氷月神示 錬金の55

クニノトコタチノ神より皆様へ

わい：あンたら、なんで死ぬ前に、そんだけしゃべれんの？
わしヤッタラ、空前絶後で、黙ッてるワ、
みな：漢字の使い方、間違うてるで！
これ遺言かな、
わい：食う前絶後、食う前やから、絶命した後はしゃべられへんやろ、
みな：静かにしてんか！！
集中できひんやろ！…て、ケルベロスが飛びかかるのに、なんで、こんな時間かかるのや、
「 巨人の星」の野球ボールみたいに、スローモーションで見えるワ、
舞妓のわい：時よ止めろ、て思うてな、わいがネジを少し閉め加減にした
みな：時よ、止まれ、やろ、今日はなんでそんなに言い間違うのや、
わい：少しでもあンたらを助けたろうと思ウてな、言い間違いを増やしたラ、時間稼げるやろ、
みんな：ヘンな助け方すんな！
それより、我々をここの画面から出せ！
少なくとも、駐車場から、よそに飛ばせ！
わし： 飛ばすと、プレアデス星人が、ゴミを外へ飛ばすな！と怒るのでな、銀河規約に反するのやと、
みんな：けったいな条約、誰が結んだんや、
わし：わいや
先年、宇宙鉄道にわいが乗車した際、食べ残しを置いていったかどによりーー、
みんな：だから、何を食べたんだッてば、
わし：ギョウザの皮、みんな残した、わいには固かったのでな、
そしたら、ニンニク臭かったのやと、それと始末するのが大量で重とうテ、大変やったそうヤ、
わいの本身、宇宙より大きいやろ、それでも縮めたんやデ、電車に合わせて、
そやけど食べたラ、おなかがふくらんで、「不思議の国のアリス」みたいに、電車から手足がはみ出したんや、
そしたら走行の邪魔やて降ろされてな、その時に車内に忘れて行ったんや、食べ残しを、
みな：お前みたいなやつは、社会のメイワクどころか、宇宙中の迷惑やな、
こう言っている間に、1コメ済んだんやんか、次はどうするんや、
わい 、(ガンダムでライバルのマ・クベ大佐の助っ人に来て) 邪魔だと断られたシャア風に、：
わかったよ、マ・クベ大佐、任せたぞ、 …(ガンダムが) 来るぞ！
(と言って脇へ飛びのく、)
みな：飛びのくな！！