毎週土曜日は援農の日です。
その理由は、安心安全な食べ物を確保するための知識を得ることと安心安全な食べ物をつくる人たちとの人脈をつくること。
今回は直接の話ではなく、体験談。
大根の収穫をしました。
大根を収穫し、洗い、水を切り、箱詰めする。箱詰めはひと箱当たりの重さ(キログラム)をきちんと計測する。
朝からずっと大根を抜き、葉を切り、軽トラックの荷台に積む作業。
有機農家さんの大根はみずみずしい!
先日、1本いただいて家で食べましたが、フルーツみたい!ですので、ほぼ1本(約1キログラム)をサラダやディップして食べてしまいました。
本当においしいんですよ(笑)みずみずしくて、食感がサクサクで。
さて、体験談ですね。まあ食べた感想も体験と言えば、体験ですが(笑)
大根を抜く際に、まっすく抜くこと。それと足の位置は大根のすぐ近くにすること。
ちょっとでも離れた位置から抜こうとしますと、抜けなかったり、途中で折れてしまったり、、、
また少し離れた位置から力を入れると腰に力がかかり、腰を痛める可能性があります。
この農家さんの畑は土ができているので、土がやわらかく、ほとんどの大根はあまり力をいれなくてもすっと抜けます。
しかも断面がまあるい!
ただ、雨がふったり、乾燥したり、などで土が固くなっている部分は、大根が固い部分を避けて成長するためにちょっと扁平になったり、いびつになったり。
すると突然、大根が、岩に閉ざされた聖者の剣のように抜けなくなります。
ですので、基本の脚の位置と大根の向きに合わせてまっすぐ抜くことが大切になります。
今日は一日収穫作業でしたので、あまりお話しする機会がなく、体験談となってしまいました。
次回は、また有機農業の貴重なお話をお聞きしたいと思います。
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