わが家の夕食のメインディッシュは、肉類と魚類を交互にしています。
昨夜は肉の日。久しぶりに近辺では一番安いスーパーへ買い物へ行きました(毎回ではないのは、その店では野菜のバラ売りがないとか、刺身の種類が少ないとか、欠点もあるからです)。
金曜日は豚肉の料理だったので、牛か鶏。海外産の牛丼(牛煮込み)用の肉を売っていたはずなので、売り場へ行ってみました。
すると、以前は100gで120円前後だったのが190円弱。日本産よりはるかに安いのは確かですが、1.5倍というのは非常に高く感じてしまいます。
隣のケースを見ると、タイ産の鶏のモモ肉が100g90円弱で売っていたので、カゴメの「鶏肉のトマト煮」を利用した料理に決めました。
数年前まで円高が日本経済を悪くしているような風潮でしたが、最近の円安は家計を直撃しています。私たち一般庶民は裏金など作れないのですから、政治家には物価の安定に、もっと力を入れてもらいたいものです。