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氷月神示 白雪の11

シャルルより皆さんへ

皆様、いつもありがとうございます
この私のようなものの話を聞いて下さり感謝に耐えません
…数千年前の方も、このように思われたことでしょう
荒野の田舎から出てきて、どこの誰とも知れぬ出で立ちで、よくよく見れば、大工の息子じゃないかと言われ、その後も毀誉褒貶激しく、しまいにはば○か異常かと言われ、悲劇の生涯を閉じられたのでしたなあ
もちろん、私はそのようになるつもりはありませんが、しばらくどこの誰とも知れぬ出で立ち?で、浮遊しているかのごとくふらふらと、ここで語ることをお許し下さい
(ここは書き手のヒヅキさんを仲介に、幽体又は幽体離脱して来れる?仲間が語る場所としています…という設定ですね
信じる信じないは、ご自由に)

…さて、不遜ながら申し上げますと、(架空、仮の話と思って下さって結構です、)…私は語りながら弟子を集めていった?のですが、既に前世以前から運命を定められていた者達ですので、すぐに反応が返ってきて共に来てくれました
私は嬉しかった
と同時にこれから苦難が彼らをおそいますので、申し訳なくてならなかった
しかし、彼らの中には天から授かったある清い魂が混ぜられておりましたので、めいめいが強くあれること、ただの平凡な民に見えて、いざとなれば尋常ならざる適性を発揮することを私は知っておりましたので、安心しておりました
ただ1人、イスカリオテのユダだけは少し異なり、神様がその使命に合わせて魂をひとひねりしてありましたので、ぶざまなことになるのですが、最初からわかっていましたが、それでも私は彼を愛していました…
所構わず言うなら、私はユダよ、いずれ来てくれー、それが私の定めなのだから、必ず使命を果たしてくれよ、という気持ちでした
…この神様の約束は、非常に複雑な手順が組み込まれており、いずれ明かしますが、どうしてもしなくてはならないものでした
私はある時、丹田におられる神様(の分けみたま)から、その計画の詳細を聞いていました…

さて、話をするにつれ、人が集まり出しました
私は元々巨大な魂を持っていて、それを圧縮して人間の肉体に閉じ込めてあるために非常に濃厚なエネルギー体になっており、それで祈るとエネルギー(神様の愛の気)が強くあふれ出し、弱っている人の肉体の細胞を活性化し、元気にしたりできたようです
又、丹田にいらっしゃる父(神様の分けみたま)のご指導やテレパシーで、言うべきことが次々と頭に浮かび、人々に父の御心を伝えることができました

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