ある日の気づき

「ワシが舞い降りたった」での ZeroHedge 記事への言及(9)

ワシが舞い降りたったでのZeroHedge 記事への言及を新しい順に並べた(の続き)。
# 他のZeroHedgeテーマ別×サイト別リンク集
# コメント更新箇所(new)

2024年7月(続く)
以後は
クラウス・シュワブ、人類はグローバリスト・エリートとの協力を強いられるべきと語る
# ↑前出↓ケイトリン・ジョンストンのコメント(の最後の引用文)参照
プーチンとエルドアン、アメリカの占領を打開するためのシリア和解について協議
24時間で9機のウクライナ軍機を撃墜したとロシア軍が発表
ゼレンスキーがトランプに「戦争を終わらせる方法を今日教えろ」
米兵器工場で爆発、複数人が負傷
# 動画を含む参考記事
アメリカは暴走列車
バイデンのいる芝生から離れろ
# ホワイトハウス公式発表
「大統領は大丈夫だ。鋭い。アメリカをリードしている」
「極端なスケジュールで若い側近たちを疲弊させている政界の巨人が、先週の木曜はたまたま
調子が悪かっただけだ、とアンドリュー・ベイツ副報道官はいう」
# オルタナメディアでの代表的な論調 (eigokiji.cocolog-nifty.com)
「「アメリカ大統領が認知症である意味を真剣に考えよう
「現職アメリカ大統領が認知症を患っている事実ではなく、バイデンの認知症に悩まされる
討論会での出来映えが、彼の再選の可能性について何を物語っているかということに皆が
注目しているのは実に示唆に富んでいる」
「人々はアメリカ大統領が実際にアメリカを支配しているわけでないことを、ある程度
知っているものの、大統領選挙で誰が勝つかを気にするほどには、この現実から精神的に
切り離されている」」
## ↑同じ著者(ケイトリン・ジョンストン)から↓こんなコメントも。
https://qrude.hateblo.jp/entry/2024/07/08/040000
「「アメリカ帝国が、(D)か(R)かで、殺人や暴虐が減ると思うか?」
「国は少数の億万長者と政府機関によって運営されている。本当の投票権なんてないし、
あったとしてもプロパガンダされるだけ」←前出 ↓レーニンの皮肉より率直で分かりやすい。
「結果が海外の帝国戦争マシンの殺人や暴虐に何の影響も与えない大統領選」
「帝国そのものに反対すること」
「主流派の政治的主張の中心は、すべての問題を引き起こしている巨大企業、銀行、
帝国主義的利益団体と協力することで問題を解決できるというものだ」」
# アルツハイマー治療情報 (alzhacker.com)←元々は↓こういう情報専門のサイトだった模様
アルツハイマー病治療のためのユニークで有望な(オフラベル)薬の組み合わせ 2017
ゼレンスキー、プーチンとの和平交渉の実行可能なモデルを提示
# ↑ 見出しだけで「現実では有り得ない」ことが分かる。推論可能な事は、せいぜい
# ゼレンスキー本人か、彼の振り付け師のどちらかに、心境変化があった可能性のみ。
# 参考情報: 現実路線に転換のきざしも?? (tanakanews.com)  ←憶測に過ぎなかった模様
「「対露和解を望み始めたゼレンスキー」↔真逆の有力情報(SCF) : ↓ハンガリー独自の動き
「親露なハンガリーのオルバンに仲裁を頼み、オルバンが動き出したと考えられる」」
# 以下は「関連記事」として付けられている複数の Sputnik International 記事からの引用。
(a) 「「ウラジーミル・プーチン大統領」:「キエフがロシア支配地域から軍を撤退させ
NATO加盟計画を正式に放棄した後、ロシアは直ちに停戦し、ウクライナとの交渉を開始」
「ウクライナのゼレンスキー大統領」:「モスクワの提案を最後通牒として拒否した。彼の
大統領任期は5月20日に満了したが、戒厳令を理由に選挙を延期」」
(b) 「「ゼレンスキーの発言は象徴的ではあるが、ウクライナのバンデル派はミンスク合意違反
以来、和平に反対」「ウクライナの超国家主義グループは…ゼレンスキーが和平に向けて
突き進んでいるのを見れば、キエフ政権を転覆させようとするかもしれない。また、ロシアの
プーチン大統領が掲げるウクライナの非ナチ化という目標が達成されれば、これらのグループは
最も失うものが大きい」」←∵これらのグループは、ウクライナにとどまることすらできない。
(c) 「「問題を複雑にしているのが、両国間の法的問題」「2022年、ゼレンスキーはプーチン
との交渉の可能性を一切排除する法令に署名」「ゼレンスキーが戒厳令を使って選挙なしで
任期を延長」「プーチンはゼレンスキーはもはやウクライナの正当な指導者ではないとし、
ウクライナ議会の権限のみを認める意向」」←プーチンの発言には一貫性があるので、決定的。
(d) 「「ロシア国連大使(ネベンジア氏)」: (i.e. 以下の見解は*ロシアとしての公式発言*)
「ゼレンスキー氏のいわゆる和平協定は不発案であり、ロシアは協議すらしない」
「ゼレンスキー和平の方式は、私たちはそれについて話すことさえしない。あり得ない」」
付録: 「「ドナルド・トランプ前米大統領が、ウクライナ紛争を1日で終結させることが
できると主張していることについて、ネベンジア氏は、この危機ははるかに複雑であり、
彼の主観だと述べた」「ウクライナ危機は1日では解決できない」」
ジョー・バイデンの長くて下劣なキャリア
# ケネディ暗殺後、自分自身の考えで動く米国大統領は存在しなくなったと思われる。
# (ニクソンは「ある程度?自分自身の考えで動こう」として陥れられたとの説もあるが)。
# 「ジョー・バイデンの長くて下劣なキャリア」には感心しないが、米国政治の問題は、
# (西側諸国全般に共通だが)公的な指導者(大統領、首相…)自身の考えではなく、
# 「特権的富裕層の総意」で政策が決まること。議会もシオニストに支配されているので、
# レーニンの皮肉が当てはまる状況。
https://en.wikiquote.org/wiki/Vladimir_Lenin
"The oppressed are allowed once every few years to decide which particular
representatives of the oppressing class shall represent and repress them
in parliament!" cf. ↑ケイトリン・ジョンストンの表現
# レーニンは、「マルクスの言葉」と書いているが、マルクスの著作に上記の文言通りの
# 記述は含まれていないそうだ。
ナイジェリアもリスク最小化のためゴールドを自国へ持ち帰る
# 最後に「第三者保管庫を選ぶ場合は、信頼できる会社を選ぶことが重要」とあるが、
# 国家間問題なので、信頼できる国家を選ぶことが重要で*アメリカは信頼できない*。
# https://webryhibikan.seesaa.net/article/503850201.html
「「ナイジェリアだけが金準備の管理と本国への持ち帰りを望んでいるわけではない。インドは
最近、英国の金庫から100トンの金を本国に送還」
「多くの国が、米国と西側諸国が金とドル準備を外交政策の武器として利用していることに
懸念を表明」
「ロシアに対する経済制裁を受けて、各国が金やその他の資産を米国から移動させているとの
憶測が流れているが、連邦準備制度理事会が金庫内の金の量に関する情報の公開を拒否」
「金の送還傾向は、西側諸国がロシアに制裁を課すずっと前から始まっていた。2019年、
ポーランドは100トンの金を本国に持ち帰った。ハンガリーとルーマニアも同時期に金準備の
一部を本国に送還しました。2017年夏、ドイツは金準備の約半分を国内に送還」
「2015年、オーストラリアは準備金の半分を本国に持ち帰る取り組みを開始」
「オランダとベルギーも本国送還プログラムを開始」」
## 以下、日々の感想著者のコメント。
「「米英のシステムは信用できないことが証明されたからね。米国に預けた金は、不明な
目的のために米国が勝手に消費してしまい、現物がこの世に存在しないという事件すら
表面化した。分厚い契約書にサインし、高い保管料を払って、これ」
「皆が「米英に保管したら安心できない」…安全安心がキーワード…米英はその対極」
「自業自得の信用失墜。論外、もう結構です、金輪際お世話になりませんというレベル」」
ダニエル・ラカール:フランスの問題は選挙ではない、社会主義だ
# ×社会主義→○新自由主義↑
# この Zerohedge 記事の著者は、よくある「金融資本家の走狗」=新自由主義者。
# ∵言説全てが、少数の特権的富裕層の利益にのみ資するプロパガンダ。記事内で主張の
# 根拠を何一つ示していないが、いわゆる「嘘も百回言えば」狙いだろう。
# 「国家主義」や「社会主義」とは何かの定義すら不明瞭な「レトリック」だけで論理性皆無。
# この ZeroHedge 記事の著者のような連中の腐臭には、もううんざり。
# ∵この手の新自由主義プロパガンダの背景=「新古典派経済学」の問題(e.g. )が
# 分かってしまえば、どこもかしこも「突っ込みどころしかない」内容だから。
# 「フランスの荒廃」は、未だ(特にアフリカでの)植民地支配への依存から脱しようと
# せず、アメリカと「共謀」している積りで、結果的に「いいように利用されている」事が
# 最大の原因。アフリカの「旧植民地諸国」の利益にも配慮していれば、絶縁宣言を次々に
# 突き付けられ、今後の資源確保の見通しに暗雲がさす事態にはならなかったし、「目先の
# 富裕層の利益」のためにカダフィのリビアを破壊しなければ、「移民問題」はなかった。
# こうしたフランス国民全体の利益に反した政策は、ことごとく「少数の富裕層の利益には
# 資するところ大」と考えられて採用された。∴フランスを含む西側の問題は新自由主義で、
# この ZeroHedge 記事の著者のような「金融資本家の走狗」の跋扈も問題の一部。
EU防衛線は新たな鉄のカーテンの婉曲表現
「ポーランドとバルト三国は、EUが…「EU防衛ライン」に資金を提供するよう要請」
「現代のマジノ線…EUとNATO、ロシアの国境に沿って建設…(フランスではなく)ドイツが
主導…新たな鉄のカーテン…NATOとロシア…を…分断し支配…アメリカが望んでいること」
# ↑この ZeroHedge 記事の著者は、「マジノ線」が失敗プロジェクトの典型例だった事を
# 忘れているような気がしないでもない。
# ↓参考: https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202407020000/
「「欧米では徴兵制の復活が議論されているが、そうなると支配層の子どもを徴兵を回避させる
仕組みを作らなければならない。ベトナム戦争当時、アメリカには決して戦場へ派遣されない
「シャンパン部隊」が存在していた。」
「名簿に名前が記載されているだけという人物をいたようだが、次回はもう少し巧妙な仕組みを
作る必要があるだろう。」」
欧米で大混乱が起こる可能性
「複数の国(アメリカ、イギリス、ドイツ、オーストラリア)が、家畜である国民を徴兵する
ために準備している」→上記櫻井ジャーナルの関連記事(7/2)
# ↑どこかの島国でも、現状での改憲論議を放置すると、同じことが起りそう。
# 野放図/恣意的な衆議院解散の禁止(本来は、内閣不信任案への対抗措置のはず)や
# 大統領制の導入、公文書の保全と公開制度の明文化など、近代国家としての制度を
# *今より隙のないように整備する方向での憲法および周辺制度の改善案*も理論上は
# 考えられなくはないのだが、現在の政治環境での改憲はバッドエンドしか見えない…
「欧米の決済システムの信頼性と信用が、欧米諸国自身によって、徹底的に損なわれた」
西側諸国がロシアの資産を…奪い取った瞬間、それに代わる世界的な動きが始まった。
実現には時間がかかるが、必ず実現する。人は短期的には物事を過大評価し、長期的には
過小評価する傾向がある」
「欧米のシステムは大きく変化しており、モラルの崩壊、腐敗、債務の増加の兆候」
イラン、イスラエルを脅す
# ↑「脅す」?この ZeroHedge 記事の著者の言い方だと、警察が強盗殺人の現行犯に
# 事件現場で「これ以上、罪を重ねるな」と警告すると、犯人を「脅す」事になるわけだ(嗤)。
「イスラエルがレバノンのヒズボラに対して全面戦争を仕掛ければ、この地域全体が
焼け野原になると、イランの国連代表部はイスラエルと世界に警告」
「イスラエルはレバノン南部のヒズボラ陣地を攻撃し続けており、いつ大規模な戦争が
起こるかわからない」
「ヒズボラ」:「イスラエルがレバノン南部に侵攻すれば、際限のない戦争が起こる」

2024年6月(続き)
フランスの武器販売がコーカサスで物議を醸す
アゼルバイジャンとイスラエル 武器と石油の静かな友好国
海水浴客爆撃に対するロシアの反応は期待はずれだったが
# 「期待はずれだった」は誤訳。正訳は「大方の予想とは異なっていた」。∵原文の著者は
# 「ロシアの対応は予想を超えて冷静かつ現実的だった」として*肯定的に*評価している。
# 筆者も別の複数のニュースから、肯定的に評価している。e.g. 「米軍の偵察用ドローンを
# 報復として撃墜した」との虚報があったが、実際は、国防長官同士の電話会談の際に、
# ロシア側が「ドローンでの偵察を直ちにやめなければ、撃墜する」と通告し、米国側は、
# この通告に従わざるを得なかったとの経緯。i.e. ロシアは、攻撃の選択肢を留保しつつ、
# 同じ事が繰り返される前提条件である航空偵察データの収集を止めたことになる。
米国、イスラエルのパトリオット・システムをウクライナに送る交渉中
# ウクライナはロシアの*比較的安価なドローン*への対策に使う積りだと言うのだが…
# この ZeroHedge記事の著者を含む西側視点報道では、安価なドローンの原型がイランで
# 設計され、その技術(i.e. 設計データ)をロシアが導入しただけであるにも関わらず、
# いつまでも「イランのドローン」と表記されている。ロシア製多くの改良を経ているし、
# 大量生産による「飽和攻撃」や、ロシアの ECM (電波妨害)技術での優位と合わせると、
# 型落ちパトリオットは ロシア製ドローン対策にはならないように思われる。∴「移送の
# 見返り」という*口実*での「イスラエルへの支援」強化こそが真の目的とも考えられる。
ボリビアのクーデター失敗にはCIAの政権交代工作以上の意味がある
# ↑「CIAの政権交代工作である」事実の意味を小さく見せようとするプロパガンダ。
ボーイングの新たな内部告発者が787型機の 標準以下の製造を警告する
「深刻な公共安全のリスク」
ドイツ警察、驚く # 意味が分かりにくい「ヘイト・クライム」事件
「ドイツでは、ジジ・ダゴスティーノのヒット曲「Famour toujoursh」のビートに乗せて、
「外国人は出て行け、ドイツ人のためのドイツ」と若者が歌う事件が頻発」
「警察はドイツのラインラント=プファルツ州のモーゼル川沿いのコケムで開かれた誕生日
パーティーに到着したが、誰がこの歌を歌っているのかを知って驚いた」「警官たちは、
外国人にドイツから出て行けと呼びかけているのはみな外国人であることを知った」
「ビルト紙によれば、その場にいた全員がブルガリア語、ルーマニア語、ウクライナ語しか
話せなかった」
「警察によれば、彼らはこの歌を歌っている者が刑事訴追を受けることを知らなかった」
「同じようなケースで検察はすでに、刑事訴追のレベルには達していないとして不起訴に」
グリーン・エネルギー・ファンには悪いが、ネット・ゼロはあり得ない
米国、反シリア政府の同盟軍が子ども兵士を使用していることを認める
# ↑cf. ウクライナの少年/少女兵についても、西側大手メディアは沈黙したまま。
ボリビアで進行中の軍主導クーデターの劇的な光景
ロシアはいつ決定的なウクライナ攻撃を開始するのか?
「NATOの全面的支援と、ウクライナの数的優位にもかかわらず、ロシアは終始、敵に不利な
損失交換比率を維持してきた。ウクライナは人口崩壊に向かっているが、ロシア社会全体は
戦争にほとんど気づいていない」
「作戦戦略レベルでのロシアの決定の多くは、自分たちのリスクを最小限に抑えながら、
AFUに大量の死傷者を出すための最も効率的な手段を模索」
# ↑ i.e.「敵の戦争継続能力を破壊する」意図。軍需工場や補給基地の破壊も継続的に実施。
# cf. プーチンはインタビューの中で、ウクライナ軍の死者について言及したことがある。
「ウクライナはナチス・ドイツではなく南ベトナムに似ている」
# ↑ 一方、現在のロシアは、かっての北ベトナムやソ連に比べて、より明確な優位を確保。
「ロシアは、前線の一部が「深さ方向に」崩壊し、混乱が起きるまで、いつものように
理路整然と突っつき続ける」 # i.e. いわゆる「熟柿が落ちるまで待つ」方針と見られる。
白人に特化した英国陸軍の広告
米中離婚で家を手に入れるのは誰?
ストーンヘンジ攻撃、全米プロゴルフ選手権を妨害 気候変動デモの暴走
米国の新規LNG輸出プロジェクトがコスト高騰で遅延のリスク
ロシアの新型滑空爆弾、夏の攻勢開始で高い効果を証明
中国首相、ドイツ副首相をパス 北京はEV関税をめぐり欧州と協議することで合意
米下院議員、クリミアの海岸への米兵器による攻撃を非難
# cf. 前出↓:ロシアの反応
クレムリン:「セバストポリの海岸への攻撃…ATACMSミサイルが使われた」「アメリカが
「ロシアの子供たちを殺した」と非難」「子ども2人を含む4人が死亡、150人以上が負傷」
「「こんなことはあってはならない」とグリーンは投稿した。「もしロシアが、ロシアの
人工衛星を使って、フロリダのビーチにクラスター弾を撃ち込んだとしたら......。」」
↑西側では、この程度に「我が身に引き比べて考える」ことすら出来ない連中が大半…
# 追加参考記事(ロシアの反応2)
# https://qrude.hateblo.jp/entry/2024/06/27/040000_5
# ラリー・ジョンソン/ロシア、米国大使に「我々はもはや平和ではない」
# 「この公の宣言は、米国と対峙している外国のグループに武器を与える以上の何か」
フーシ派のカミカゼ・ドローン艇が別の大型輸送船を標的にしているビデオ
ウクライナ戦争を「我々が引き起こした」と発言したナイジェル・ファラージに、
英国のエスタブリッシュメントが非難を浴びせる
ハンガリーは望みのないエスカレーションのNATO列車から飛び降りる:オルバン
米国が来年前半にゼレンスキーを交代させる可能性は?
米国とウクライナが意図的にロシアのセヴァストポリをテロ攻撃に選んだ理由
# Sputnik International :「理由?*ロシアへの挑発*に決まっている!」という論調。i.e.
# 「よりによって、クリミア戦争での歴史的な要塞防衛戦の地セヴァストポリで民間人を!」
「ウクライナはクラスター爆弾で武装した5発の米国製ATACMS(Army TACtical Missile System)
ロケットでロシアのセヴァストポリ市を攻撃」
「ロシア保健省によると、ロシアの防空ミサイルは4発を迎撃したが、5発目のクラスター弾頭の
爆発により、少なくとも5人の民間人が死亡、27人の子どもを含む124人が負傷」
「民間人に使用された米国のクラスター弾」
「落下したクラスター弾が海岸を直撃した。モスクワのシンクタンク『軍事・政治分析局』の
専門家、ニコライ・コスティキン氏はスプートニクに語った」
「2008年に締結されたクラスター爆弾禁止条約(CCM)は、この兵器が広範囲に散布される
ことによって民間人に直接的な脅威をもたらすとして、この兵器を禁止している。
その不発弾は、紛争後長期にわたってその地域の住民を危険にさらす可能性がある」
「「ニューヨーク・タイムズ紙は以前、米国がウクライナに提供したATACMSミサイルは
1発あたり最大950発の小型爆弾をばらまくことができると報じた。同紙は、アメリカは
条約に加盟していないと明記している」
# ZeroHedge
「米軍のミサイルがクリミアのビーチを攻撃し、多数の死傷者が出た」
「ロシア国防省(MoD)の別の声明は、ワシントンを直接非難」「ATACMSミサイルの
飛行任務は、アメリカの専門家がアメリカの衛星偵察に基づいてプログラムしたもの」
「セヴァストポリ市民への意図的なミサイル攻撃の主な責任はワシントンにある」
ウクライナの無人偵察機による攻撃、ロシアの石油基地2カ所を直撃
ゼレンスキー政権がウクライナの報道の自由を圧殺、NYTが認める
フーシ派、紅海でばらばらになった貨物船の劇的な映像を公開
フーシ派との戦いに10億ドルを費やし...負けた
農林中金が巨額の含み損を埋めるために630億ドルの国債と欧州債券を清算
# 巨額の含み損の原因は、米国の利上げによる、以前購入した米国債の値下がり。
# 金融機関の巨額損失のツケが、結局は国民にまわされてしまう以上、為替変動リスクも
# ある外国債券を金融機関が購入することは、厳格に規制すべき。アダム・スミスですら、
# *金融機関の業務には法規制が必要不可欠*と述べているのだから。
# 農林中金の損失の場合だと、出資者の農協を経由して、農業従事者の負担が大きくなる。
# ∴ただでさえ低い食料自給率の悪化すら招き得る*安全保障上のリスク*でもある。
# そもそも、金融機関の利益は「レント(新たな財の創出を伴わない単なる搾取)」の性格が
# 強いので、社会的公正の実現上は、金融機関の大半を*公営*にした方が良いはず。
西側がプーチンの申し出を拒否 次の提案はウクライナの降伏文書:クレムリン
# ↑「次の提案はウクライナの降伏文書:クレムリン」という部分は、ZeroHedge 記事著者の
# デッチ上げ。∵「ウクライナの降伏」という文言を含むロシア側公式発表は存在しない。
# 西側がロシアとの和平を拒否する方針を維持し続ければ、結果的に「無条件降伏」的な
# 和平条件になってしまう蓋然性は高そうだが、その場合、責任は*当然*西側にある。
「イタリアのジョルジア・メローニ首相は土曜日、ブルゲンシュトックにゼレンスキーと
ともに集まった指導者たちの総意を代弁し、「私には、これは現実の動きというより
プロパガンダのように思える」と述べた」←現実(紛争継続の深刻な影響)への無理解の現れ。
# ↑本気で言っているとすれば、メローニ首相はウクライナ紛争の事実関係を未だに把握して
# いない事になるから、例えばハンガリーやスロバキアの首相と比べて、あまり知的でないか、
# ウクライナから遠い分?危機感が足りない。前記事↑内の参考リンク箇所参照。
# もっとも、上の ZeroHedgeの記事は、表題について見たように*西側プロパガンダの一部*。
# ∴引用は印象操作されている可能性もある。少なくとも、他のG7の代表ではなく、ウクライナ
# への NATO の干渉継続に消極的なメローニに「G7を代表」させた事自体、G7 見解を「客観的」
# に見せようとする印象操作の一環と思われる。
ドイツ、AfDの活動禁止に近づく
緑の党は「国民と民主主義の安全保障上のリスク」と主張
# ↑言論の自由の制限に関する「「明白かつ現在の危険」の法理」に反する主張をしている
# 緑の党による「国民と民主主義の安全保障上のリスク」の方が大きそうだ(嗤)。
中国と欧米の未完のビジネスと銀
オーストラリア首相、「男性行動様式変革」省を設置
レポート:中国が太陽光発電につかわれる銀のサプライチェーンの80%を支配
ジョルジア・メローニとヨーロッパの未来
フーシ派による神風ドローンによる貨物船への初の攻撃を捉えた劇的な映像が公開される
# ↑この手の記事を見るたびに、↓下記の記事の一節が思い出される。
# http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-822.html
# 「あなた方の支援も連帯も得られないまま何万人もの子どもや老人、女性が死んでいたのに、
# それには口を噤み、今回の戦争についてぺらぺら話すのは恥知らずだ」
イスラエルの武器輸出、ガザ紛争の中で過去最高の売上を記録
# 主な輸出先は、ウクライナ傀儡政権+渡した旧式武器の代替品を発注した西側諸国。
「# 売上の3分の1以上はミサイル、ロケット、防空システムで、2023年の最大の契約のひとつは
# ドイツとの契約」
米国のウクライナとの安全保障協定は、NATO加盟を承認しなかったことへの慰めである
ペトロダラーに関するセンスとナンセンス
# ↑この ZeroHedge 記事自体がナンセンスの最たるもの(嗤)…
# この話題に関連する記事の中では、かなりマシな方だと分かったので、上記のコメントは撤回する。
# 世の中には、そもそも「ペトロダラー」という仕組みが存在すること自体を「明文化された条約が
# 見つからない」として否定するアホウもいるようなので…
# ニクソンが ドルと金との交換を停止した「ニクソン・ショック」後に、ドル覇権を維持する上で
# 決定的役割を果した「ペトロダラー」の*秘密協定*に明文が見つからないのは当然。
# 「(1) 秘密協定というものは存在し、(2) 現実に大きな影響があり、(3) 内容が結局は漏洩する」
# ことには、例えば、「サイクス・ピコ協定」のような歴史的実例がある。ペトロダラー協定の
# 存在も、国際政治上の常識。上記 ZeroHedge 記事は、少なくとも、この常識は認めている。

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