今日の帰宅時、最寄り駅近くのコンビニに寄りました。いつもの金曜日のように明日の朝食のカップメンのほか、「ビックコミックオリジナル」(5日と20日が発売日)、チーズ鱈(たら)、缶ビールをかごに入れてレジ前の列に並びました。
レジは3カ所ありますが、対応しているのは2人でした。私が清算するときは、向かって左側の女性の店員さんのレジとなりました。
彼女が店員さんとしてデビューしたのは半年ほど前でしょうか。マニュアル的応対ではありますが、いつもキビキビとした声でテキパキと進めています。
今日も、「レジ袋はいかがしますか」から始まり(今日も私は断っています)、商品のバーコードを読み取り、ビールのときは「年齢確認ボタンをお願いします」と伝え、私のスマホを読み取ったあと「レシートをお取り忘れないように願います」と締めました。
驚いたのは次です。すぐに空いているレジへ移動し、次の客をそちらへ誘導したのです。私がそこでリュックに商品を詰めるのに時間がかかり、次の客を待たせてしまうと思ったのでしょうか。実際は商品を手にして別の場所で詰めるのですが、4つを持って移動するのにもちょっとではありますが時間がかかります。次の客をその間待たせてしまうことには変わりないですよね。
ここまで書いて、別の店では自動精算機で客が最後に必要なボタンを押したとたん、別のレジへ移動して次の客を誘導した店員さんもいたことを思い出しました。
そのコンビニの決まりなのかもしれません。でも、実際に目の当たりにすると、感激ものでした。ちょっとしたことでも効率化を追求するのは大切なことですし、きちんと実行している店員さんも偉いと思いました。