一般開放日に松戸駐屯地を歩く続きです。
施設の一角の目立たない場所に、石碑が並んでいました。
いかにも曰くありげです。7つあります。これはなんでしょうか。
一つ一つ覗き込んでいきます。
「闘魂」だそうです。
裏面を見てみます。
「第四期機関生徒卒業記念 昭和十九年九月二十五日」とあります。
卒業生と思しき30人の苗字が並んでいます。
「雄鵬」
「第一期普通科操縦生徒 昭和十九年九月二十五日」
こちらも名前は苗字だけです。
「育翼雄飛」
「第二期機関生徒卒業記念樹 昭和十八年二月二十七日 教官櫻 南方櫻(生徒舎)入口前」とあります。
「南方櫻」とはなんのことでしょうか。当時、
この漢字文字はなんと読むのでしょうか。
「第一期普通科整備生徒 昭和二十年三月二十四日卒業記念」とあります。
昭和20年3月といえば、東京大空襲があった頃です。
松戸飛行場は帝都防衛の最前線の役割を担ったはずです。
昭和十六年三月
「友」とあります。これは石碑が割れてしまい、
これら7つの石碑は、
石碑の位置は格納庫から滑走路に繋がる場所ですから、
ここに名前が刻まれた卒業生は、
駐屯地の敷地内には開放された施設の見学を楽しむ客がたくさんい
石碑を見つめていると、
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