する検疫強化や隔離措置など入国手続きを強化した国も21カ国に達している。

 アジアはタイ、インド、マカオ、台湾、ブルネイ、カザフスタン、トルキスタンの7か国が、欧州はベラルーシ、英国を含む6か国が、アフリカはモザンビーク、エチオピア、ウガンダの3か国が、中東はオマーン、カタールの2か国が、中南米はコロンビアやブラジルなどが韓国からの入国者に対する検疫を強化している。

 台湾は韓国から入国する外国人は全員2週間隔離し、検疫を受けさせる。例外だが、中国の遼寧省の大連空港や瀋陽空港などでも検閲を強化し、隔離を行っている。

 なお、韓国への渡航自粛を要請している国はオランダ、マカオ、オーストリアを含め22カ国に上る。

 ニュージランド、ラオス、モンゴル、チェコ、クウェートの5か国は韓国との直行路線を中断している。モンゴルも韓国発の航空便の運航中断し、3月2日まで韓国人の入国を遮断する。ベトナム空港は3月29日まで韓国の航空便を全面的に中断する。

 米国は韓国への旅行警報を第2段階の「警戒」から最高レベルの「警告」に引き上げ、自国民に渡航自制を勧告したが、韓国からの入国規制措置には至ってない。

 日本もまた、大邱市と慶尚北道の一部の地域を対象に感染症危険情報のレベルを不要不急の渡航をやめるよう促す「レベル2」に引き上げた。

【#クーリエ・ジャポン】8ヵ月で消滅したSARSのように新型コロナウイルスも終息するのか?

2020-02-28 03:01:14 | 海外の反応
21世紀初のパンデミックとして世界をパニックに陥れたSARSウィルスは、約8ヵ月で死滅した。今回も同じように終息するのだろうか? 専門家によると、ウイルスの特性を見るとそうもいかないようだ。ロサンゼルス・タイムズが取材した。
はじめて死者を出したコロナウイルス
冬の中国東部で出現した謎のウイルスは、それまでにない病原体だった。これはやがて世界中の人々を不安にさせ、大規模なパニックを引き起こすことになる。

それから数ヵ月で、何百人もの人々がせきや呼吸困難の症状を訴え、治療を求めるようになった。死亡者も出た。

アウトブレイクの鎮圧に大急ぎで取り組んだ科学者たちはその後、これは「コロナウイルスの新株」が原因だと突き止める。健康への脅威が世界規模で広がり、数千人規模の死者が出る事態を防ぐため、世界保健機関(WHO)は緊急行動を求めた。

これは、2003年初頭の出来事だ。「重症急性呼吸器症候群」(SARS)との戦いのはじまりである。SARSのアウトブレイクは、コロナウイルスの流行としてはじめて死者を出した。

SARSはなぜ終息した?
フロリダ州立大学の公衆衛生学教授で、同州でのSARSアウトブレイクへの対応に関わったアラン・ローワンは、「懸念すべき事態でした」と当時を振り返る。

「新しいウイルスであることが恐ろしい点でした」

いま世界各地に広がりつつある新型コロナウイルス感染症と同じように、SARSのときも、この病気が定着するのではという不安から、人々はマスクの買いだめに走った。アジア旅行をキャンセルし、大規模な隔離措置を実施した。

しかしSARSは、流行開始から8ヵ月後に封じ込められた。ウイルスが死に絶えたのである。

SARSの根絶は、最近の公衆衛生対策としては最大級の成功と称賛された。それは迅速かつ徹底的な対応と、幸運によるものだった。

しかし、新型コロナウイルスの感染者数が増加するなか、歴史が繰り返される可能性は低そうだ。このウイルスの広がり方からみて、封じ込めはSARSの場合よりもはるかに難しく、その被害ははるかに大きくなる──というのが専門家の見方である。

新型コロナウイルスの流行は「SARSよりも大ごと」
2月9日に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の死亡者数はSARSを上回った。それ以降も死亡者数はさらに増加している。

SARSは2002年末に中国南東部の広東省で流行しはじめると、翌年早春までに約1500人が感染した。WHO当局者は、SARSは過去20年以上のあいだで発生した健康への脅威のなかで、AIDSに次ぐ深刻な脅威になりうると語っていた。

SARSは肺炎のような症状をともない、患者のおよそ10人に1人が死亡した。この死亡率は、今回の新型コロナウイルス感染症の50人に1人という推定死亡率よりもはるかに高い。

WHO国内国際保健法研究協力センターのローレンス・ゴスティン所長は、「大変なパニックでした」と振り返る。

ゴスティン所長によれば、29ヵ国で発生したSARSアウトブレイクの最終的な封じ込めにつながったのは、ウイルス検査、感染者の隔離、ウイルスを拡散させる可能性のある場所(空港など)での利用者のスクリーニングといった、従来の公衆衛生対策だったという。

その戦略はシンプルである。病気の人から健康な人への感染を止められれば、ウイルスは最終的に死に絶える、ということだ。

しかし現在のアウトブレイクは、感染者数が非常に多いことから「実証済みの公衆衛生対策で抑えることは難しいと既にわかっている」と、ゴスティン所長はいう。

SARSの場合は、流行終息までの感染者数は8000人だった。今回の新型コロナウイルスの感染者は既に7万3000人(原記事執筆時点)に達している。未診断の軽症患者がいるため、実際の数字はさらに高いと考えている専門家もいる。

「感染者はとても多く、今後もさらに増える可能性があります。ここまで増えると封じ込めるのはかなり大変でしょう。SARSよりもはるかに大きな問題です」

現代の方がウイルスを封じ込めることが困難
21世紀初のパンデミックとして記憶されているSARSが流行するなか、「つながり合った国際社会」がこれまでにない病気の流行を助長する様子を、公衆衛生担当者たちは恐怖を覚えつつ見ていた。

カナダのトロントでは、香港を訪れたカナダ人カップルから始まったSARSのアウトブレイクにより、24人が亡くなった。

こうしたリスクがいまではさらに高まっている。中国では、国内旅行や海外旅行をする人が2003年当時よりもかなり増えているのだ。ゴスティン所長によれば、これが封じ込めを「(以前よりも)はるかに難しくしている」という。

WHOは、新型コロナウイルス感染症が「国際的な公衆衛生上の緊急事態」であると宣言した。さらにエジプトで感染者が見つかったことを受けて、2月14日に、コロナウイルスが5つ目の大陸であるアフリカ大陸に到達したと発表した。週ごとの新規感染者数が減少しても、それを「コロナウイルス鎮圧の兆し」と解釈すべきではないとWHO当局者は語っている。

WHOのテドロス・アダノム・ゲブレイェスス事務局長は2月12日の記者会見で、「今回のアウトブレイクは引き続き、どんな方向にも発展する可能性があります」と話した。

WHO当局者は、こういったウイルスの変わりやすさを知っている。SARSのパンデミックの期間にWHO感染症部門のリーダーだったデヴィッド・ハイマン博士は、SARSに対する国際的対応を分析した2004年の論文でこう書いている。

SARSへの対応は「幸運と優れた科学」のおかげだった、と。

幸運にもSARSは発展途上国には広がらなかった。しかしもし広がっていれば、充分に発達していない医療システムでは封じ込めに苦労したはずだとハイマン博士は書く。さらに、SARSウイルスを抑えることが簡単だったのは、感染力が比較的低かったためだとしている。

「SARSを短期間で封じ込めたことは、近年の公衆衛生における最大のサクセスストーリーのひとつだ。健康面での大災害が世界規模に広がる事態は、はたしてどれほど近くまで迫っていたのか。何が決定的な要因だったのか」

科学者は近いうちにその答えを見つけるだろう。SARSと新型コロナウイルス感染症はいとこのようなもので、遺伝子物質の70%が共通している。どちらもコロナウイルスの一種だ。2003年以前に知られていたヒトに感染するコロナウイルスは、一般的なかぜの原因になる種類のみだった。

SARSのようには鎮圧できない
SARSウイルスが患者の肺の奥深くで増殖していたことが、おそらくは死亡率の高さに関わっていた。一方でそれは、感染力が新型コロナウイルスに比べて低い原因でもあった──と、アイオワ大学でコロナウイルスを研究する微生物学者、スタンリー・パールマン博士は語る。

新型コロナウイルスは鼻腔や気道で増殖する。そのため、インフルエンザのように、せきやくしゃみで広がりやすいのだという。

SARSは患者が重症化するまで他者に感染しにくかった可能性があるが、新型コロナウイルス感染症はそうではない。そのため、感染が広がらないうちに感染者を見つけ出すことがSARSより難しいだろうとパールマン博士は続ける。

「喉の痛みやくしゃみなどの軽い症状が出た時点で、他の人を感染させる可能性があります。SARSのように、ただ消えてしまうことはないでしょう」

たとえ新型コロナウイルスが死に絶えないとしても、大幅に勢いが衰えて感染者数がきわめて少なくなるか、あるいは冬にしか現れなくなる可能性はある。ウイルスには一般的に季節性があり、1年に数ヵ月だけ現れるものだ。そのため、新型コロナウイルスも暖かくなれば消えるのではないかと期待する人もいる。

今回のアウトブレイクでは、国際機関への通知や遺伝子配列の解析がSARSのときよりもずっと早かった。しかし、シラキュース大学フォークカレッジで公衆衛生を研究するブリタニー・クムシュは、ウイルスの特徴のせいで、新型コロナウイルス感染症が抑えにくいことには変わりないと語る。

クムシュによれば、ウイルスは一般的に「感染力が高く、死亡率がそれほど高くない場合にもっとも広がりやすい」という。ウイルスの死亡率がきわめて高ければ、多くの人に病気をうつす前に患者が亡くなってしまうことが多いのだ。

新型コロナウイルス感染症の死亡率がSARSに比べて低いという事実は、医者を安心させることにはなる。だが、実際には予防の努力を妨げる可能性があると、クムシュはいう。

「SARSウイルスが今回の新型コロナウイルスと同じ特徴を持っていたら、いまも流行が続いていたでしょうね」

SOUMYA KARLAMANGLA

【#現代ビジネス】日本発「世界を救う薬」?日中韓で採用される新型コロナ治療薬の実力

2020-02-28 02:58:22 | 海外の反応
急がれる治療薬開発
 政府は、新型コロナウイルス感染症対策として、時差出勤、テレワーク、休校、イベントの縮小や延期など、「やれることはなんでもやる」という方針を固めた。

「今後の患者増加のイメージ図」を示され、対策を取らなかった場合の急激な山の高さを見せられた国民は、素直に納得、電通、資生堂は在宅勤務を決め、Jリーグは公式戦を延期、巨人オープン戦は無観客となった。

 放置すれば数万人は確実というだけに、こうした対策は当然だが、急がれているのが治療薬である。予防薬としてのワクチンが1年8ヵ月後だとしても、症状を抑制する薬が欲しい。

 その治療薬として、今、期待されているのが富士フイルム富山化学の抗インフルエンザウイルス薬「アビガン」(一般名はファビピラビル)である。

 政府は、21日、感染者を対象にアビガンの投与を推奨する方針を固めたことを加藤勝信厚生労働相が明らかにした。同日、神奈川県の黒岩祐治知事は、アビガンの投与を認めるよう政府に要望書を提出した。

ようやく出番を迎えたアビガン
 知る人ぞ知る抗インフルエンザ治療薬だった。

 ただ、動物実験の段階で胎児に奇形が生じる催奇形性の可能性が認められ、「新型または再興型インフルエンザ感染症」で、「他の抗インフルエンザウイルス薬が効果不十分な場合」という条件が付けられた。

 それでもタミフル、リレンザなどの治療薬が、増殖するウイルスを細胞内に閉じ込めるのに対し、アビガンはウイルスの複製そのものを阻害して増殖を、直接、押えられる。つまりメカニズムが違うわけで、それが「条件付き承認」の理由だった。

 市販されないのだから現実的な用途は、「イザ」という時の政府備蓄用のみ。17年3月、200万人分の備蓄が決まった。アビガンはようやく出番を迎えたことになる。

 もっとも、先行したのは中国である。中国は、新型コロナウイルスの感染者に対し、各種治療薬の臨床試験を行いつつある。

 その結果、ファビピラビル、リン酸クロロキン、レムデシビルに治療効果があるとされ、高い治療効果と副作用の少なさで、ファビピラビルが中国で抗インフルエンザ薬として販売許可を得た。

 コロナウイルス患者への有効性は、引き続き他の薬剤を交えて臨床試験で検証するが、まず使えるようにした。製造するのは浙江省の浙江海正薬業で、16日から本格的に生産を開始した。製品名は法維拉韋である。

 日本の製薬技術と医薬品が、「感染拡大は建国以来、最も押さえ込むのが難しい重大な公衆衛生事件」(習近平国家主席)という中国の危機に役立っている。

世界を救う薬が開発されるまで
 アビガンが注目されたのは、今回だけではない。

 14年夏頃から西アフリカを中心に、爆発的に流行したエボラ出血熱に対する治療薬として期待され、同年8月、米ペンタゴンがアビガンを「エボラに効く可能性のある治療薬」の候補として発表。緊急措置としてスペインで2次感染した女性看護師に投与され、完治した。

 他の国でも治療薬としての薬効が確認され、致死率が50%と高いエボラ出血熱だけに、期待が高まり、ギニアでは数百人のエボラ患者に投与する臨床試験が実施された。

 『週刊現代』では、「富士フイルム『エボラから世界を救う薬』を開発するまでの苦闘16年」(14年11月29日号)と題して特集を組み、本サイトでも掲載している。

 98年頃から抗ウイルス薬の開発に取り組んだ冨山化学は、2万回以上の失敗を重ねた末、現在のアビガンにつながる「T-705」を発見した。

 そこからマウスでの有効性が確認され、学会で発表したものの、既にタミフルやリレンザの発売もあって医薬界の反応は薄く、富山医科薬科大学医学部の白木公康教授(ウイルス学)も加わって、各種ウイルスへの効き目を実験で調べてきた。

 05年、鳥インフルエンザでスポットライトを浴びて、臨床試験を開始するも、今度は経営危機に陥って08年2月、富士フイルムの傘下に入り、さらに臨床試験を重ね、14年3月、「条件付き承認」を得た。

 そこに至るまでのエピソードは、治療薬が開発され承認されるのが、いかにたいへんかを伝える。

有効であるという確実なデータはないが…
 だが、前述のようにアビガンは承認されても「条件付き」で売り先は政府の備蓄用のみ。

 商業的にはうまくいかなかったが、新型コロナウイルス発祥の地である中国では、ジェネリックの法維拉韋が急場をしのぐ薬となり、感染者が急増している韓国でも、李儀卿・食品医薬品安全処長が、25日の記者会見で、「アビガンの日本からの輸入を検討している」と、明らかにした。

 日本では政府の推奨により、今後、臨床研究による投与が本格化。加藤厚労相は冨山化学にアビガンの増産を求める方針だ。

 「現段階で、アビガンがコロナウイルスに有効であるという確実なデータはなく、政府による推奨を当社からコメントする立場にはありません」と、同社広報担当者は慎重な姿勢を崩さない。

 だが、最悪シナリオで数万人の感染者も予測されるなか、アビガンの存在は、「治療薬がある」という安心感につながり、その効能効果によっては、日中韓だけでなく、世界に広がる可能性を秘めている。

伊藤 博敏(ジャーナリスト)

【#朝鮮日報】反チョ・グク集会に後援金払ったことを理由に数千人の口座を調べた韓国警察

2020-02-28 02:51:49 | 海外の反応
 主婦のAさん(53)は21日、銀行から「金融取引情報等の提供事実通知書」を受け取った。ソウル鍾路警察署の要請を受け、Aさんの金融取引記録を提供したという内容だった。つまり、警察がAさんの銀行口座を調べたということだ。不安に思ったAさんは通知書を手に考え込んだ。「いったい自分は何かまずいことをやったのか」「夫に5000万ウォン(約450万円)を送金したことが問題になったのか」--。悩んだ末にAさんは警察に電話をかけた。返ってきた答えは「(保守団体の)光化門集会後援口座への送金があったために照会した」というものだった。それを聞いて初めて、4カ月前に自分がソウル都心部でのチョ・グク法務部長官辞任要求集会に後援金2万ウォンを振り込んだことを思い出した。Aさんは「単なる主婦の自分も通知書が怖くて不安だったが、金融取引が多い実業家や自営業者はどれだけ不安で気がかりだろうか。警察が小市民の口座をみだりに調べてもよいのか」と話した。

 警察が昨年の開天節に合わせ開かれたソウル光化門での汎保守集会を主導した「文在寅(ムン・ジェイン)下野汎国民闘争本部」の小額後援者の口座まで大規模に調査していた事実が26日までに明らかになった。調査対象となった人は数千人に上ると推定される。警察は「韓国キリスト教総連合会のチョン・グァンフン牧師による寄付金品法違反容疑の捜査に伴うやむを得ない照会」だとしたが、1万-2万ウォンを支援した数多くの市民の個人口座まで調べたのは過剰捜査ではないかと指摘されている。

 本紙の取材を総合すると、鍾路署は昨年、開天節の汎保守集会当時、振り込みで集会を支援した人の口座について、昨年末から照会している。警察は一部の口座名義人に電話をかけ、「入金目的」「集会に参加した理由」などを尋ねた。

 警察の捜査対象は集会を主導したチョン・グァンフン牧師だった。チョン牧師を巡っては、昨年10月の光化門集会で献金袋を回し、寄付金を受け取ったことが寄付金品法違反に当たると告発が寄せられている状況だ。現行の寄付金品法は1000万ウォン以上を募金するには、事前に政府や地方自治体に申告しなければならないが、闘争本部がそうした手続きを踏んでいないというのが告発理由だった。告発者はナヌンコムスダ(私はこざかしいやつだ=略称ナコムス)出身の金容敏(キム・ヨンミン)氏が率いる市民団体だ。チョン牧師は今月初め、警察の取り調べに対し、「(受け取ったのは)寄付金ではなく献金だ」とし、「宗教団体の献金や募金を『不法募金』だとして調べる国は大韓民国だけだ」と主張した。

 警察は昨年末、裁判所から交付された令状に基づき、後援者の口座を照会している。闘争本部の口座の出入金記録は勿論、そこに送金した人の氏名、住所、連絡先などの個人情報まで調べられる「包括令状」だった。首都圏に勤務するある検事は「捜査機関としては便宜上、ひとまず包括令状を申請するのが一般的ではあるが、最近数年間、裁判所はこれほど多くの人が関連する事案にはほとんど包括令状を交付していない。交付は異例のことだ」と指摘した。

 口座を照会された人は数千人に達すると推定される。闘争本部の口座には約8000人が送金したという。闘争本部関係者は「昨年11月末から12月初めまでの期間に『警察に口座を調べられた』という問い合わせ電話が100本以上かかってきており、現在も続いている」と話した。警察にも最近、「なぜ自分が捜査対象になったのか」という趣旨の抗議の電話が相次いだ。

 警察は「寄付金品法違反に当たるかどうかを確認するには、口座照会が避けられない」との立場だ。捜査関係者は「集まった資金が寄付金か献金かを判断するには、基本的に送金した人物の意見を尋ねなければならない」とした上で、「募金当時の状況などと共に分析を行い、献金か寄付金かを捜査することが目的であって、支援した個人を捜査しようとするものではない」と説明した。

 しかし、捜査機関に口座を調べられた市民は不安になる。闘争本部の口座に3万ウォンを送金した市民は「不法募金を調べるならば、資金を集めた人たちの通帳を調べれば済むことだろう。怖くてどこにも寄付できないではないか」と話した。Yさん(66)は「こんな『底引き網式捜査』が妥当なのか疑わしい」と語った。

 警察は2017年にもいわゆる「太極旗集会」に後援金を提供した市民2万人の金融口座を照会し、昨年には保守団体、国民行動本部を支援した約5000人の口座を調べた。

イ・ドンフィ記者

【#海外の反応】韓国人「あ、あれ?韓国ってもしかして医療崩壊してる…?」 ついに自宅で入院待機中のコロナ確定者が死亡

2020-02-27 20:25:14 | 海外の反応
*[海外の反応コーナー]
-外国記者「韓国がまたやりやがった!(どんだけコロナ確定者増やす気だよ…)」 韓国のドライブスルー診療所に海外記者が驚愕!!!。 ・・・完全に目的と手段が入れ替わっていることに微塵も気付かずにホルホルホル。駄目だ、コイツら。医療資源が無限に湧いてくると思ってやがる。。。。医療従事者がコロナの患者、しかも無症状患者の相手をしたりベットを空けたりしている間、他の患者の病気が全て進行停止しているとでも思ってるのか? 病院業関係者として云わせて貰えれば「狂っている」の一言。
-韓国人「あ、あれ?韓国ってもしかして医療崩壊してる…?」 ついに自宅で入院待機中のコロナ確定者が死亡
-韓国人「実は、毎日大量に新型コロナの検査しても意味ないんじゃない…?」=韓国の反応
-【速報】韓国人「コロナ確定171人追加、合計1766人、今日だけで500人以上追加…」「増えてるんじゃなくて見つかってるだけ、韓国の検査能力凄い」
-【速報】韓国人「今日のコロナ確定午前だけで+334人、合計1595人…凄い勢いで加速してる…」
-韓国人「韓国は日本のアビガンを輸入できないかもしれないwwwwww」
-韓国人「朴槿恵の先見の明すごい…日本のコロナ新薬アビガンの輸入を5年前に推進していた」
-在韓米軍はどうなるの?韓国の大邱でコロナ対策を率いていた当局者が感染後に新天地信者である事を認める 海外の反応
-韓国人「海外メディア、韓国の新天地について一斉報道・・・」→「恥ずかしくて死にそうだ・・・」
-韓国政府「マスクが無いなら再利用すれば???」→韓国人「くぁwせdrftgyふじこlp!!!!」=韓国の反応
-「コロナ拡散の原因は韓国人」韓国保健福祉部長官の発言に、「どこの国の長官なのか」非難殺到=韓国の反応
-【絶望】新型コロナウイルスが「屁」からも伝播される事を、中国専門機関が明らかに→「恐るべき病気だ‥」 韓国の反応
-ハーバード大教授「新型コロナはパンデミック状態に到達した。その証拠は”韓国”」=韓国の反応
-[速報]米カリフォルニア州で最初のコロナ地域社会感染者が確認される! 韓国の反応
-韓国人「アメリカは検査していないだけだろ‥」米国内の新型コロナ感染者が突然60人に増加! 韓国の反応
-韓国人「日本が羨ましがっている現在の韓国の状況をご覧ください」
-韓国人「世界各国の新型コロナ検査数を調べた結果・・・」
-韓国人「新型コロナ、全世界の状況がひと目で分かる画像wwwww」
-韓国人「韓国を助けてくれる国が一つも無い‥」韓国人を遮断する国が42ヵ国に増加!カン長官、英国で事実上面会拒否される‥ 韓国の反応
-韓国人「中国で嫌韓が爆発!」中国で「韓国人が青島に避難する」「韓国人が治療を受けに中国に来る」と噂が広がり中国で嫌韓感情が広がる 韓国の反応
-【韓国】「ここは韓国人の家」ドアに差別レッテルを貼る中国公安・隣人
-韓国人を見ると逃げ出すタクシー…NOジャパンの一方、海外で広がる「NOコリア」=韓国の反応
-ベトナムの韓国嘲弄が一線を超える…ベトナム人「サウスコリアじゃなくてサウスコロナ、国旗も作ってやったぞw」「キムチ食ったらコロナ感染した」「整形する前に人間性を育てろ」。 オマエラはそのベトナムでかつて盛大に正真正銘の民間人虐殺をやらかしたわけだが。
-韓国人「ベトナムは韓国が食べさせているのに‥」ベトナムが韓国人旅行者を監禁!劣悪な病棟に隔離され外交問題に 韓国の反応
-【絶望】韓国人「ベトナムで韓国のイメージが台無しに‥」自宅隔離の案内を受けた韓国人2人が隔離を拒否して逃走!ベトナムで大騒ぎに‥ 韓国の反応
-海外「わがままだな…」ベトナムでコロナウイルスの検疫を拒否している韓国人に海外困惑(海外反応)
-海外「日本は遅いよ!」日本が韓国の一部地域からの入国を拒否(海外の反応)
-【韓国】IOC委員「東京オリンピックは中止すべき」 ... 大騒ぎの日本
-韓国「コロナで東京五輪キャンセル説が流れてる!韓国は不参加しよう!」の声!
-トヨタ自動車、新型コロナ拡散で苦しむ韓国に1億ウォン寄付…韓国ネチズン「反日が精神病であることが分かった」
-海外「対応の不備」「日本に責任なし」新型コロナクルーズ船3人めの死者に海外議論(海外反応)
-北海道の小学校の給食配膳員が新型コロナ感染。校内消毒後、通常通り授業 中国人「休校しろよ」「社会制度が違うんだな」
-外国人「日本の医療機関でコロナウイルスの検査拒否が多発してるらしい…」
-韓国人「コロナ対応に正攻法で立ち向かい静かに信頼を築いていく韓国」「一方、放射能国は検査もしてくれない」
-海外「このウイルス怖い」 新型コロナ再発か 日本の女性が再び陽性になったことに外国人も衝撃 海外の反応
-退院した日本人女性が新型コロナ再陽性になったことに海外びっくり仰天!(海外の反応)
-韓国人「伝染病学者が呼びかけた新型コロナ対策をご覧ください・・・」
-米CDC推奨!マスク着用時の「良いひげ」と「悪いひげ」を示した図(海外の反応)
-日本のドラッグストアでマスクを巡って殴り合いが起きたことに海外びっくり仰天!(海外の反応)
-【続き③】アジア人に聞いてみたいんだけど、コロナが流行ってから正直どんな差別を受けた?
-動物愛護団体「新型コロナウイルスの原因は肉食にある、ビーガンになろう」、炎上へ(海外の反応)

【#海外の反応】【悲報】韓国人「文在寅大統領への弾劾請願が間もなく100万件を突破する模様」 韓国の反応

2020-02-27 20:24:18 | 海外の反応
*[海外の反応コーナー]
-【悲報】韓国人「文在寅大統領への弾劾請願が間もなく100万件を突破する模様」 韓国の反応
-【韓国】100万突破目前 "文在寅弾劾" 請願 ... 追いかける "文大統領、応援します"
-韓国政府「就業者数が56万人激増した!」←51万人は60代の短期バイトだった!完全にショーだ!の声!
-韓国「第2のIMFがやって来る!従業員のいる自営業者が過去最悪の減少!」の声!!!
-韓国「最低時給の爆上げ政策で自営業者が貧困層に転落!弾劾だ!」の声!!!
-文大統領「脱原発は正義!」結果→財閥企業の業績悪化!2600人リストラ!世界的な技術が…の声!
-世界大気汚染調査機関「韓国のPM2.5濃度、OECD加盟国の中で最悪。すべての都市が汚染状態」=韓国の反応
-ヤフージャパン、天気アプリに「独島は日本の領土」表記=韓国の反応
-また嫌韓助長して危機克服する気だ!韓国なら弾劾なのに!悪材料重なり日本安倍内閣の支持率30%台に墜落 韓国の反応
-移民する人は日本がお勧め!韓国のほど住みやすい所はない!韓国人成人の6割が韓国を離れ移民したいと回答 韓国の反応
-韓国人「カイロソフトからプレゼントもらった...」
-新型コロナ拡散で…慰安婦水曜集会、28年目にして初めてオンラインで開催=韓国の反応
-日本は兄弟の国!外交問題が多くても結局韓国を助けてくれる日本は本当は韓国が好きなのかな?韓国の反応

【#Yahoo!ニュース 特集】専門家会議メンバーが明かす、新型コロナの「正体」と今後のシナリオ

2020-02-27 20:17:37 | 海外の反応
中国・武漢から広まっている新型コロナウイルス。政府は2月25日、感染拡大を防ぐための基本方針を発表した。今後1、2週間が拡大か収束かの山場となる。今回の新型はどのようなもので、私たちはどう過ごせばよいのか。また、今後のシナリオは──。政府専門家会議のメンバーで東北大学大学院医学系研究科の押谷仁教授にインタビューした(取材は2月23日時点)。(ノンフィクション作家・河合香織/Yahoo!ニュース 特集編集部)

軽症でわかりにくかった新型コロナウイルス
──そもそも、なぜこんなに広まってしまったのでしょうか。
新型コロナウイルスが非常に厄介な性質だからです。感染しても全体の8割は軽症で、無症状の人もいる。それでは感染者を特定することは困難です。また、感染してから発症するまでの潜伏期間も多くは5、6日間ですが、もっと長い人もいる。軽症者や、感染しても症状のない人、さらに潜伏期間内の人でも、周囲に感染させている可能性があり、感染連鎖が見つけにくいのです。

──軽症が多いと伝えられますが、重症化して亡くなった人も増えています。
多くの人は重症化しません。高齢者は致死率が高いのですが(中国では80代以上で14.8%)、重症化した時点で多くの人にウイルス性肺炎が見られます。これにより、肺の多くの部分が機能しなくなります。

──新型コロナウイルスの危険度が高いとわかってきたのはいつ頃でしょうか。
中国・武漢の実際の状況がわかってきた1月15日前後から、報告数よりもはるかに多い感染者がいる可能性があることを知り、性質の一端を理解できました。武漢の当局は当初、SARS(重症急性呼吸器症候群)と同じ対策を取っていたと考えられます。でも、今回のウイルスはSARSより感染力がはるかに強かった。しかも症状が見えにくい。僕自身があそこにいても、同じ失敗をしたと思います。

──患者の症状が見えなければ、医療従事者も対処できませんね。
当初はそれほど重症化しないし、感染した人が誰と接触したかという接触者調査でもあまり多くの人を感染させていないように見えたと思います。しかし、実際には感染したのに軽症の人が大勢いて、その人たちがさまざまな場所でウイルスを広めていた。このウイルスの特徴に当局が気付いた時には、武漢ではもう手のつけられないような状況になっていた……というのが僕の理解です。

非常に高かった「感染性」
──2003年に広がったSARSと今回の新型コロナウイルスでは、どんな違いがありますか。
SARSでは感染者の多くが重症のウイルス性肺炎を起こし、致死率が10%ぐらいでした。新型コロナウイルスは現在、致死率は2.3%程度ですが、もっと低い可能性が高いと思います。感染した人が重症化する率はSARSに比べると少ない。ただし、感染性が非常に高く、むしろ重症者が少ないことが感染連鎖を見えにくくしています。そのため、ある程度感染が拡がらないと感染連鎖が見えず、各国の水面下で感染が拡がっていると考えられます。重症化する率は低くても、非常に広範囲に感染しており、その母数が増えた分、新型コロナウイルスでの死亡者数はSARSより圧倒的に多くなっています。新型コロナウイルスはSARSコロナウイルスと遺伝子配列は似ていますが、「病原性」と「感染性」は全く違います。

──感染力に違いがあるのはなぜでしょうか。
SARSは下気道(気道の下部)、つまり肺でしか増えなかったのですが、新型コロナウイルスは肺でも増えるし、上気道(気道の上部)、つまり喉のあたりでも増えます。上気道でウイルスが増えた場合、症状は軽いけれど、喉のあたりでウイルスがたくさんあるから、簡単に感染が起きてしまいます。飛沫感染や接触感染が主体だと考えられますが、例外的に咳やくしゃみのない人から会話などで人に感染させてしまう可能性が否定できません。ここが厄介なのです。

──SARSのときのように封じ込めはできないのでしょうか。
短期的には無理だと思われます。SARSは感染者が中国を中心に、世界で8056人でした。新型コロナウイルスは、もうどのくらいなのか、本当の感染者数は把握できなくなっています。少なく見積もっても数十万人。そこまで広まったウイルスの感染連鎖を見つけて、全部潰すことは非常に困難です。

クルーズ船の影響で受け入れが難しい医療機関
──日本では目下、感染者が増え続けています。どうすればよいでしょう。
まず我々がすべきことは、自分が感染しないかではなく、いかに人に感染させないかです。
国内では2月13日に感染者が見つかりました。本来は、そこから徐々に増える感染者に対応していけばよかったのですが、クルーズ船の感染者を一気に医療機関で抱えてしまったことで、今はもう、東京都内の大きな医療機関は受け入れが難しい状態になっています。

──病院に行っても重症者以外は受け付けないと政府も発表しました。
はい。日本でも「クラスター」(感染者の集団)が増えて感染拡大すると、病院はかなり厳しい状態になります。つまり、病床や医師などが不足して、助けられる命も、助けられないことになるのです。武漢でも本来なら助けられたのに、感染者の急増で医療資源が足りなくなり、命を落としたケースが多いと考えられます。
実際、ウイルスに感染していることがわかっても、軽症者に対する治療は残念ながら現在は何もありません。重症者に対しては人工呼吸器などの集中治療を行う、あるいは試験的な薬を投与するなど方策はありますが、軽症者に投与することは現状ではできません。そして、軽症者が病院に来ても検査のキャパシティは超えつつあり、今の段階では検査できません。つまり、軽症者が病院に来ても、打てる手がないのです。

──クラスターとは具体的にどんな場所で起きるのでしょうか。たとえば、学校が心配されています。
学校でクラスターが発生しないとは断言はできませんが、子供の感染例は中国でも非常に少なく、その可能性は低いです。一斉の学校閉鎖をすることは、全体の流れからするとあまり意味がない。大人が子供にうつす例はありますが、インフルエンザのように子供が流行の大きな原因になることは少ないことがわかっているからです。

クルーズ船状態が日本のどこかで起きる可能性
──感染が起きやすい行動とはどういうものでしょうか。

対面で人と人の距離が近い接触(互いに手を伸ばしたら届く距離)が、会話などで一定時間以上続き、多くの人々との間で交わされる環境です。たとえば立食パーティーや飲み会などはリスクが高い。ほかにもいろんな形があると思いますが、こういう中に感染者がいたら危ない。その人にはっきりとした症状がなくても、感染が広がる可能性があります。

僕の理解では、クルーズ船はメガ屋形船です。多くの人が触れあう機会が非常に多い。だから、数百人の感染という大規模なクラスター連鎖(メガクラスター化)が起きたのだと思っています。今、屋形船のようなクラスターを潰していこうと考えていますが、クラスターの元を断つ努力を皆がしないと、なすすべがなくなります。

──検査を受けられないという不安も耳にします。早く治療しないから重症になると考える人もいます。
今は軽症者も病院に隔離目的で収容していますが、もうできなくなりつつあります。クラスター連鎖やメガクラスターが起こると感染拡大を制御することが非常に難しくなります。クルーズ船のような状態が、日本のどこかで起きてしまったら感染拡大を止めることは困難になります。韓国では、そのようなことが実際に起きてしまった可能性があります。
今の日本で、一番メガクラスターが起こると考えられる場所は病院です。待合室で多くの人が長時間滞在するのは、感染の可能性を非常に高いものにします。日本ではまだ全体の中で感染している人は非常に少なく、体調不良で診てもらいたい、あるいは心配だから診てもらいたいという人の99.99%以上は、このウイルスには感染していないと考えられます。しかし、医療機関には、残りのわずかの割合で存在する本当の感染者がいるかもしれない。武漢のように多くの人が待合室の中で押し合いへし合いの状況になると、メガクラスターが起こる可能性があります。

慌てて医療機関を頼らない
──今後の見通しはどうなるのでしょう。
まずこの1、2週間が山場です。感染がさらに拡大するのか、それとも収束するのか。それは国民がどれだけ冷静に判断して、リスクのある行為を避けられるかにかかっていると思います。
本日(2月23日)時点での最良のシナリオは、日本で小さな流行しか起きず、重症者も出ないというものですが、その可能性は小さくなりつつあります。
別のシナリオは、いろいろな場所で、ある一定規模以上の感染拡大が起きて、そのいくつかではかなり厳しい状況になる、ということです。そこでは、医療機関が重症者の集中治療を十分にできないような状況になる可能性があります。

怖いのは、そういう状況が日本全国で相当数起きて、クラスターの連鎖が起こり、拡大を止められなくなることです。そうなると、感染拡大を止めるためには、社会機能を完全に止めるしかなくなります。

──そうならないためにも、この1、2週間が重要ですね。ただ、そのあとも警戒は必要なのでは。
その通りです。収束に向かうか、拡大するのか、今は重要な分岐点です。ただ、この新型コロナウイルス問題の怖いところは、日本だけに終わらないという点です。
先月、フィリピンに僕らが新型コロナの検査の試薬を持って行ったら、感染者が3人見つかりました。中国本土以外の最初の死亡者はフィリピンでした。しかし、その3人の感染者が見つかって以降、その他の患者が1人も見つかっていない。インドネシアは2億5500万人の人口がいて、中国からも直行便がある。それなのに、感染者は増えていると聞きません。
これまでの各国の状況から、そういう国でも実は感染連鎖が始まっている可能性が高いと思います。その場合、仮に日本だけで感染拡大を止められても、新たな感染源が生じてしまうので、そこからまた感染者が日本にも流入することになります。ただし、そうなっても国内の体制は急速に充実することが考えられるので、大きな流行になることを阻止するすべはあります。

──不安をもてばきりがありませんが、どの程度恐れるのがよいのでしょうか。

いま日本の街中ですれ違って感染する確率は非常に低い。武漢とは違い、感染者が多くの地域にいる可能性はまだ非常に低いからです。けれども医療現場は違います。いま日本国内でリスクがもっとも高い場所です。

政府は目安となる指針を出しています。

37.5度以上の発熱が続き、強いだるさ、息苦しさが4日以上続いた場合、相談センターに連絡するとなっています(高齢者、糖尿病など持病がある人は2日以上)。まずはそこまで様子を見ることが大事です。

2009年の新型インフルエンザの時には、外来で3時間待ちや4時間待ちもありました。けれども、検査してもらえるし、薬を処方してもらうこともできる。でも、新型コロナウイルスは軽症者に対しては薬もないし、治療法もない。検査もなかなかしてもらえない。

もちろん、重症化の兆候がある人には最善の医療を提供する必要があります。医療現場ではそのような体制を迅速に整備しようとしています。重症化する徴候のある人に最大限の医療を提供するためにも、また自分が感染しないためにも、軽症者や過剰に心配に感じる人が医療機関に押しかけるような行動はすべきではありません。

押谷仁(おしたに・ひとし)
東北大学大学院教授。1999年から2006年まで世界保健機構(WHO)西太平洋地域事務局に感染症対策アドバイザーとして勤務。02年から03年にかけて中国を中心に広がったSARSの事態収拾への陣頭指揮を取り、収束させた経験を持つ。今回は2月14日から、内閣官房・新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の一員として助言をする立場となっている。

河合香織(かわい・かおり)
1974年生まれ。神戸市外国語大学卒業。2009年、『ウスケボーイズ 日本ワインの革命児たち』で第16回小学館ノンフィクション大賞受賞。『選べなかった命 出生前診断の誤診で生まれた子』で2019年、第50回大宅壮一ノンフィクション賞、第18回新潮ドキュメント賞受賞。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200226-00010000-ytokushu-life&p=1