退社時に空を見ると、曇り気味。「ぎんぎらぎんではないから、少しは涼しいかな」と思いました。
ところが、自宅の最寄り駅を降りると激しい雨と雷が。改札を出たところには、十人ちょっとの人が立っています。雨足が弱くなるのを待っているのでしょうか。または、お迎えを待っているのでしょうか。
私は70センチのビニール傘を買って、自宅へ向かいました。
が、強風もあって雨から逃れられたのは頭ぐらい。ズボンがかなり濡れているのを感じます。道路も水玉ばかりで、靴のなかがグチュグチュになっているのを感じます。
家に着いたら、すぐに革靴を新聞紙でくるみ、なかを敷き詰めました。30分後には入れ替えを。
その入れ替えたころ、雨はほとんどやんでいました。
そうなることも予想しましたが、そうなる保証もありませんでした。結果論ですが、30分我慢すれば、傘も買わずに普通に帰ることができたわけです。
いつものことながら、天気の予想は難しいものです。