氷月神示 錬銀の79

国之常立神より皆様へ

じゃあ、「日月神示」の次の難関文章やが、これはわしらの幽体仲間のことを表してる
キリストの弟子のペテロが、今日本で医者に転生してると、前に言ったっけ？
確か一度は幽体離脱して書き手のヒヅキさんの所に来てもらって、このブログで彼は少し自己紹介をして語ったことがあるはずや
…別名をケンジさんと言う
人徳者やで
腕も確かや アタマもいいしな
…ただ一つ惜しむらくは、何かに熱中してたまに失敗することやな
キリストに忠誠を誓うあまり、「あなたを知らないなどとは言いません、」と言っておきながら、いざとなると正直というか、弱さも少し見せる人やな
それでいいねんで
人間、完璧やないんやし
キリストがつかまった時、弟子達はみんな、一度は逃げたもんな
…ペテロはなんとか師の近くへ行こうとして、キリストが捕らえられている建物の庭にまで、勇気を出して侵入したんや
…そして、身元がばれそうになって、ついたうそや
(キリストを知りません、とな)
あの時ペテロがつかまっとったら、伝道に行けへんがな、それでは困るんや
そやし、逃げて正解
…わしの、考えではな

…で、ペテロは今世に転生して、もちろん初めは前世の記憶がなかった
しかし、ある日覚醒済みの飛騨翠さんが受診にやってきた
翠さんも先生がペテロやとは、知らなんだ
知らない方がええのや
…ペテロは、翠さんが患部に痛みを感じないので、驚いた
平然としている
奇妙だなあ……
それから、ペテロの迷妄が始まった
翠さんの治療時に不思議な事が何回かあり、冷静な彼は、振り回されてしまった
おまけに、大ミスをしてしまい、死にたい気分や……
悩んだ彼の夢に、アダム=キリストが、弥勒菩薩に変容した幽体の翠さんを連れて現れ、ペテロを幽体離脱させて覚醒させた……
そして、アダムは翠さんはミロクだから、不思議現象が起きただけだと彼に説明し、安心させた……
アダムはペテロに仲間になれと言い、彼は承諾した
…と、こういう経過やな……
それについての暗号文(予告)が、当時から言えば50年前の「日月神示」の中に隠されている
次のコメで明かしますわな