ユニクロに厳しい現実を読んで

2016-02-13 | 日記

2月13日Webで業績不振の理由のリポートを

読んだが、①は値上げによる10%の影響

これについて岡崎CFOは「値上げの影響は限定的」と

説明された、それよりも暖冬での商品の動きが

鈍かったこと。

リポートを発表された、大学教授は

マーケテイングの観点から考えて

苦戦の要因を2つあげておられた、

①は販売方法、セルフセレクション方式

②安価廉売にイメージから値上げによるブランドイメージ

の向上が浸透していないし難しい、

高価格帯のブランドを展開するのであれば、

それなりの戦略が必要

店内の商品陳列方法、サービスを変えていかねば

ならない。こと

アパレルなどの分野の場合、

「ただ値段が上がっただけ」では

消費者を納得させるのは至難の業、

「新たなブランド戦略を」構築をして

ブランドイメージを変えた上で

それに見合った品質やサービスを提供することが

不振のファーストリーが現状を打破できる

数少ない方法かもしれないと結んでおられた。

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私はユニクロでよく購入するが

昨年冬に購入したカーデガン、セーター

ウール混のそこそこの商品であったが

着て失望した、ピリングがすぐできてしまうのです。

ハサミで注意してピリングをカットしたが

家族もコートなども購入したが、同じこと

価格に見合う商品価値がないのであった。

ベビー衣料も売っているが

ホルマリン含有などの法的クリアーが

なされているのか心配、大人物の

すぐ近くに”はだか”陳列も多かった。


前出の値上げの影響、はなし、暖冬による売れ行き不振

は言い訳ではないだろうか?

不振の最大の要因は、根本的に品質の良い商品を

消費者に販売していない、

それを企業側が認識していない、のでは

ないだろうか?

(経済流通研究人・・・・)







 

 



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