先ず企業債務をこの利上げにより直撃するだろう。
活況だった住宅投資にも逆風であろうと重ねて
新興国の資金流出リスクの高まりも懸念されると、
全米の住宅価格を示す指数の前年同期比上昇率を見ると
21年4月~6月期は16%と急伸、「不動産バブル」と呼ばれたリーマン危機前の
04~06年の伸びを上回っている。当時はFRBが異例の17回連続
の利上げに動き、引き締め効果と欧米の金融機関の信用不安が
重なりバブルが弾けた。のです
1%金利上昇で住宅価格は5%以上下がると予測する
アナリストの指摘もある。
アメリカの住宅ローン金利は30年物は3.6%程度と1ケ月で0.5%
上がっている20年3月以来の高さになっている
・アメリカの住宅投資の伸び率が21年度の9%強から22年に1%程度の急減速
するとみられている(・JPモルガン)
さて日本は今後どうなるのでしょうか?
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