建築士だからわかる〇〇教えます

大雨で電気やガスがとまってしまったとき!

九州地方を中心に雨の影響が続いています。
コロナ禍でもあり避難されている方、山の近く、川の近くにお住まいの方の心労は如何許りかとお察し申し上げます。
一日も早い収束を願うばかりです。

そのような中、停電やガスがとまってしまった、などのお家もあるようです。

国は災害時に最低3日間は生活できる分の食料や水などを準備してほしいと言っていますが、今回のような雨が続いた際にはもっと長く続く可能性もありますね。

ちなみに水は1日1人当たり3リットル必要と言われています。
4人家族の場合は、3リットル×4人=12リットル×日数となります。例えば、3日間であれば×3=36リットル。2リットル入りのボトルで18本。6本入りの箱で3箱ということになります。

冷蔵庫は停電になった場合はドアの開閉を少なくしましょう。冷気が逃げなければ、しばらくの間は保冷が確保できると言われています。
ですので、停電になった際には、ドアの開閉は最小限にしましょう。そして、冷凍食品から食べていきましょう。

停電中は電子レンジなども使えませんしガスコンロも使えない場合が多いと思います。
ぜひカセットコンロを準備しておきましょう。

ガスボンベは1本で約1時間くらい使用可能と言われています(強火の場合)。
またガスボンベの使用期限は7年ですので、使用期限は確認しましょう。

ひと・すまい・くらし


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