ある日の気づき

「マスコミに載らない海外記事」のStrategic Culture Foundation記事(5)

マスコミに載らない海外記事Strategic Culture Foundation記事。2024年11月まで
コメント更新箇所アメリカとイスラエルの関与(new)

彼らが我々に語らないシリア 2024/12/25
ロシアでイーゴリ・キリロフ将軍テロ暗殺に加担したNATO 2024/12/24
「数え切れないほどのロシアに対するテロ行為にアメリカとNATO同盟諸国は加担」
「この殺人はテロ行為だとロシアのウラジミール・プーチン大統領は非難…将軍には、
死後ロシア英雄勲章が授与された」
「2017年以来、キリロフはロシアの放射線・化学・生物防衛軍司令官を務めており、
大量破壊兵器からロシア国民を守る任務を負っていた」
# キリロフ中将とはどんな人物だったのか寺島メソッド翻訳NEWS←任務を見事に遂行。
# 殺害されたロシア将軍が暴いた、化学兵器挑発の嘘:主な事例川流桃桜の日々の呟き
「イーゴリ・キリロフ中将殺害は特に悪質、卑劣で、戦争のあらゆるルールに違反…
特に不快なのは…NATO諸国が仕掛け…路上に横たわる血まみれの遺体に歓喜した様子…
キリロフの死をグロテスクに喜ぶイギリス・メディアが目立った
# 「戦時国際法/国際人道法」は戦争以外の武力紛争にも適用されるので「武力紛争法
# =Law of Armed Conflict (LOAC) 」という新たな呼称が、近年広まってきたようだ。
# cf. モスクワでの大胆な殺人事件がキーウのパニックを露呈E-Wave_Tokyo
「駐車中の電動スクーターに仕掛けられた爆弾を遠隔操作で起爆」
「爆発によりキリロフの副官イリヤ・ポリカルポフ中尉も死亡し、運転手も負傷」
「容疑者はすぐに逮捕された。事件を担当するロシア捜査委員会によると、容疑者は
ウズベキスタン出身の…ウクライナのために金銭目的で行動したことを認めている。
一方、 ウクライナ軍情報局は…公然と犯行声明を出している」
「この殺害に関して最も議論を呼ぶ可能性が高いのは、法的枠組みにおける評価」
「ロシアとウクライナの間では、武力紛争法(LOAC、別名人道法)の適用を受ける
大規模な武力衝突が(何と呼ぶにせよ)進行中」
「しかしロシアは、この暗殺を 殺人とテロリズムという複合犯罪と見ている。
一方、ウクライナは、これは戦争における合法的な殺人行為だと主張」
「国連当局者はウクライナ側についたが、ロシア外務省報道官マリア・ザハロワ氏は
これに強く反対…ロシアは、国連安全保障理事会でもこの暗殺問題を提起する予定」
# まず、殺害現場が自宅アパート入口、実行者は交戦者資格などあろうはずがない
# 金で雇われた暗殺者なので、ロシア当局の法解釈=「テロ」/「殺人」が妥当で
# ウクライナ/西側諸国の「戦争における合法的な攻撃」との主張は無理筋。
# なお、上記「国連当局者」とやらは西側諸国/NATOの手先であることは自明。
# ラリー・ジョンソン/弱体化したウクライナ(とNATO)はテロリズムを選択locom2_diary
キリロフ殺害首謀者を思わず漏らすイギリス・メディアの喜びよう 2024/12/23
「ウクライナ工作員に雇われて、キリロフのアパートの通り側入り口に爆発物を搭載した
スクーターを仕掛けたとされる29歳のウズベキスタン人をロシア保安局(FSB)が逮捕」
「『10万ドルの支払いとヨーロッパ・パスポートを約束された』と容疑者」
「これら全てが暗殺にNATO軍事情報機関が深く関与していることを示している。アメリカの
CIAとイギリスのMI6はウクライナ軍事情報機関の背後にいる二大主要機関…だが状況は、
イギリスが主犯であることを示している」
「10月、ウクライナの戦場で化学兵器の使用を監督したとしてキリロフを非難した後、
イギリスは彼に制裁を課した。モスクワはこれを激しく否定した。イギリスは信頼できる
証拠を示さずに陳腐な主張だけした。更に、ロシアが紛争で決定的に勝利していることを
考えれば、この主張は意味をなさない。一体なぜ化学兵器使用に頼る必要があるだろう?」
「キリロフ中将はロシア軍の放射線・化学・生物防衛軍の司令官だった。部下の捜査官
たちは、ペンタゴンが運営する…生物兵器研究所の秘密かつ違法なネットワークを発見…
生物兵器研究所がアメリカ大統領レベルで認可され、アメリカ大手製薬会社が関与している
実質的証拠が得られた…その情報を考慮せず、ロシアの主張を「クレムリン偽情報」だと
欧米諸国は否定」←後述*ロシア議会の報告書*の存在から、ロシア側主張の方が説得的。
「言い換えれば、キリロフの仕事は、イギリスが主張したように化学兵器使用を監視する
ことではなく、NATOが運用する大量破壊兵器の阻止に主眼を置いていた」
# キリロフ指揮の調査結果に基づいて、ロシア議会(duma)に設置された調査委員会の
# 報告書が作成された。ロシア国民に国政に関する活動を周知するための報告書だから、
# 当然ロシア語で書かれている上に、紙ファイルを画像としてスキャンしたものなので、
# Google翻訳にかけるためには、まず、Optical Character Reader (OCR) ソフトなどで
# ロシア語テキストへの変換が必要。筆者は Google ドライブの OCR 機能を使用した。
# 同報告書のURLは下記の櫻井ジャーナル記事(2024.09.07付)からリンクされている。
# 敗北が決定的なウクライナでアメリカが行っていた生物兵器の研究開発報告書
# 参考までにファイルの始めの方(表紙+目次の一部)の和訳を引用しておく。
アメリカの専門家によるウクライナ領土内での生物学研究所設立を巡る状況を調査する
議会委員会の最終報告書
モスクワ 2023
国防総省の領土外生物学的研究問題
米軍の生物学的計画の不可欠な部分として平和目的で行われる科学研究を装って
進行中の軍事応用プロジェクト
第1章 米国による地球規模の生物的脅威の創出
1.1.米国の生物兵器計画
1.2.生物兵器に対する米国のアプローチの転換
1.3.以前は軍事生物学分野で稼働していた施設の近代化
1.4.米国における現代生物学研究の方向性
1.5.生物学研究を実施するための戦術の変化
1.6.医療および生物学的活動の実施モデル
1.7.米国における安全対策の順守について
1.8.米国の世界的な生物学的インテリジェンスシステムの形成
第2章 ウクライナ国防省の生物医学活動

第3章 医学および生物学に関する国際的な法的評価

第4章 バイオセーフティシステムの準備

第5章 委員会の結論

第6章 生物学的システムを強化するための提案

# ↑報告書表紙+目次の一部和訳の引用終了
シリア:全てが、金、金、金の問題 2024/12/18
「アサド政権崩壊に呆然とし混乱している騙されやすい国民の目をくらますために、
欧米諸国の政治家連中は労力を倍加している。
現在ダマスカスを支配している聖戦主義者連中が、アメリカ人の税金で賄賂を受け取って
いるだけでなく、指導者がアメリカではテロリストとして指名手配されていることなど
一体あり得るのかと疑問に思う人も国民の中にいるかもしれないためだ」
# 米高官、「テロリスト」指定のシリア暫定政権主導者と異例の面会…@日々の感想
# 米国政府高官がシリア訪問 新政権と会談←HTSは米国指定のテロ組織ですよ@同上
「合意が成立していたため政権軍は抵抗しなかった…兵士にもっと給料を払い、ロシアに
訓練させていればアサドは…権力を維持できたかもしれない。数ドル多く払っていれば」
# ↕しかし、全兵士の月給を数ドル上げる予算や軍事援助への対価の当てはなかった。
シリア包囲戦、貧困、飢餓@川流桃桜の日々の呟き
「米国がエネルギー資源と穀物畑を占領した所為で国民の生活が破壊され、これに
「シーザー法」による制裁が加わった」
「中国に生産的なプロジェクトに投資して貰おうとしたが、中国が制裁違反を恐れた為、
何も成果は挙げられなかった…その後シリアは投資を求めて、湾岸の石油王国諸国との
関係修復を決めた。これは米国によって阻止された」
NATO、トルコ、イスラエルが支援するテロリストが…攻撃を始め…アサド大統領は
シリア国民の為には撤退するのが最善だと判断した。
だから彼はロシアとイランの軍事援助の提案を拒否した。これはシリアに更なる死と
破壊を齎すだけで、国民の経済的苦難は解決されないからだ」
「多くのトークショーは、この大失敗の原因をシリア人やアラブ人全般の腐敗の所為に
している。こうした発言の裏には人種差別が潜んでいる」
13年間にわたるアメリカによる国家テロ後のシリア…一体何が期待できよう? 2024/12/14
# 別の訳SCFlocom2_diary寺島メソッド翻訳NEWS
# 関連記事:シリア、リビア、独裁国家と言われる国での幸福感は最高である虹子
「2011 年に(リビアへの)爆撃(に同期した侵略)が始まる前のシリアは次のとおり:
- 公的債務はなし
- 無料の医療と学校
- 住民の90%が自宅を所有
- 無利息での融資
- 7%の失業率
- 6 つの予算を連続してバランスを取る」←6期連続の均衡予算を実現の意
# 2011 年に隣国リビアへの爆撃*が始まったと同時に、テロリストを傭兵として使う
# シリア侵略が開始された。↑オバマ政権は国連安全保障理事会決議1973の曲解
# 言い訳にしたが 2018年、トランプ政権は法的体裁の糊塗すらせずシリアを空爆。
# 「2018年4月、フランスは米国、英国と共同で…空爆」@マイケルハドソン研究会
# その後はイスラエルが、同様に法的体裁を糊塗せず常習的にシリアを空爆。今はトルコも
「2011 年以降のシリアは次のとおり :
- 失業率は20%
- 価格が 20 ~ 30% 上昇
- 死者数は26万人から47万人の間
- 難民の創設」←難民の大量発生の意。避難先は国内避難+トルコ、レバノン、欧州など。
「ソース: 世界社会フォーラム (モントリオール、2016 年 8 月)」
【カダフィが殺された本当の理由】
1. リビアには電気代がない。
2. 貸付金利はなく、銀行は国営で、国民の貸付は法律により0%であった。…」
# シリア国家の崩壊 cf. 関連記事∈CRDL
「13日足らずで、アメリカが支援するジハード主義過激派集団連合軍がシリアを制圧」
## cf. シリアのアル=カイダ系「反乱軍」…川流桃桜の日々の呟き
「11月27日に始まったこの攻撃は、シリアのアサド大統領が急遽辞任しロシアに逃亡する
事態にまで発展した。アサド大統領夫妻は12月9日までにモスクワに到着」
「長年にわたる欧米諸国の侵略と消耗によってシリアは完全に破壊され疲弊していた。
同盟国を救うためにロシアやイランにできることはほとんどなかった」
## 原因は2011-2024のアメリカとヨーロッパのNATO同盟国による「国家テロ」
「シリアの最終的崩壊は、13日間の電撃戦の後に起きたのではない。それは、アメリカと
ヨーロッパのNATO同盟国による13年にわたる絶え間ない国家テロの後で起きたのだ」
### 2011-2020 の不完全な対応が禍根を残した。
「アメリカが支援する代理テロの初期段階(2011年から2020年)は、ロシア、イラン、
ヒズボラの介入により阻止…しかし、欧米の代理テロは決定的には打倒されなかった」
### 「経済制裁」と不法占領地を足掛りにした強盗戦術による経済崩壊
「2020年以降の代理戦争継続は、アメリカと欧州連合によるシリアへの経済・貿易制裁
#### ↑米国は2023年、大地震後のシリアへの人道援助すら妨害鬼畜の仕業↑。
…シリア北部、東部、南部領土をアメリカとトルコ軍が不法占領し、シリアの石油と
小麦輸出品を盗む…前大統領時代「シリアの石油を盗んだ」とトランプは公然と自慢
「オバマ政権がシリアを狙った2011年から…ダマスカス陥落まで…13年間の消耗戦…
シリア人は食糧、医薬品、燃料に飢え…人口の半数以上が家を追われ、シリア経済は
崩壊…通貨は時間ごとのインフレ調整で価値がなくなった」
### そして…政府軍の崩壊
「11月27日に、欧米諸国が支援する反政府勢力が北イドリブ地区から侵攻を開始した時、
シリア国家には抵抗できるものが何も残っていなかった。アレッポ、ハマ、ホムス、
そして首都はドミノ倒しのように陥落」
# 「シリア反政府勢力」=欧米の傭兵となったテロリスト
「主な反政府勢力…ハヤト・タハリール・アル・シャム(HTS)…国際的に禁止されている
テロ組織で、アメリカさえ正式に非合法団体に指定…指導者には、国務省から1000万ドルの
賞金がかけられている」
「だがアメリカ代理戦争…で、HTSと指導者はワシントンの手先…2011年から、アメリカと
NATO同盟諸国は、リビアやトルコや世界中から武器と戦闘員を密輸するアルカイダ、ISIS、
ヌスラ戦線(後のHTS)を利用してシリアを攻撃させテロを行った。
「ペンタゴンが運営するシリア南部のアルタンフ軍事基地は「穏健派反政府勢力」を訓練…
実際に武器化されているのはジハード過激派」
「シリアの首都ダマスカスに対する最後の攻勢が始まる前…HTS司令官アル・ジャウラニは、
指名手配中のテロリストではなく、政治家らしい指導者としてのイメージを回復するため、
アメリカのニュース放送局CNNにゴールデンタイムのインタビューと発言の場を与えられた」
# アメリカ主導の欧米帝国の犯罪であること+イスラエルの関与は*自白*からも明らか。
## cf. 国防総省、イスラエルによるシリア領の占領を承認虹子
「アメリカのジョー・バイデン大統領とイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は…
テロリスト反乱の勝利に関与したと…主張」
## ネタニヤフ
「ガザとレバノンに対する大量虐殺戦争がシリアの同盟者ヒズボラとイランを弱体化
させたとネタニヤフ首相は自画自賛」
## バイデン
「アメリカの国家テロがいかにシリアを破壊し、代理テロリストによるシリア支配への
道を開いたかを、恥知らずにもバイデンは更に詳細に語った」
「我々の手法は同盟者支援や制裁や外交や標的を絞った軍事力の組み合わせを通じて、
中東の勢力均衡を変えてきた」←↕「ワシントンの二重言語(ダブルスピーク)」
「同盟者支援や制裁や標的を絞った軍事力」=「テロリスト支援…経済戦争…違法侵略」
エリート主義的暴政が暴露され、崩壊しつつある「欧米民主主義」 2024/12/13
# エリート主義的暴政の事例
## 事例1:「ドイツのアンナレーナ・ベアボック外相」
「ウクライナにおけるロシアの戦争努力を中国が支援…という退屈な疑惑で中国を威圧」
「一体どちらがより重要か? 中国と仲良くして貿易を拡大し、何百万人ものドイツ人と
ヨーロッパ人の雇用を増やすのか、それともウクライナでの無分別な代理戦争に理由も
なく見栄を張るか?」
「当然、中国当局はベアボックの横柄な態度に不快感を覚え、彼女を軽視した。中国の
王毅外相は三時間以上の協議後、慣例となっている共同記者会見を開かず、ベアボックを
無視…別声明で…ロシアを軍事的に支援しているという主張を中国は再度否定」
「連立政権が崩壊し、新たな選挙に直面しているため、間もなく職を失うことになる
ドイツ外務大臣が、EUとの年間貿易額が7000億ドルを超える中国との関係を悪化させる
ため、税金で北京に…単独記者会見で、ベアボックは傲慢さを倍増…中国がロシアを支援
しているため、欧州の平和と安全が危険にさらされていると非難」
「ドイツ、欧州連合、NATO、アメリカ…ウクライナにおける…無謀な代理工作のせいで、
全世界を戦争に引きずり込むため、あらゆる手を尽くしてきた」
「アジアをロシアがウクライナ戦争に引きずり込んだとベアボックは非難…現実を逆転」
## 事例2:「元エストニア首相のカヤ・カラス…欧州連合の外務大臣」
「大西洋主義エリート層に典型的なロシア嫌いにとりつかれたカラスは中国がロシアを支援
しているという根拠のない疑惑を理由に、より高い貿易関税を中国に課すと脅している」
# まとめ
「法の適用を受けないと考え、一般市民の利益を代表することを軽蔑するエリート政治家に
運営される寡頭政治に欧米民主主義国家が堕落」
「政治的売春婦連中は、ヨーロッパ市民の利益を裏切り、大衆の生活を信じられないほど
過酷に…ロシア・エネルギーは遮断され、ヨーロッパ経済は崩壊…ドイツは、エネルギー
費用上昇により、重要な自動車産業が崩壊…最も顕著な例」
「ロシアを「戦略的に打倒する」アメリカ帝国主義の計画にEUは闇雲に従って…自ら災いを
招いている…同じエリート政治家連中が、中国との関係を破壊して、ヨーロッパの利益に
対する裏切り行為を一層悪化させようとしている」
「エリート・ペテン師連中は…国民の嫌悪感の高まりにより政権から追い出されつつある」
アメイジング・グレース(素晴らしき神の恩寵)!バイデンの許しの奇跡 2024/12/10
「ジョーは…息子を赦免…2021年に…何千人もの学生と家族の5万ドルの学生ローン債務を
「そうする権限がなかった」という理由で免除しないと宣言…ホワイトハウスは、この声明を
直ちに否定し、現行法の下での彼の権限を強調」
# 実際は学生ローン債務を免除する権限はあるが、金融資本主義の教義=新自由主義では
# 「債務を取り立てる権利は神聖不可侵で基本的人権より優先」なので、そうしなかった。
イーロン、あなたはマスクか、それとも仮面か? 2024/12/05
# 原文表題:Elon, are you Musk or Mask?
# 名前との語呂合わせは、「2種類の仮面」=「ある種の二面性」を暗示する意図。
# 端的に言えば、彼のビジネスはアメリカでの巨額の政府契約と、巨大市場である中国の
# 両方に依存するため、ある時は米国帝国主義の権化、別の時には米国と中露との仲介者の
# ように振るまうなど、行動が予測し難い…といった事が、この記事での著者の主張。
「彼は国家のために働く人間だが、国家は今や完全に民営化されている。」
「貿易と金融の面で、中国市場の戦略的重要性から、マスクに対し、北京はある程度の
影響力を持っている。ワシントンとの貿易摩擦も考慮して、習近平主席は、マスクを
アメリカとの仲介役として見なす可能性がある。」
「テスラやスペースXなど彼の企業の多くが、アメリカで数十億ドル規模の政府契約に
依存する一方、国外では習近平やウラジミール・プーチンに近い」
「彼の行動は予測不可能で、利己的動機によることが多く、これほどの権力を一人の
人間に委ねることが果たして適切かどうかという懸念を引き起こしている。」

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