ほちさん日記

(有)ヤマヨシ青果の仕事ぶりや日常の出来事、さらに愛猫ほちさんの様子を書いてます。

横綱千代ノ富士・・・の巻

2016-08-01 23:14:54 | 日記
この人の強さは今さら語る必要もない。

昭和最後の大横綱。

軽量、筋肉質タイプの小さな大横綱は今後出て来ない気がする。

実は僕がこの人より北の湖を上に評価する理由はただ一つでそれは僕が相撲に熱中しはじめた時にはすでに北の湖は大横綱だったのだよ。

だから僕は大関北の湖や関脇北の湖を知らない世代なんだ。

貴ノ花や旭国、三重ノ海や魁傑、青葉山や黒姫山が北の湖に完敗する姿が脳裏に焼き付いて離れないのです。

それに比べると千代ノ富士は十両の時から知ってる。

怪我が多くてよく休場してた。

体小さいくせに無理な体勢でも左から上手投げばっかりだったから脱臼が多かったな。

強い時からしか記憶してない北の湖と下っ端時代を知ってる千代ノ富士。

どうしたって僕の記憶の中では北の湖が上にくる。

でも千代ノ富士の雲竜型の土俵入りは最高に美しかった。

張りつめた筋肉がせりあがってくるとこなんか最高にカッコ良かった。

僕は土俵入りの美しさの番付があるなら横綱は東が千代ノ富士で西は輪島を推薦するよ。

先日、白鵬の不知火型の土俵入りを見る機会があったのですがなんとも美しくない土俵入りでしたな。

手が短いのが原因なのかよく分かりませんが全く絵になってない(笑)

カッコ悪、って思いましたよ。

それにしても大鵬が逝き、北の湖が逝き、千代ノ富士が逝き・・・

昭和は遠くなりましたな。

by よっちゃん隊員
コメント
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