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氷月神示 その96

…部屋の中央に正座すると、まもなく山犬のような邪霊がそばに現れ戦い始めましたが、私はすきを見て間髪入れず、居間の四方の側面に気の結界の壁を4メートル位の高さにザッと立ち上げ、素早く天面を気で作り閉じて、完璧な結界を作り上げました
邪霊は不意をつかれて一瞬ビクッとし、自分が部屋に封じられたことに気がついたようです
彼はそれでもしばらく部屋の中で戸惑いながら動き回っていましたが、急に私の前に近寄ると、好意を表すようなそぶりを見せ、べたべたと肩などにさわり出しました
私は気持ち悪くて鳥肌が立ちましたが、辛抱して目を閉じ、両手を組んで祈り続けました…
(身にはいつも通り寺社のお守りをつけていました)
その内邪霊は私の後ろへ回ると、弱気になったのか、甘えるように苦しげに背中に寄りかかってきました…
暗い粘着的な気を持っているので、吐き気がしそうです
しかし、私はピンと来ました
実は邪霊が背中側に接近すると、私は必勝法が使えるのです
自分のおなかの丹田にある濃い清めの気を、背中側から後ろへ水平に発して、相手のおなかの前側から相手の丹田に打ち込むのです
そうすると、強制的に相手の丹田と幽体を中で清めることができ、昇天させられます
むろん、大変化が起きるので邪霊には相当な苦しみのはずでした (手術みたいなものです)
…今、邪霊はそうしてほしいと、私に無言で願っているようでした

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