大恩師が102歳で天国に召された。 「安らぎと楽しさと生きがいのある人生」
本当に大切なのは自分の力である。
どんな状況下においても幸せに生きていける人生だ。
どんな時もくじけず幸せな人生を送る事。
これこそ成功の秘訣ではないか。
私は本当の成功とは幸福の持続であると思う。
私は神仏に常に感謝をささげ、毎朝毎晩お礼を申し上げている。
私は私の全力を投入して頑張ります、よろしくお願いいたします、
全ての結果は神仏にお任せいたします、とお祈りをした。
安らぎと楽しさと生きがいのある人生。
このような人生は全て私自身がつくっていくものであって
私以外の者から授けられるものではない。
『赤ちゃん本舗船場よちよち物語』
小原正司のことばより
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平成25年三月二十二日、百二歳にて天国へ召された
故小原 正司さまの通夜、葬儀に列席しそのお礼文から引用させて頂いたものです。
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百歳のお誕生祝いの時に今からの目標について語られ、人生意気に感じ
熱く生きられていた大恩師の訃報に言葉もなく、直ぐ上阪しました。
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通夜参列,終わり近くになり、棺の中の大恩師の拝顔の栄に浴することが叶い、一言「お世話になりました」と
お礼の言葉を申し上げる。ご恩返しは何一つ出来ず痛恨の極みで申し訳ない気持ち胸がいっぱいになりました。
創業社長であり波乱万丈の人生であっと思われますが、半世紀近く仕えて、特に厳しく指導頂きました。まだまだ
指導を頂きたいことが山ほどありましたが残念でなりません。現役のころ業者の方々から
「あんたとこの会長はカイブツやなぁ」と云う声をよく耳にしました。
85歳過ぎてもバリバリで会長職の執務をこなされていたからでしょう。
心からご冥福をお祈りいたしております。
合掌
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大恩師の意思を受け取られんことを!切望します。